はっきりとした基準や定義はない。 概要 いま、ポケモンは進化前を除いても600種類ほどいる。 そういった沢山のポケモンたちが、それぞれ違った特徴を持ち、 バトルフィールドでひしめき合っている。 ただ本当のところは、このページに綴られたポケモン達のように、 ほとんど対戦で使われることのないポケモンもいる。 下に書かれているような性質が、彼らをそうさせてしまう理由の一例。 そういった要素をいくつも背負ったポケモン達は、「不遇ポケモン」と呼ばれている。 ここに記されているのはそんなポケモン達のごく一部。 合計種族値が低い 種族値とは、その種類のポケモンに仕様として割り振られたステータスのこと。 それが生まれながらに低いと、どんなに鍛えても別の種族値の高いポケモンには敵わない。 合計種族値が低いと、それぞれのステータスを切り詰めなければならないので、 下に書かれた「鈍足低耐久」も一緒に抱え持つことになる不遇ポケモンも増える。 それでも、種族値の割り振りやタイプ、覚える技、特性などに恵まれていれば、 やのように合計種族値が低くても 活躍できるポケモンがいることも忘れずに。 環境への刺さりが悪い 「タイプが芳しくない」にも繋がる話で、対戦環境に不利な相手が多いと、 そのポケモンの選出や活躍の機会が減り、いずれはパーティから外されてしまう。 けれども環境は流転するものなので、この要素だけで不遇といえるかは微妙。 ただ下の「タイプが芳しくない」が重く影を落としているなら話は別。 タイプが芳しくない ポケモンのタイプには18種類。 それぞれが複雑な相性で絡み合っている。 その中にも弱点が多いタイプと少ないタイプ、半減されやすいタイプとされにくいタイプがあって、 さらに複合といって2つのタイプを持つポケモンがいる。 もちろん弱点になると威力2倍で受けてしまうのでそうした技は出来るだけ受けないようにしたい。 …そうして役割対象が狭まってしまうと、上記の「環境への刺さりが悪い」にもつながってしまう。 もっとも「じゃくてんほけん」というアイテムを起動させれば不利な相手にも逆転可能なものの 「きあいのタスキ」とはトレードオフ。 一撃で倒されてしまうほどしか耐久面の種族値がないとどうにもならない。 反対に攻撃の時は自分のタイプと同じタイプの技を使うと威力が1. 5倍になるので、これをメインウェポンにする。 ところがそのタイプが半減されやすいと他の攻撃技を選ばなければならない場面が増え、その時は1. 5倍の補正が乗らなくなってしまう。 もっと言えば他の攻撃技という選択肢も取れないポケモンは、交代するかそのまま散るかしか選べなくなりがち。 この状態に陥る原因として、下の「技の選択肢が少ない」が糸を引いていることもしばしば。 そうしてタイプに恵まれない不遇ポケモンは、環境がいくら移り変わろうと、天敵だらけの世界で生きていくしかない。 特性がいま一つ ポケモンには特性というパッシブスキルがある。 条件次第で種族値以上のスペックが期待できる「ちからもち」や「かるわざ」 タイプ相性を覆す「ふゆう」「ひらいしん」など、上に書いてある不遇要素かき消す力を持つものも数多。 ただそういった特性がある一方、役に立たない特性もあるもの。 強すぎるパワーを抑えるための「スロースタート」や 効果の実感できない「するどいめ」、デメリットが大きい「とうそうしん」、そのほか所有者とのちぐはぐさが目立つ特性などがそう。 こういう特性ばかりを渡されたポケモンは、自分のステータスと技だけをあてにして戦わなければいけない。 技の選択肢が少ない ポケモンの技には物理技、特殊技、変化技の3種類がある。 前の2つは攻撃技。 高威力の攻撃技が覚えられないと、ステータスほどのダメージが出ず、 結果、ステータスが低くても高威力の技が覚えられるポケモンに破壊力で負けてしまう。 そもそもステータスがあまりにも低ければよほど高威力の技がない場合アタッカーにはなれない。 こういう時に役に立つのが変化技。 持ち前の耐久や優れた拘束技で相手をじわじわ追い詰めたり、 味方が動きやすいように場を整えたりして、攻撃力が低くても勝利に貢献できる。 しかしそういった技もまっとうに与えられなかったポケモンは、 低火力のアタッカーや、ありふれた変化技での相手の足止めが限界。 第8世代で「いばる」の技マシンが抹消されたのも響いている。 それでも下の「鈍足低耐久」の特徴も持っていると、それすらままならないことも。 先手で倒されやすく、ターンが回って来ない 「鈍足低耐久」ともいわれる特徴。 元の種族値が低く割り振りに余裕がなかった結果なことも多い。 上の「タイプが芳しくない」とも被るが、弱点が多いと耐久がそこそこあっても思いのほか低く感じられる。 またトリックルーム下で本領を発揮するほど極端ならともかく、45~65近辺の中途半端な数値のポケモンは、 行動する前に無残にも倒され、活躍できなくなってしまう。 タイプが同じ強力なポケモンがいる いわゆる「劣化」。 他の強力なポケモンに仕事を奪われるパターン。 そのポケモンが人気なポケモンだと、そのポケモンのついでに対策されるのが厳しい。 もちろん「差別化」といって、そのポケモンが出来ない技や特性を活かして戦う道もある。 ただ代償として、こちらの手の内が読まれやすくなったり、役割にそぐわない技を覚えさせたりして、 実用性が犠牲になってしまうことも。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 52 90 55 58 62 60 377 おしょうの名でも親しまれる不遇ポケモンの代名詞。 ガラルに適合できなかったカモネギは、 ネギガナイトへ進化できなかった。 ネギガナイトはタイプだけはに舵を切ったものの カモネギにとって「であいがしら」や「リーフブレード」「はたきおとす」から「どくづき」まで 独特の技だったものをネギガナイトに掠め取られてしまったことは辛い。 違うところといえば、特性「まけんき」とタイプ一致の「ブレイブバード」くらいのもの。 専用アイテムのながねぎは、ネギガナイトも使える。 急所ランクを2段階アップさせるという効果。 これで「リーフブレード」や「つじぎり」は確定急所になり、リフレクターを貫通して1. 5倍のダメージを出せる。 なおこのポケモンも、素早さの上がる「ダイジェット」を使えるポケモンの一匹。 上手くいけば、相手陣を一方的に薙ぎ倒す試合に運べるかも。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 45 55 45 65 45 75 330 特性「はりきり」で、まだ低い部類なものの攻撃は107相当に高まる。 コオリッポや ガラルヒヒダルマなど優れたこおりタイプは多く、 そのポケモンたちの中では埋もれてしまっている。 ただ攻撃力や素早さの低さなど気がかりなところは、 ダイナックルやダイジェットで補強可能。 特にダイジェットは他のこおりポケモンには真似できない。 一方でダブルでのサポート性能もなかなか。 「こごえるかぜ」を覚えるのはもちろんのこと、 相手の調子を狂わせる「ねこだまし」を覚え、味方の「じしん」に巻き込まれないのはデリバードだけ。 ただし「みちづれ」や「カウンター」で牽制できるとはいえ、いわタイプの攻撃が苦手なのはひこうタイプの宿命。 それでもしんかのきせきは効果を発揮する。 ミツハニーがおぼえる補助技は「いとをはく」「おいかぜ」この2つ。 素早さも最低限はあるため、先手を取れるようになった次のターンに「がむしゃら」を使う …という立ち回りもあったものの、ソード・シールドでは覚えられなくなっている。 ちなみにミツハニーの攻撃力はというと、控え目にしていのちのたまを持たせて 「むしのさざめき」ベースの「ダイワーム」を使えば、 ステルスロックのダメージ込みの ガラルヒヒダルマをやっと高乱数1発で倒せるほど。 ヤトウモリは今作でミツハニーが失った「がむしゃら」を習得。 きあいのタスキと相性がよく、上手くいけば相手のHPをあっさり1にできる。 それ以外にも、「なげつける」「イカサマ」「ねこだまし」「てだすけ」「おにび」「でんじは new! 」など 低い種族値でも活かせる技をいくつも覚える。 それでもエンニュートの劣化…。 弱点が多くそれほどの鉄壁ではない。 ソード・シールドより前までは「おいかぜ」「がむしゃら」でのサポートや 「かいふくしれい」「はねやすめ」を活かした耐久をして細々と生きていた。 ところが、上に書かれた技がソード・シールドで全てなくなってしまった。 とどめにダイマックス中の相手には「みちづれ」が無効という制約まで。 耐久の生命線が断たれ、サポートの道すら揺らいでいる。 どくびしなど新たに覚えた技も他のポケモンのついでに配られたものばかり。 今現在は、新要素ダイマックスを使ってアタッカーとしての活路を模索中。 素早さも攻撃力も低いながらも、「ダイジェット」「ダイナックル」「ダイアシッド」といった 補強になる技をなんとか揃えることができる。 他には、その「どくびし」「どくどく」でのサポートなど、他のポケモンでもできる戦法。 かろうじて回復技としてねむるは残っているので1度だけ、カゴのみで眠らずに回復することも可能。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 65 90 65 61 61 100 442 攻撃力はカモネギと同じ。 「スナイパー」が持ち味のポケモン。 「きあいだめ」を覚えるので、ピントレンズを持たせれば, あらゆる技で確定急所。 25倍に跳ね上がったダメージが狙える。 不遇と言われるわけは、ひこう技が使いづらい 「ゴッドバード」を除けば「ドリルくちばし」で頭打ちなこと。 そのおかげで、に「つるぎのまい」を使わせた方がまだ強いと言われてしまっている。 ソード・シールドに復活したとき、技レコードになった「ブレイブバード」を覚えられるようになるか期待。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 55 35 50 55 110 85 390 数多くの変化技を覚えるむしタイプのポケモン。 「リフレクター」「ひかりのかべ」での壁貼りや「アンコール」による妨害、「バトンタッチ」で能力引継ぎも可能。 ただそれら全てはやも覚えてしまう。 特に彼らの場合「いたずらごころ」で先制すれば素早さは不要。 そのため、その分の努力値を耐久にを割けるので、レディアンの高い特防にも追いつける。 もっと言えばレディアンはHPが低いため、特殊耐久でみるとそんなに高くない…。 この2匹の覚えない技があるとすれば「バトンタッチ」で引き継げる「つるぎのまい」、1:1交換に使える「カウンター」など。 ただ今度は上であげた技のうち4つを覚えるが立ちふさがる上に、 そもそもバトン要因としては「かそく」を持つなど優秀なポケモンはいくらでもいる。 素早さが低く耐久も平凡なので、強力なアタッカーは相手に出来ない。 少し前までの覚える技は「かなしばり」を除けばありふれた技ばかりだったため、 高いステータスを持つの下で燻っていた。 …そんなアリアドスを取り巻く環境は、X・Yで新たに「ねばねばネット」を覚えてからわずかに良くなっている。 この技は、相手が場に出るたびに素早さを下げる効果を持つ効果を持つ、サポートするならぜひ欲しい技。 やも使えるため、 さすがにこの技だけで生計を立てられるわけではないものの、 「ねばねばネット」と「どくびし」を両方使えるのはアリアドスだけの個性。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 60 40 50 75 85 95 405 電気ねずみと呼ばれるマスコットポケモンのうち、ルビー・サファイアに初登場したポケモンたち。 「ほっぺすりすり」「アンコール」「あまえる」など補助的な技をいくつも覚える。 …ただこれらの技、も使えてしまう。 プラスルの隠れ特性は「ひらいしん」。 ライチュウと一緒ながら 「バトンタッチ」と一緒に使えるのは全ポケモンを見ても実はプラスルだけ。 相手のでんき技はもちろんのこと、味方の「ほうでん」もトリガーにできる。 積み技だけでなく「みがわり」や「ねがいごと」も使って次のポケモンに託したい。 マイナンはプラスルの覚えない「すりかえ」を覚える。 やでも使えるので個性としてはまだ弱い。 「うたう」による妨害や「ねがいごと」での回復など、 プラスルの兄弟だからこそ覚える技が、活路を見だす鍵になるかも。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 99 68 83 72 87 51 460 耐久寄りの種族値を持つも、他の耐久くさポケモンと比べて没個性気味。 一応珍しい特性の「しゅうかく」を持っているものの、こおりなら2倍で済み「ねむりごな」が使えるや 「こうごうせい」こそ欠けているものの4倍弱点なしで「おにび」の使い手のなど比較されるポケモンが多い。 だからといってアタッカーの道もやはりライバルの多いイバラの道。 まず物理に目を向けると、「りゅうのまい」というドラゴンタイプ以外では珍しい技を覚える。 1段階素早さが上がれば、かのに匹敵する素早さになる。 とはいえ同じ「りゅうのまい」が使えるはさらに「いわなだれ」でひこうタイプに効果抜群が取れる。 一方で「サンパワー」を選ぼうにも太陽神の二つ名を持つがいる。 あちらは極端な鈍足を活かせる味方の「トリックルーム」、こちらはサン・ムーンで新登場の「Zにほんばれ」。 もちろん素早さは「りゅうのまい」を使った後と同じ。 これを活かせば自力かつ1ターンで覚醒できるものの、持ち物枠が固定されるのが難点。 そもそもZ技はソード・シールドでトロピウスがいないうちに廃止になってしまった。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 70 70 70 70 70 70 420 ALL70の種族値がこのポケモンが不遇といわれるわけ。 しかも頼みの綱の専用特性「てんきや」も、場の天候によりタイプが変化するだけの特性。 「すいすい」や「ゆきかき」などのように、素早さが上がったりはしない。 耐久力のないポワルンにとっては、一致技が変化するだけの効果。 特殊技を多く覚えるものの、特攻も素早さも70とアタッカーにするには物足りない。 そのため雪雲の姿では、タイプ一致の「ふぶき」で攻撃してもにさえ乱数1発。 「だいもんじ」のおかげで対ナットレイには優秀とはいえ、 それくらいならかくとうタイプの攻撃技でいい気もしてくる。 太陽の姿、雨雲の姿なら、天候で1. 5倍に火力を伸ばせる。 ただ今度は素早さの高いやなど別のポケモンの影がちらつく。 「コスモパワー」や「かなしばり」なども、このスペックではうまく活かせない。 一応、3種の天候に適応するので型は読まれにくいものの、 それすら、パーティにいる他のポケモンの特徴から見透かされることある。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 43 30 55 40 65 97 330 素早さが取り柄のみずタイプのポケモン。 その素早ささえも、には追いつけない。 「いやしのはどう」を覚えるものの、持久戦と肌が合わないラブカスとの相性はいまいち。 「すいすい」と「なかまづくり」を唯一両立するポケモンという特徴を持っているものの、 特性を移すくらいならラブカスの枠に別の「すいすい」を持つポケモンを入れるか、 などを使い「おいかぜ」を敷いた方がいい。 没個性ではあっても、混乱をばら撒くことならできるので、いばるを使った相手の妨害をしてきた。 そこでも自傷率低下が響く。 性別のない準伝説が増えメロメロも使いづらい。 ちなみに相手を混乱させる技として、いばるの他にてんしのキッスを覚える。 いばるの技マシンがないソード・シールドに復帰しても、これならまた嫌がらせに徹せるかも。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 70 94 50 94 50 66 424 攻撃と特攻が同じ種族値構成。 といってもと違い物理技は一致技くらい。 このポケモンは「いろめがね」のおかげで、一致技を両方半減できるポケモンがほとんどいないのが特徴。 一方で、足を引っ張っているのが素早さの問題。 その素早さは66とより1高いだけで、 130族やスカーフ持ちには無力。 アゲハントにも言えることながら2回以上積むのは難しい。 もちろん先制技にも何も出来ない。 また、という枠を取り合う強敵も厄介。 このポケモンは「いろめがね」でこそない代わりに素早さも攻撃も高く、 「とびひざげり」「どくづき」「ドリルライナー」「れいとうビーム」…と攻撃技が豊富で、「ちょうのまい」も覚える。 その素のステータスから積まずにぶん殴るという対応もできる柔軟さも、ガーメイルとは比べ物にならない。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 74 100 72 90 72 46 454 初登場からモジャンボに差をつけられてきたポケモン。 「ふゆう」はくさタイプ唯一の特徴ながら、モジャンボには特性に頼らずとも耐えてのける物理耐久がある。 じゃあ技で差別化が効くかというと、そうもいかない。 まずメインウェポンを半減するくさタイプに刺さる「むしくい」はモジャンボの「どくづき」で代用出来るどころか 等倍に押し込まれることが少なく威力もある「どくづき」の方が優勢。 「かみくだく」にしても基本一発目の威力が高い「はたきおとす」に押され気味。 「たくわえる」や「アシッドボム」も持久戦向きの技。 素早さが低く弱点も多いマスキッパは持て余してしまっている。 素早さを逆転させる「トリックルーム」の下では、モジャンボより早く行動できる。 ただ始め45族よりは、パワー系アイテムでも持たせないと遅くならないのが悔しい。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 60 85 69 60 69 77 420 「つるぎのまい」「わるだくみ」「さいみんじゅつ」「がむしゃら」「いかりのまえば」 …など独自色の強い技を覚えるものの、低い種族値が扱いづらさを目立たせている。 きあいのタスキなどで耐えさえすれば1:1交換に持ち込めるものの 「じたばた」以外のダメージは控え目で融通が利かないのが玉にキズ。 もう一つの戦法としてサン・ムーンから登場したZ技「Zさいみんじゅつ」で、 素早さと積む機会を同時に確保するというのがあった。 「バトンタッチ」と両立できるのは他にと、だけ。 ソード・シールドではZ技が使えなくなったのは惜しい。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 80 80 80 80 80 80 480 フィオネはこの中では唯一の「禁止級」にあたるポケモン。 ALL80の種族値とからかなり削られた技が、活躍を阻んでいる。 まず、マナフィの個性だった「ほたるび」を覚えられないので、攻撃力には限界がある。 行動回数を増やせればまだなんとかなるものの、相手は禁止級。 そう何度も攻撃させる隙を見せてくれるような相手ではない。 「Zあまごい」なら火力も耐久も補強できるものの、禁止級に多いドラゴンタイプにみずタイプの技は効きにくい。 さらにきあいのタスキが持てないので、先手で一撃で落とされてしまってはどうにもならない。 味方のサポートにも、マナフィが覚える「リフレクター」「ひかりのかべ」「ハートスワップ」がないので、 味方に活きる技といえば、「こごえるかぜ」「あまえる」「しんぴのまもり」「いやしのすず」「てだすけ」「いばる」くらい。 みんな話そうね! 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次の不憫ポケモンとは、、、、あるいは上など、様々な状況においてな扱い(として不遇、イジられているなど)を受けているのことである。 概要 この記事の方針 不憫ポケモンとは、の記事が対戦(特に対人戦)用に特化してきたため、初期のも残したい、と思い設立された記事です。 でも扱いされがちであるな• 実戦以外の所で不遇な面が見られる 以上を中心的に扱っていきたいと思います。 対戦まとめに対するポケまとめのに居座れればいいなぁ、と思っていたり。 また、扱いされがちといっても冷遇されているというわけではありません。 むしろかえってされているというの方が多いと思われます。 目次 の名前をすると、この記事内の項に飛びます。 ヤ行 ラ行• ワ行 愛すべきポケモンたち そのありえない強さについて 数々の嫌がらせ技を保有し、持久のと言われる よりも豊富なを持ち、中に1匹しか存在せず、の化身と呼ばれる よりも強な攻撃を誇り、初代より格に君臨し続ける よりも頑丈な防御を持ち、恐怖の先制でその名をかせる よりも高い特攻を持ち、初代ではのを誇った よりも強固な特防を持ち、の中核として重宝される よりも高い素さを持つ。 脅威のを持ちながらさらにはなんとあの や , と同じ単。 つまり弱点が技のあくとむしとしかない上に、のパーと格闘に抵抗を持っている訳だ。 しかもそんな たちと同じ、「」を持っているための間でも強な技であるを全に効化させることができ、なら味方のを自分は効にし、相手2体にのみ強なを与える事ができる有利な。 更に、技はしか覚えないが、も分からないので 相手にとっては全な 読 み ゲー 状 態 ! また、とを最大限に生かすことが出来る数少ないでもあり、ーフを巻けばひかえめでも余裕で最速 を抜けるという。 なのか禁止制限もかかっていないはずなのに使うは数少ない。 生息数は多いので、形も含め嬉しい厳選対。 弱点といったら、相手のによっては全く手が出せなくなる事もあること、これは素直に交代しよう。 また、あまり多用すると嫌われても仕方ないので使う時は要注意。 では専用付きという特別。 そこらのと差を見せたいときに。 いまや対人戦で必ずといっていいほど使われる挑発が全く効かないという!! がWのはとよく言われる。 何気に最高威が下がった第六世代では。 を一番に受けたでもある。 のともども存在自体がと言われてるな。 覚える技や的にどう考えても入りの低だが何故かに乗らなかった。 しかも除名理由は。 いかにも堅くて強そうな見ただが、と攻撃が同値、特防がと同値、4倍のせいで界一の見掛け倒しを それでもを選んだときは強敵だが……。 や、と一緒によくにされている。 本格的。 を壊されたら負け(図鑑での設定だから困る)なんともないである。 今作ではに使えない単がある中、不思議とは使用。。 皆のものにひれ伏せい!! は鈍すぎ ワラ ノ 、 \ r-' ̄ \ >. のせいで一倍じゃねぇか ピッ i Y. >ディ しんそくばっかで勝てると思ってるのか? i ト > まともな攻撃技なさ(ププ >. 薄い上に弱かったらどうしようもないな( > にまで弱いといわれるは消えろ 様様様様 こいてました許してくださいおながいします ポケ筆頭、らの。 高い攻撃を活かす技がない。 での(?)っぷり(正しくはので作り出された「の姿をした何か」でありのとは別物であるが)、で味方ので散ってゆく様などに事足らない。 なお上記のは較対照を見る限り第3世代で使われたものと思われる。 第4世代版のを持ってる()という人。 いたら是非をしてくだs しかし第5世代でノイテイが評価されたり、第六世代では様からせいなるほのおを貰ったりともはや不遇とは言えない強ポケの一体として定着しつつあり、ほぼしかけている。 どれだけかと言うと、前のはヘブンに出現するが出現率が高くないので通過するだけなら姿すら見かけないことすらある、図鑑を埋めるためにを手に入れようとしても後14ばんどうろに野生で出現するためわざわざ育てられない、パー使いのの手持ちにいれて貰えない、がのほぼとなっており、では活躍の処が見えずかろうじてやトリプルで化できる程度、などなど。 しかしにての後の一を担い、ガン積みの要塞としてめてかかった達を返り討ちにした。 そのなんとも言えない表情から開始なくと共にポケの地位を盤石にしてきた。 でもの心を掴み増。 系はがみず・じめんということもありと呼ばれている。 そのたくましすぎる容姿からが尽きない。 も胸元全開である。 第代以降、世代が進むごとに何かしら強化をされているので不遇というわけではないがやはりポケのが強い。 よい子はなんかをしないように。 みんなのん。 各世代で先が待望されているが、逆に世代が進むごとに(相対的に)するというな扱いを受けている。 これで一矢報いることができる…のか。 図鑑説明 こうおんで もえる ほのおの したで の はがねの からだを とかして なかみを いただくのだ。 は的に有利と思えるが、のが素いため、やで 逆に狩られてしまう。 の図鑑説明によると、に集団で襲ってくるらしい。 怖い怖い・・・ 第六世代のでは実際に にされる戦っている野生のを見ることができます。 こんなにされるなんて悔しい・・・!でも感じちゃう・・・!(ビクンビクン のとは多分関係。 その、をもぎに次いで第二位!反面特殊はもろい。 をかけたくなります。 でも乗せましょう。 名前とは裏に。 はド根性…なんてこともありません。 しかし、なかなか強い。 第4世代前半は三歩手前くらいのの存在のおかげで本当に対戦ではが薄かった。 が、時が進むにつれイバンの実、不意打ちの習得などでとは別のを歩み始めた。 ! ・・・ポケのが払拭したわけではないが。 だってキモになる技が大爆t 便利な技を多く自で覚えるのでには気。 中でも、、、大を覚えるのはホントありがたい。 をケチりたい人は是非の親にはをどうぞ。 で人発電所め有人発電所の 横に突っ立っている姿から一気にポケのを歩み始めた初代からの強ポケ。 での熱習得を機に強さへのは一区切りし、のも極め始めようとしている模様。 第4世代のはでもでも強い! ついに登場、ので監視しているぞ! 第六世代から登場、まさかの0属の禁止。 なぜかとべられます。 第7世代でのフォルェンジをご期待ください。 初代の図鑑説明 ふりこのようなものを もちあるく。 に さいみんじゅつを かけて どこかへ つれさるじけんが あった。 また版のではのでを襲うというまである。 こうしたことからというかしいを得た。 …で間違いないはずだが見たがどう見ても 特攻はでありながら一番を使いこなせる…だったのだが第7世代でが登場し全におを奪われてしまった。 得られるの多さから上げのためにピンで狙われることが多い。 それでもけなげにむらを揺らして々の前に出てきてくれる 姿にを禁じえない… ,. がすぎて防御、特防の数値ほど固くはないがなんともないぜ!を使うとシになる。 第代の。 どこかを彷彿とさせるや、期待を背負って登場したでありながら碌な技を覚えないこと、をギリギリ抜けないななどから、登場々「デデ」などという不名誉なあだ名が付けられてしまった。 ではの(はまだを持てる年齢に達していないのでそれまでであるがを務める)というをし、と並び大活躍を見せる…のだが、なぜかやたらとするためこちらでもに尽きない。 「 」でググって貰えばおわかりいただけるだろう。 その何とも言えない立ち姿と を放つというがののをことごとくにし、非常に高性でポケの部類に入るのにもかかわらず一気にポケとして扱われるようになってしまった。 においてもな性格かつの分としての気質を持ち、十分なを放っている。 第4世代までのの多くは追加技やにての救済の兆しが見えていた・・・そんな中を通り越してであったのはというと・・・「ふみん」。 ただでさえ内で不遇扱いされてるのにからも「不眠不休で配ってろ」と虐げられるようになってしまった・・・ さらに問題なのはこのは の既存である「やるき」と効果がもろかぶり。 正直以前の問題でありの感が否めない・・・ 媒体によっては即死攻撃をばらまく危険きわまりない強敵であったり()、 ごと数十匹のを一で氷漬け、を背負いながらに傷でするというバじみた強さを発揮したり()と以外ではむしろ優遇されているのだがいかんせんでは・・・ 第代においては遺伝技で「みちづれ」習得!これで一矢報いることができる…のか。 特徴的な容姿と鳴き、そしてモーションが気。 wでは()のとしてがあるようだ 「あれ・・・…ラント?そんな名前のいたっけ?」と言われそうなくらいのの薄さを誇る。 筆者もこんながいたことはしりませんでした ()。 でしていたらせいかちょっぴり知名度が上がった気がする。 の記事のがの頭を状に塗り分けたいとか言ったせいで、の頭をしたが大量発生。 そしてついにの記事で堂々とを追い抜き、数がへ到達。 その後もほぼ伸び続けている。 このが止まる日は来るのか が先に出ていた()に勝るところがないといわれる。 では・・三で一られる憂きに。 そして、では単独で最下位。 本来はこんな記事にされるようなではなかったのだが・・・で間の裂けに話しかけた時の鳴き 「ぅ!」・・・これで一気に路線を歩むことになってしまった。 またではで一が「オレ」だったりしたため、扱いされることに。 ついでに冒険の記録の、の表示からも何故か除外されている。 のともども存在自体がと言われてるな。 覚える技や的にどう考えても入りの低だが何故かに乗らなかった。 しかも除名理由は。。 よこいつの前をになんて名にしたのは・・・ 強さ、、容姿と三拍子ったでありからのを奪いかねない勢いである。 で鈍いを自で覚えられるようになり更に磨きがかかってきた。 ホントをうまく活かせるだと思う。 ちなみにその他ではやよろしく「~」というで喋る。 図鑑説明 かざんの ほらあなに せいそく。 じゅうじの を くいこませて カベや てんじょうを はいまわる。 に生息する固定のなのだが図鑑が全然らしからぬである。 その図鑑と容姿から 呼ばわりされている。 リバーデンに場を構える幻。 さぁ、みんなもで体を鍛えないか師範の最近の悩みは場にする志願者が後を絶たないせいで冒険に連れて行ってもらえないことらしい。 具体的な不遇点はをどうぞ。 というつ大会で禁止するほどでもなくね? それはまだとの存在しない頃の話・・・ には以下の素さ、以下の、高い攻撃を視するをもったあるがいた。 彼は他の4匹の達を引き立てるため、あえて高い合計を持つ己を犠牲にし、を一匹で引き受けることによりから支えていた。 その後時代は、になり、彼はがすぐに飛びついた威、命中の大技などにはもくれず、己の牙と体から出る煙と己ののみで戦おうとした。 さらに炎は皆がから降り注ぐ線を攻撃として利用していく中、一匹に他のものに頼った技など邪とし、あえてその技の習得を固辞するがいた。 その様をみての住人達は敬意を評し彼をこう呼んだ。 「」と・・・・ 火+願い事のや・を打ちといった戦い方で運用される事が多かった。 なお、を習得してもそののようには使いこなせないと常々言われており、 が飽きたのか第六世代においてとうとう習得。 散々にされた挙句、予想通りの扱い難さでにすらされなくなった。 次は版テールあたりが欲しい所である・・・ 弱くはい、使えない訳でもない、のにいかんせん 最大の化要素は返り…じゃないって!で追加く! なんて言わないで!他のが強すぎるんだフリャ 待ちに待ったでも他のが含めする中一お預けとなった。 解放されたの分までを背負わされた感がある。 しかしではついにの舞を習得し、ようやくとの化を果たしつつある。 私のはです。 初代ではの使い、3の中でも強さを放っていたが、しかし世代が進むとご自慢の心眼は決めにくくなり、周りのはいい技をもらい…立場は下のほうになってしまった。 しかし第六世代では新技、を取得。 しかも がだったせいかその需要は他のより高め!と噂の模様。 第5世代において禁止級でないのにもかかわらず、の 出場禁止処分の措置がかかってしまった。 原因は固有技「おしゃべり」によるものと思われ、今作のの厳しさの割をくらってしまった者である。 「おしゃべり」の方だけを使用禁止にしてやれよ…… しかし第代、の解禁とともに「おしゃべり」のに10割、「するどいめ」の強化、であるの変更、そして一致の強「ぱ」取得!と一気に強化され、実質脱却することとなった。 の一件以来系もろとも界から姿を消したかわいそうな。 今の・は(とその系)がとなって成り立っている事を決して忘れてはいけない・・・ 第4世代まではとその手に入れやすさから長らくのとして気だった・・・しかし第5世代で悲劇は起こった・・・。 こうして多くのが路頭に迷うようになったという・・・ そのなんとも言えない表情から開始なくと共にポケの地位を盤石にしてきた。 に行くとそのの系である(と)と共に々を迎えてくれる。 ようこそセッカへ! 別にやが悪いわけじゃない。 見たも結構らしい。 こら、なんでとで出そうとするんだ! 「の においを かいだら みたいな においがしたの ちょっと よねー」 この一言で一部では「」扱いに、見たもらしく第4世代からはが持ちのおかげでかなり強くなったというのに…。 強ぞろいのたちをじゃれついてるうちに送りにするがいるらしい… その姿とは裏に高をぶっ放すアタッ。 最近じゃをいた後高速で殺しに突っ込んで来るって噂ですわよ。 のには系が与えられているのにのには与えられなかった。 強い子孫を残すために高をめて乱獲されることもしばしば。 がになったときのはどうやって野生で個体数を維持できているのか?という疑問が残ったが・・・まさかをさらって また、第代の新施設「」においての出現するは重宝されており、という新たな火種を産んだらしい。 「オサンオサン、ワタシゼンゼン」 キモくないことに第3世代の。 他2体が系なのに対して系統のなためかにされがちだがかなり強い部類に入る。 三では?というもあるほど。 では種教え技化がとなっている。 のウを所持していることから技教えを的としたの乱獲の対になっており、釣られては剥ぎ取られ、釣られては剥ぎ取られと、的に見るとかなりむごい事をされている。 次回作でがのにしているとすれば間違いなく原因は技教え達であろう。 一方対戦ではの常連に弱く、なかなか日のを見ることが出来ずにいる。 第代においてはの釣でわんさか釣れる。 これはからのウのプレゼ 第7世代ではわざわざを釣らなくてものウが手軽かつ大量に手に入るため、ウ要員としての立場も危うくなってしまった。 その容姿の美しさから各世代でから嫌が受けているな。 (世代ごとの嫌がらせは参照)、とは似たような関係だと思っていたが第4世代でがされなかったのでどうやら気のせいだったらしい。 合計0という脅威のを持ちつつものせいで一気にポケと成り果てた。 技の威がしたこのご時世。 守るも見切りも眠るさえも覚えないを5させるのは補助技や前衛のがあってもかなり至難の業であり、たとえ5生き延びたとしてもおそらくは。 に見合った働きが出来るかどうか・・・また前に々や火を喰らうとも当てられない。 威嚇がきても泣ける。 さらに交代したらまた5耐えなければならない。 える吹き飛ばしヤメテ ではスワップや液、悩みの種で一気にすることも可。 また防御面は半減されるわけではいのでとしてのを歩んでいる者もいる。 関連項目•
次の2ch. メタモン使うのはやめたもん• メタモンはどうでもいいからいたずらごころ規制しろ• メタモンはどうでもいいからファイアロー規制しろ• そもそも「不遇ポケモン」って言葉いつのまにできたのかな? 対戦向きじゃないだけでそんなレッテルはるのはどうかと思う。 沢山ポケモンがいたらそりゃステータスに良し悪しくらいできるでしょ? 対戦に向かなくてもひでん要員、カモネギはいあいぎりとそらをとぶ、スワンナはそらをとぶ他になみのりも覚える。 捕獲用。 ミルホッグなんてくろいまなざしとさいみんじゅつといかりのまえばなんて覚えるうえに特性が発光だからポケモン捕獲するのに便利。 特にすぐ逃げるケーシィに使える。 序盤用、捕まえやすく色んなことができるピジョット、すぐに進化して戦力になる、毒状態にならないスピアーとねんりき使いバタフリー、つつくで虫とり少年を突破できるオニドリル 癒され系、ラブカス、ピクシーなど可愛いポケモン 持っているだけで名誉になる伝説系 他にも色んな形で活躍するポケモンはいて、必要。 その活躍に気づくトレーナーも必要! それは人間社会も同じだよね!? さすがにアニメでの扱いはフォローできないね。 でもそれを不憫と感じている方がいるのならそれだけでそのポケモンの救いにはなってると思うよ。 長文失礼します。
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