あらすじ 謎の病原体によって世界中が恐怖に怯える中、山奥でひっそりと暮らしているとある一家がいた。 ある日の夜、1人の男が家に侵入。 ウィル(クリストファー・アボット)と名乗る男は、妻と子供のために水を求めて家に侵入したと言う。 ウィルが確保している食料と交換することで交渉を成立させたポールは、食料をもらうためにウィルの家族の元へと車を走らせることに。 数日後に戻ってきたポールは、ウィルの家族たちとともに共同生活をすることを決意する。 主な登場人物 ポール(ジョエル・エドガートン) トラヴィスの父親。 信用できるのは家族のみとし、外部の人間は全て敵と思い、山奥の一軒家でひっそりと暮らしている。 こちらにも出演しています! サラ(カルメン・イジョゴ) トラヴィスの母親でポールの妻。 トラヴィス(ケルビン・ハリソン・ジュニア) ポールとサラの息子で17歳になる。 最近変な夢を見るようになり、眠れない日々が続いている。 ウィル(クリストファー・アボット) ある日の夜に、ポールの家に侵入してきた男。 家族に飲ませるための水を求めてやってきたと言う。 ポールと交渉をし、ポールの家で共同生活を始めることになる。 キム(ライリー・キーオ) ウィルの妻。 ポールの家で共同生活をすることになる。 こちらにも出演しています。 アンドリュー(グリフィン・ロバート・フォークナー) ウィルとキムの息子。 映画について 「イット・カムズ・アット・ナイト」の監督は トレイ・エドワード・シュルツ。 監督の他に、脚本と共同編集も手がけています。 1988年生まれということで、若い監督さんですね! 新人監督賞など数々の賞を受賞しているので、これからも期待したいです。 プロデューサーは、 デイヴィット・カプラン。 「イット・フォローズ」を手がけたプロデューサーです。 2014年には、バラエティー誌が選ぶ10人の注目すべきプロデューサーにも選ばれています。 「イット・カムズ・アット・ナイト」は、ホラー映画なんですが見えない何かによる恐怖を描いているので、精神的に疲れるような怖さのホラー映画と言えるでしょう。 登場人物や撮影場所の少なさを見ると、製作費をあまりかけずに作られたんじゃないかなと思います。 笑 後味はかなり悪いです。 これは絶対好き嫌い分かれますね。 実際にFilmarksを見てみると、評価も 3. てか、スッキリしないとダメって人多いよねー。 この評価の低さはその人たちが付けているんだと思う。 逆に私はと言うと、スッキリしないの大好物なのでかなり楽しめましたよ! 映像の中に沢山のヒントが散りばめられていたし、自分で解釈していくのがとても楽しかったです。 やはり一番信用できるのって、いつも一緒に暮らしている家族ですよね。 父親のポールも、妻と子供を守るために外の人間との関わりを一切持たない生活をしています。 そこへある日侵入者がやってくるわけです。 ウィルと名乗る男。 家族のために水を求めて空家だと思っていたポールの家に侵入したと言います。 そして、食料なら十分にあるから水と交換してほしいと交渉してくるんです。 ポールはウィルの言葉を信じ、ウィルと一緒に家族がいる場所へ車で行って確認し、食料と交換することに決めました。 そして数日後にポールが戻ってくるわけですが、ウィルとその妻キム、そして息子のアンドリューも一緒に連れてきて共同生活をするという流れになっているんですよね。 意外にあっさり信用してしまっているポール・・・w でも実は、ウィルの家に向かう途中で、2人組の男に車を襲撃されているんです。 ウィルは、ポールの家に来るまでに人間には会わなかったと言っていたのに。 さらに、銃を撃ってきた男の1人をポールが撃ち殺している時に、ウィルがもう1人を捕まえに行くんですが、その時のウィルの行動がとても不自然なんですよね。 ポールが撃ち殺した後にウィルの元へ向かうと、ポールに気づいたのかいきなり声を上げて男を殴り出すウィル。 それを見てポールはとっさに男を撃ち殺そうとするんですが、ウィルはその瞬間に「撃つな!」と言います。 それでも撃ち殺してしまったポールに対して怒りをあらわにするウィル。 ウィルに知り合いなのか?と聞くと、少し間があいてから「知り合いではないけど、生かしておけば何か聞けたかもしれない」と。 もう、男を殴り始める時と言い、知り合いかと聞いた時の間と言い、すごく不自然だったんですよ。 おそらくですが、襲撃してきた男たちはウィルの仲間だったのではないかなと。 男たちは、水を探しに行ったウィルの後を追っていた時に、ポールの車と遭遇して襲撃。 まさかそこにウィルが乗っているとは思っていなかったので、ウィルが事情を説明するために男の1人と話している時にポールに撃ち殺されてしまったという流れ。 外部の人間は信用しないと徹底していたポールが、この時なぜ疑わなかったんでしょうね。。 その後、共同生活をしていく中で、ウィルが嘘をついているという決定的なシーンが出てきて、ポールはウィルたちを家に入れるんじゃなかったと後悔するのを見て、ほら言ったじゃーん!ってなるんですが・・・ 実はポールが完全に見落としている人物が他にもいるんですよ・・・。 それは、一番近くにいて安心だろうと思っている人物。 息子のトラヴィスなんです。。。 これにはゾッとしました。 人間って生きるか死ぬかの状況下に置かれると、いつも一緒に暮らしている家族だけが唯一信用できると思うのが当たり前かもしれないですが、外部の人間にばかり疑いを持つこともちょっと怖いなと思いましたね。。。 確かにウィルは嘘つきで怪しい人物でしたが、ウィルに出会っていなくてもトラヴィスによってどっちみち最悪な事態になっていたと思うと本当に怖い。。。 トラヴィスは何をしたのか?(ネタバレあり) 上記でポールが完全に見落としていた人物はトラヴィスだと書きましたが、トラヴィスが一体何をしたのか考察していきます。 映画の中ではちょこちょこトラヴィスが眠るシーンが出てきます。 その後必ず、トラヴィスが悪夢を見ていることがわかるんです。 そして悪夢にうなされて目を覚ました時、必ず何かが起きるんです。 家にウィルが侵入してきた時もトラヴィスは夢を見ていました。 そして、開けてはいけないドアが開いていた時も。 そこで考えられることは、トラヴィスが夢遊病だったという説。 ポールたち家族からすると、外部から来た人間を家に招き入れたことで最終的に開けてはいけないドアを開けられてしまったって思うかもしれないですが、実はトラヴィスが夢遊病で寝ている間に動き回ってドアを開けていたと考えると本当に怖い・・・。 トラヴィスはある夜、物音で目が覚めて部屋の外を見に行くんですが、そこで寝室ではない部屋で寝ているアンドリューを見つけ、寝室まで連れて行くんです。 でも、その後ウィルたちは出て行くと言い出すんですよね。 しかもアンドリューの様子もおかしいんです。 ポールたちは、アンドリューが感染したから出て行くと言い出したんだと考えるんですが、実はトラヴィスが夢遊病で寝室で寝ていたアンドリューを部屋の外に連れ出していたのかもと考えると、ウィルたちの見方が変わってきますよね。 そうだとすると、ウィルたちはこの一家は何をするかわからないと恐怖を感じ出て行こうとしていたのかもしれません。 映画の中ではアンドリューが感染したのかどうかはハッキリしないまま、感染したと疑ったポールたちに殺されてしまうので、本当に最悪な結末だなと思いました。。。 だから観た後で、えぇぇぇ!?ってなってしまうんですよねw 映画の中で、とある絵画が映し出されます。 この絵画は、 ピーテル・ブリューゲルの「死の勝利」です。 この絵画は、14世紀の中頃に大流行した 伝染病ペストの恐ろしさを描いた作品となっています。 当時はペストがどんな病気なのか感染経路などもハッキリしておらず、人々は神の裁き、魔女の仕業と考えていたといいます。 その結果、魔女と疑われた人を迫害するということも起きていたとか・・・。 この出来事が、まさに映画の中で起きていることと似ているんですよね。 実際に、サラの父親が感染して亡くなっているんですが、発症したのがおそらく夜だったんでしょうね。 そして、ポールたちが飼っていたスタンリーという犬がいるんですが、ある日森に向かって吠え出し走って何処かへ行ってしまったと思ったら、後日、夜に瀕死の状態で家に戻ってきたんですよね。 ポールはその状態を見て、スタンリーも感染したと言っています。 なのでポール一家は、感染が疑われる時や夜に外に出る時はガスマスクを着用しています。 でも、実際に外部からやってきたウィルは夜にポールの家に侵入していますが、ガスマスクを付けているわけでもなく感染もしていません。 実際に感染したサラの父親は、身体中に黒点のようなアザができていました。 でもどのようにして感染するかは、 完全にポールの思い込みなんですよね。 外からの情報が一切入ってこないから、夜にやってくるとかガスマスクを付けたりドアを開けなければ大丈夫だと勝手に思い込んでいるんです。 そしてペストが大流行した14世紀と同じく、外部の人間を感染源だと思い込み、ポールはウィルたちを殺してしまいました。 思い込みって怖いですね・・・。 自分が死ぬかもしれないという恐怖の中では正しい判断もできないのかもしれませんが、1つの疑いが大きな事件に繋がってしまうって本当に怖いです。 最終的にはトラヴィスが感染して映画は終わります。 感染経路がポールの思い込みの情報しか描かれていないので、なぜトラヴィスが感染したのかはわかりません。 実際に、夢遊病で開けてはいけないドアを開けてしまったからかもしれないし・・・でも、遅かれ早かれ何らかによって感染することだったんだと思います。 個人評価は? おもしろかったですー! こんな風に精神的にダメージを与えるホラーもいいですね。
次の恐縮ながら ご回答させていただきます。 人員募集! 職務内容:午前0時から6時までの夜勤警備員 及び備品や機械人形の安全確認 週給100ドル-50セント 当店のバイトで間違いなし! 君も Freddy Fazbear's Pizzaの仲間になりませんか? 入社を心よりお待ちしております! …アルバイト広告に惹かれ 貴方は Freddy Fazbear's Pizzaでの夜間警備アルバイトの仕事を 応募します。 しかし プレイされた誰もが察しました様に 新規導入の「トイシリーズ」並びに 唐突に復活した「旧型」が襲ってくる上、 この時代に起こってしまった トイシリーズ 推測 に関する 「ある凄惨な事件」が切っ掛けで 閉店の危機に追い込まれます。 しかし 起業側の会見で「不祥事を起こしてしまった トイシリーズを破棄し 新たな復活の為に 愛され続けた旧型に希望を託し、また皆様に楽しいお店 として提供していく」と言う事から 時系列的には「初作」のFNAFへと続いていく様です。 週給120ドル …注意 怪我や四肢欠損などの責任は 一切負いません。 アルバイトの安全を考慮して 左右に重厚なシャッタードアが付いたのも 「2」で被り物だけで対処する事が あまりにも暴挙的であった事を教訓に より安全なものとする為に取り付けたものに思われますね。 ですが、アルバイトの為だけに出費も出来なかった事が要因で 「電力不足」に陥ってしまうと言う 暴挙的である事に何の変わりはない状況に なってしまっているのは 御察しの通りです。 しかし 結局 この新装復帰も虚しく 「2」で起こっていた不祥事と全く同じ状況により 皮肉にも 同様の事件を繰り返してしまったが為に 閉店に追い込まれる 末路を辿る事になってしまった様ですね。 実際にかつてのピザ屋で使用された物が使用されていて この新しいアトラクションは あなたを最悪な方法で子供時代に引き戻すことは確実だろう …「あの事件」から約30年。 そして "新たな発見"、"本物"として入手した スプリングトラップを 設備要素として持ち帰って来たが為に あの様な事になってしまうのでした。 最終的には そんな「オバケ屋敷」でさえも 凄惨な事件の被害にあった者たちの 呪いにあったかの様に 火事により 消失してしまった様です。 近年では 近々「4」が配信されるものと予想されていらっしゃるので 今後のストーリー展開、そしてゲーム内容と新キャラクターの動向が 非常に気になりますね。 今後の 制作者 Scott Cawthon 氏のご活躍と日々の情報更新に要注目ですね。 【「4? 」イメージ画像】.
次のドリームナイト・アット・ザ・ズーとは?? ドリームナイト・アット・ザ・ズーは、障がいのあるお子さまとそのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。 1996年にオランダのロッテルダム動物園から始まりました。 世界で45ヶ国267施設、 39か国286の動物園・水族館が(平成30年6月現在)この趣旨に賛同し、イベントを開催しています。 全国の動物園・水族館で開催されています。 皆さんのご自宅の近く、小さい時に通った動物園、水族館でも開催されているかもしれません! 今回は、都内のイベント情報を2つお知らせします。 都内で開催されるイベント情報 多摩動物公園の「ドリームナイト・アット・ザ・ズー 」 閉園後の動物園で楽しいひとときを過ごすことができます。 私もお出かけの時は事前に施設の情報を調べて、時間を見計らったり、楽しみより不安が上回ってしまうこともたびたびあります。 ドリームナイト・アット・ザ・ズーは、障がいのある子どもたちの為に開催されるので、ボランティアの方が多く参加されていたり、 医師が滞在してくれていたりと、安心して楽しむことができるようになっています。 ご家族の不安が軽減され、普段なかなか楽しめていないご両親も童心に帰って子どもと一緒に楽しめますね。 楽しみポイントは、各会場で実施される多種多様のイベント。 普段なかなかできない動物たちとの触れ合いを専門の方と一緒に体験できる素敵なイベントです。 私自身、息子と参加するのをとっても楽しみにしています。 是非、ご家族で会場に足を運んでみて下さい。 初夏の素敵な思い出の一つになりますように。
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