マーベル 映画 新作。 マーベル新作「ブラック・ウィドウ」20年5月1日に日米同時公開! 新キャラ満載のポスター披露 : 映画ニュース

【2020年版】アベンジャーズ作品はこの順番で観るべし!マーベル映画の公開年順、時系列とおすすめ作品

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みなさんはご存知だろうか。 一部のファンに愛され、現在も高い人気を誇る映画 『 』のことを。 『ブレイド』は観客の支持を集め、思わぬヒット作となったのである。 実はこの『ブレイド』は ・コミックを原作とした映画だった。 大ヒットした『X-MEN』第1作が2000年製作であることを考えると、 「元祖マーベル映画」と呼んでもいいだろう。 しかしマーベルが映画界でも成功を収めるころ、残念ながら『ブレイド』の名前はそこになかった。 ウェズリー・スナイプスの不祥事も影響したのだろうか、2004年の『ブレイド3』以降、映画の続編は製作されていない。 しかし時代は変わった。 映画『ブレイド』は奇跡の復活を果たそうとしている。 『ブレイド』新プロジェクトは水面下で進行中 2003年に公開された『アンダーワールド』は、女性ヴァンパイアのセリーネが狼男[ライカン]と激闘を繰り広げるアクション映画だ。 第1作のヒットを皮切りに、シリーズは現在も続いている。 彼女は質問にこう答えている。 「いいえ、その計画はないわ。 彼ら(マーベル)は 『ブレイド』のなにかで忙しいのよ」 まさかケイト・ベッキンセールの口から情報が漏れるとは、マーベルも予想していなかったことだろう。 確かなのは マーベルが『ブレイド』の新プロジェクトを進めているということだ。 しかし秘密主義のマーベルらしからぬことだが、この『ブレイド』新プロジェクトについては、その情報が以前からチラチラと聞こえてきていた。 映画が最後に公開された2004年、テレビドラマが放送された2006年から、 奇跡の復活にいたる経緯、その紆余曲折を紐解いてみよう。 『ブレイド』シリーズの紆余曲折 スナイプス主演、映画『ブレイド』シリーズの(現時点での)最終作は2004年の『ブレイド3』だ。 2006年には続編の テレビドラマ『ブレイド ブラッド・オブ・カソン』が放送されているが、主演はスナイプスからカーク・ジョーンズに変更された。 このドラマを最後に 『ブレイド』シリーズの新作は製作されていない(2011年にはテレビアニメ版が製作されたが、一連のシリーズとは無関係)。 ドラマ『ブレイド ブラッド・オブ・カソン』より。 こっちもカッコいい。 マーベル・スタジオが『ブレイド』の映画化権を再取得したのである。 3年後の昨年(2015年)7月には、マーベルとスナイプスが『ブレイド』に関する話し合いを持っていたことが明らかにされた。 サンディエゴ・コミコンに登場したスナイプスは、インタビューでこう話している。 「『ブレイド』はマーベルがコントロールしてる。 とても有意義で素晴らしい話し合いができたよ。 僕らはいくつかの件について議論してるんだ。 [中略]僕はいつでもマーベル作品やその翻案作品のファンだし、また彼らのファミリーになれるといいな。 『ブレイド4』や他の作品じゃなくても、僕らは何かやるつもりだよ」 新コミック・シリーズの頓挫 スナイプスがこう語った2015年のサンディエゴ・コミコンで、マーベルはコミック『ブレイド』の 新シリーズを発表している。 シリーズのタイトルは 『ブレイド・ザ・ハンター(原題)』、物語の主人公はブレイドの 16歳の娘ファロン・グレイである、と報じられた。 その翌月には、『ブレイド』の新作映画がこの 新シリーズをもとに製作されるという噂も流れている。 第一報時のデザイン・アート。 左がブレイド、右がその娘か。 ライターを務める予定だったティム・シーリーはプロジェクトをすでに離脱しているようだ。 で映像化?ウェズリー・スナイプスも把握せず 新たなコミック版『ブレイド』が行き詰まったからなのか、スナイプスとマーベルの「話し合い」に関する続報も伝えられなくなった。 しかし今年5月には、とある噂がささやかれている。 それは、 Netflixがブレイド、ゴーストライダー、ムーンナイトという3人のマーベル・ヒーローをドラマ化するというものだった。 Netflixはマーベル・シネマティック・ユニバースのドラマ部門を担当しており、すでに『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』と3作品を発表している。 ドラマの候補にブレイドも挙がったということだろうか……。 もっとも、 ゴーストライダーはNetflixではなくABC製作の『エージェント・オブ・シールド』に登場している。 噂の信頼性は微妙なところだ。 Balls in Marvels court… — WS wesleysnipes 次はどんな映像化になる? ケイト・ベッキンセールがコメントしたことで、 『ブレイド』新プロジェクトについての言及は約5ヶ月ぶりとなった。 マーベルは『ブレイド』のプロジェクトを水面下で進めている。 新作が実現すれば、きっと マーベル・シネマティック・ユニバースへの参戦となるだろう。 それが映画なのかドラマなのか、主人公はブレイドなのかその娘なのか、ウェズリー・スナイプスがどれほど関与するのかは分からない。 まだ 紆余曲折の途中ともいえそうだが、『ブレイド』復活の日はそう遠くないはずだ。 もともと映画版『ブレイド』3部作には、奇才 ギレルモ・デル・トロや 『ダークナイト』の脚本を手がけたデヴィッド・S・ゴイヤーといった豪華な顔ぶれが揃っていた。 次回はどんなクリエイターたちが挑むのだろうか? 未知なる再映像化に期待が高まるばかりである。 bleedingcool. hitfix.

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マーベル・スタジオ、2023年に新作4本公開!2021年から年4本ペース

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米ソニー・ピクチャーズが、マーベル・コミックの女性キャラクターを主人公にした新作映画を準備しているというニュースが先日流れました。 まず前提として、ソニーピクチャーズは「SPUMC」という構想をもっているようです。 「SPUMC」とは、SONY PICTURES UNIVERSE OF MARVEL CHARACTERSの略。 これは、アベンジャーズ系のMCUのマーベル・シネマティック・ユニバースとどこが違うのか? 実はMCUが始まる前、マーベルはスパイダーマンおよびスパイダーマン・コミックに登場する主要キャラの映画権をソニー・ピクチャーズに渡しています。 だから同じマーベル原作のヒーローでも、『アベンジャーズ』などの映画はディズニーからMCUとしてリリースされ、スパイダーマンものはソニー映画となります。 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 c 2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. 映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『スパイダーマン:ホームカミング』は物語的につながっていますが、ビジネス的には前者はディズニー映画(MCU)、後者はソニー・ピクチャーズ作品です。 一方、スパイダーマンのコミックにはスパイダーマン以外にも魅力的なキャラがいっぱいいます。 その筆頭がスパイダーマンのライバル、ヴェノムですね。 そこでソニーはトム・ハーディ主演でMCUとは関係ない『ヴェノム』の映画を作りあげたわけです。 「SPUMC」とは、この『ヴェノム』路線をさらに広げたもので、この先ジャレット・レトが主演を務める、スパイダーマンのヴィランである、吸血鬼怪人を主人公に迎えた『モービウス』(2021年3月19日全米公開)、トム・ハーディ主演『ヴェノム』の続編『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題)』(2021年6月25日全米公開)となります。 ちょっと長くなりましたが、このへんの事情をまず頭に入れておいてください。 MCUにしろ、DCにしろ今までのユニバースはアイアンマンとキャプテン・アメリカ、スーパーマンとバットマンというようにそれぞれ別のヒーローをつなげていくことで大きな世界観を作ってきましたが、「SPUMC」はスパイダーマンという世界の中だけで一つの世界を作る。 つまり縦に掘っていく形でしょうか? アメコミヒーローものの場合、1つのヒーロー物語でも魅力的なヴィラン、サイドキック(相棒的ヒーロー)がいるので十分映画ネタはあります。 この原稿を書いている時、DCの、次の『フラッシュ』の映画で、1989年の『バットマン』を演じたマイケル・キートンがバットマン役に復活するかもとの噂がながれました。 ファンが期待しているのは、これを機にマイケル・キートンのバットマンを、MCUのニック・フューリー的なフィクサーに据えて、バットマンしばりのシネマティック・ユニバースを作り『バットガール』、バットマンの初代相棒・ロビンが独立したヒーローになる『ナイトウィング』、新たな時間軸の「バットマン・ビヨンド」として近未来を舞台にバットマンを引き継いだ若者の活躍を描く『バットマン・ザ・フューチャー』が実現することです。 「SPUMC」が成功すれば、こうした試みが加速するかもしれません。 そして伝えられる「SPUMC」情報において興味深いのは、ヴェノム、モービウスの次はここにきて女性ヒーローがメインになりそうだということです。

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MCU新作『エターナルズ』も!マーベル、続々と撮影再開か:今週のマーベル

引用元: こんにちは!ディズニー大好きみーこです。 近年、アメコミ好きにはたまらないヒーローたちの活躍を描いた、マーベルコミックの映画が人気を集めていますよね! 2019年には『アベンジャーズ/エンドゲーム』が『アバター』の持っていた世界興行収入記録を抜き、歴代1位=ギネス記録の大ヒット作品となりました。 この記事では、ますます注目が高まるマーベル映画の今後を総まとめ! 2020年以降に公開・制作が予定されているマーベル映画のラインナップをご紹介します。 また、ディズニー主導のマーベル映画から離脱&復帰が発表されたスパイダーマンの騒動や、「X-MENがマーベル合流か?」など、気になる権利関係の問題についても解説します。 『X-MEN:The New Mutans』は『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、シリーズ初となるホラー映画として描かれています。 予告編によると、病院のような場所に監禁された若いミュータントたちが、得体のしれない何者かに迫られ恐怖と戦うという内容となっているようです。 ホラー描写の中にヒーロー要素のシーンも登場するのではないか?と予想されます。 この作品は一部シーンの撮りなおしなどが行なわれ、当初の公開予定から大幅に制作が遅れていました。 しかし2020年2月、遂に「2020年4月3日全米公開」という正式なスケジュールが発表に! 日本公開日は未定ですが、X-MEN歴代作品は日本でも人気なので続報を待ちましょう。 『ブラック・ウィドウ』(2020年5月1日日米同時公開予定) 映画『ブラック・ウィドウ』日本版ポスター 初期アベンジャーズから活躍するブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフを主人公とした単独映画です。 これまでのシリーズと同じくスカーレット・ヨハンソンが演じます。 スパイダーマン・シリーズのヴィランとして登場する、吸血コウモリの力を持つキャラクターで、初の映画化となります。 主役のモービウスを、『スーサイド・スクワッド』でジョーカー役を務めたジャレッド・レトが演じます。 現在解禁されている予告編では壁にスパイダーマンのポスターが映っていること、また映画『スパイダーマン:ホームカミング』のヴィランであるヴァルチャーが映っていることから、スパイダーマン・シリーズと世界線を共有するのではないかと見られています。 物語の展開次第では、2021年公開予定の『スパイダーマン3』のストーリーにも大きく影響してきそうですね! なお『モービウス』は現在、全米での公開が2020年夏予定となっており具体的な日付は未定です。 日本公開は2020年中の予定ですが、すでに日本版公式サイトも始動していますよ! 『Eternals』(2020年11月6日全米公開予定) マーベル映画『シャン・チー』 『Shang-Chi and the Lenegd of the Ten Rings』(シャン・チー)はマーベル初となるアジア系ヒーローを主人公とした映画です。 原作コミックではカンフー・マスターとして描かれているシャン・チーですが、映画ではステレオタイプなアジア人ヒーローの型にはまらないキャラクターになるとのこと。 監督はデスティン・ダニエル・クレットン。 主人公シャン・チーを中国系カナダ人俳優のシム・リウが、ヴィランのマンダリアンをトニー・レオンが演じることが明らかになっています。 すでにアベンジャーズ・シリーズや『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場したドクター・ストレンジですが、待望の単独2作目です! 監督は前作に引き続きスコット・デリクソンが担当していましたが、創作上の方向性の違いを理由に降板。 後任は現在のところ決まっていませんが、撮影は2020年5月からスタートするとのことです。 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では今までにない難しい戦いを強いられた主人公ピーター・パーカーですが、次作ではどのような展開が待っているのでしょうか!? 本作ではなんと『2』の後別れてしまったソー(クリス・ヘムズワース)の元彼女、ジェーン(ナタリー・ポートマン)が復帰。 しかもジェーンが女版ソーになるというストーリーです。 さらに、テッサ・トンプソン演じるヴァルキリーはマーベル初のLGBTQヒーローとして描かれるのだとか。 何かと注目度の高い作品になりそうです。 いくつもの世界線にいる複数のスパイダーマンが一堂に介し、共に戦うアニメ映画の続編が2022年に公開決定です。 実写版スパイダーマンとはまた違った、アニメならではの驚きに満ちた世界に期待が高まります! 『ブラックパンサー2(仮)』(2022年5月6日全米公開予定) 2018年に公開された『ブラックパンサー』の続編は、2022年5月6日に公開日が決定! 監督・脚本は前作に引き続きライアン・クーグラーが担当します。 』シリーズ(2021年夏配信)に『ブラックパンサー』のキャラクターが登場することになりそうです。 サンディエゴコミコンでのマーベルの発表によると、ブラックパンサー/ティチャラ役のチャドウィック・ボーズマンと、キルモンガー役のマイケル・B・ジョーダンがこのアニメに参加することが明らかになっています。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目(2022年以降?) 大ヒットシリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の新作は、2020年に撮影スタート予定と伝えられています。 『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』でアベンジャーズと合流したガーディアンズの物語がどう展開するのか、期待が高まりまね! 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3作目の脚本は2018年には完成していましたが、監督のジェームズ・ガンが過去の不適切発言により解雇。 しかし2019年3月にガン監督の復帰が発表され、再び制作が動き出したようです。 『キャプテン・マーベル』の2作目(2022年以降?) マーベル初の女性単独ヒーロー映画となった『』も続編が登場! 女性をエンパワーメントする最強ヒーロー、キャロル・ダンバースの次なる活躍に期待が高まります。 ディズニーが発表した公開計画では2022年5月6日全米公開予定となっていましたが、マーベルからの発表では詳細な日付に言及されませんでした。 『アベンジャーズ』シリーズ5作目(2022年以降?) 『エンドゲーム』で一区切りを迎えたアベンジャーズ・シリーズですが、2022年に新作が決定。 次なるリーダーやコアメンバーは誰になるのか気になりますね! こちらもディズニーが発表した公開計画では2022年7月29日全米公開予定となっていましたが、マーベルからの発表では詳細な日付に言及されませんでした。 『アントマン3』(2022年以降?) 大人気シリーズ『アントマン』の3作目が制作決定! すでにペイトン・リードが監督契約を結んだと海外映画メディアが報じています。 主演はもちろん過去2作に続きポール・ラッド! 『エンドゲーム』でキーパーソンの1人となったアントマンの新たな活躍に期待です! 『ブレイド』(公開未定) 1998年にウェズリー・スナイプス主演で映画化された『ブレイド』が、マハーシャラ・アリ主演で再映画化! 人間と吸血鬼の血を引く吸血鬼ハンター、ブレイドの暗躍を描き、今なおカルト的人気を誇る映画です。 二度のアカデミー賞受賞歴を持つ演技派、マハーシャラ・アリによる熱演に期待が高まります! 『ファンタスティックフォー』(公開未定) こちらもマーベルコミックの人気作品を再び映画化。 『ファンタスティックフォー』の映画はオリジナル版とリブート版が存在しますが、三度目の映画化挑戦となるようです。 キャスト・監督などはまだ明らかになっていません。 2020年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:複雑な権利関係 『X-MEN』『デッドプール』がアベンジャーズに登場する? 世界中にファンを持つマーベル・コミックスのヒーローたちですが、その映画化の権利は少し複雑です。 2020年2月の時点で、マーベルヒーローたちの映画化の権利は次のようになっています。 これによりマーベル社長のケヴィン・ファイギは2019年7月、X-MENとファンタスティック・フォーのメンバーをMCU入りさせる計画があることを明らかにしています。 ただしMCU入りに当たっては、従来のキャスティングを一新する可能性が高いようです。 2018年に『デッドプール2』(20世紀フォックス作品)が劇場公開された際には、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(ディズニー作品)の悪役であるサノスから「公開おめでとう」と書かれた意味深なボードが贈られ、映画館に飾られていました。 これがファンの間では『デッドプール』と『アベンジャーズ』の今後を繋ぐアピールでは?と噂されているそうですよ。 しかし、『デッドプール』はヒーロー作品の中でもR指定の作風で描かれているため、ディズニーの企業イメージ的に合流は難しいのではという心配の声も上がっています(笑)。 これによりスパイダーマンはディズニー制作のMCU作品に参加。 コロムビアのスパイダーマン単独映画『スパイダーマン:ホームカミング』と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』も、MCU映画とストーリーを共有していました。 ところが2019年9月、「コロムビアとディズニーが提携を解消し、スパイダーマンはMCU離脱へ」というニュースが。 アベンジャーズの一員として活躍するスパイダーマンの離脱にファンは騒然となりました。 しかし、スパイダーマンを演じている俳優のトム・ホランドが自らディズニーのCEOとソニー・ピクチャーズの会長にスパイダーマンのMCU残留を嘆願。 その結果、スパイダーマンは引き続きMCUの一員として物語が続くことが正式決定し、2021年7月には新作映画の公開も決定しています。 アイアンマンの愛弟子であるスパイダーマンが、今後もアベンジャーズの一員として活躍できるとあってファンは一安心ですね! まとめ いかがだったでしょうか? 世界のスーパーヒーローたちが活躍するアベンジャーズ/マーベル作品の新作情報をご紹介しました。

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