ボーケイ ウェッジ sm8。 タイトリスト ボーケイウェッジ[SM8]を購入された方に伺います。使...

ギア : ウェッジ恐怖症のアマが『ボーケイSM8』を体感、「バンス・イズ・フレンド」の考え方で全てが激変!

1ウェッジに輝いた。 以来、15年連続でその地位をキープし続けている。 ボーケイ・デザイン「SM8」ウェッジのツアー使用率 2019-2020年シーズン開催中の米男子ツアーでは、完成したばかりのボーケイ・デザイン SM8ウェッジが使用率を伸ばしている。 ボーケイ・デザイン「SM8」ウェッジ使用選手の優勝 SM8 ウェッジは、2020年1月時点ですでに世界のツアーで4勝を獲得。 以下のタイトリスト アンバサダーもSM8と共に優勝を飾っている。 CAMERON SMITH (キャメロン・スミス) 米PGAツアー|ソニーオープン in ハワイ 優勝 (2020年1月13日) ADAM SCOTT (アダム・スコット) ヨーロピアンツアー|オーストラリアPGA選手権 優勝 (2019年12月23日) TYLER DUNCAN (タイラー・ダンカン) 米PGAツアー|ザ・RSMクラシック 優勝 (2019年11月25日) タイトリスト ボーケイ・デザイン「SM8」ウェッジのラインアップ 非メッキ処理のため、RAWフィニッシュ同様のボディ(軟鉄)そのもののフィーリングを提供。 表面を窒化処理(QPQ)することにより、使用前の防錆性を高めている。 タイトリスト ボーケイ・デザイン「SM8」ウェッジのスペック• 品名:ボーケイ・デザイン SM8ウェッジ• ヘッド素材:軟鉄• ヘッド製法:鋳造• ヘッド仕上げ:ツアークローム、ブラッシュドスチール、ジェットブラック• シャフト:Dynamic Gold、N. PRO 950GH neo、N. PRO MODUS3 TOUR 105• 価格: Dynamic Gold…本体価格¥24,000+税 N. PRO 950GH neo…本体価格¥24,000+税 N. PRO MODUS3 TOUR 105…本体価格¥24,000+税• 原産国:日本 【問い合わせ先】 アクシネット ジャパン インク フリーダイヤル:0120-935-325 ウェブサイト: 【関連】 ・•

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ツアー使用率NO.1のボーケイ 最新モデル 『SM8』ウェッジが登場

ボーケイ ウェッジ sm8

お伝えしてきたように、今がシーズンだ。 ミズノのドライバーがUSGAのリストに掲載され、コブラのF-MAX Airspeedがリリース、そして今度はボーケイの出番。 SM8が正式発表される前の2ヶ月に及ぶチラ見せが始まる。 業界の一般的なリリースサイクルと、PGAショーで浪費されている資金から何かしらのメリットを搾り取ろうとする業界全体の意向を考えると、この新作の全貌が明らかになるのは1月3週目ということになりそうだ。 ストックがツアーバンを埋めるほどになっていることから、PGAツアーのボーケイ好きたちは今週の大会で初めてこのニューウェッジを投入できることになった。 マークなしのプロトタイプが使えなかったというわけではなく、それらの評判も上々。 このあたりのことはツアーにおける新商品検証で概ねお決まりなことだが、SM8が全体的にどのようなウェッジなのかを垣間見るには特別なことでもある。 タイトリストからの言葉は次の通り。 「プロトタイプは、選手からも弾道、フィーリングが向上し、全体的に良い結果になったと評価は上々でした」。 では、その理由はどこから来ているのだろうか? プログレッシブCG(重心)は、最近発売されたボーケイウェッジで重要なポイントだった。 技術的な詳細はさて置き、これはロフト別に弾道とスピンが適正になるよう重量を動かすことが目的。 ボーケイが、重心に対するグラインドの影響を理解するまで細心の注意を払っていた部分でもある。 これは、54度のMグラインドと54度のFグラインドを同じ弾道にするというほど細かいレベル。 ボーケイはグラインドによって弾道とスピンは変わるべきではないと考えているのだ。 となると、ホーゼルの長さもスペック別である可能性がある。 打感にも驚かされるかも知れない。 ボーケイウェッジのヘッドは8620の鋳造。 今回のSM8から(ミズノのように)1025のようなスチールで鍛造にシフトした可能性があるが、まだ分からない。 全くの新素材もあり得るが、8620合金に手を加えたか、振動を軽減するためにヘッド形状を洗練(恐らくトップラインの厚み)することで打感を改善しているというのが私の見立てだ。 また、これまでのボーケイのデザインから脱却していることも打感に影響を与える可能性がある(形はフィーリングに大きく影響するのだ)。 しかしながら、これはどちらかと言えば、タイトリストの今っぽいT100、T200、さらにT300アイアンから、ビジュアル面で自然な流れを作るために必要なことなのかも知れない。 ここでの結論としては、これまでボーケイウェッジの打感についてそれほど不満を耳にしたことがないことから、大きく形状が変わることはないだろう。 他の注目点 私が思うに、ボーケイには前作よりもさらに良くなった点が2つあると思う。 豊富なグラインドオプション 一つ目はグラインドのオプションだ。 ボーケイの一番の特徴は、グラインドの選択が市場で最も豊富であること。 ボーケイ以上に、超ローバウンス(4度)からハイバウンス(14度)までラインナップしているブランドはない。 結果として、ゴルファーのスイング、コースコンディション、一般的な操作性のニーズを元に細かくフィッティングできるボーケイと肩を並べる競合はいないのが現状だ。 (競合もボーケイに多少は追いついていることと)上記を考慮すると、ボーケイがさらにグラインドの選択肢を増そうとしていることは道理にあっているだろう。 ボーケイ・ウェッジ・ワークスを確認すると、SM8では、Dグラインドがロブウェッジ(SM7の58度、60度)からサンドウェッジ(54度、56度)まで展開されるようだ。 これは間違いないことなので、予約を検討した方が良い。 また、ウェッジ・ワークスのリリースでは、一般ゴルファー向けのTグラインドでハイロフトが復活する可能性があることを示唆しているが、これはボブ・ボーケイの右腕アーロン・ディルの影響力が増し完全に新しいグラインドが生まれるくらい不確かだ。 ボーケイが提供できるラインナップには限界もあるため、同社は主力スペックをラインナップに残しつつ、そこまで人気とならなかったグラインドを新商品発表ごとに入れ替えている(ウェッジ・ワークスのプラットフォームでも入れ替えている)。 こうすることで、小売市場が過飽和になることなく、ラインナップを豊富にできるのだ。 SM8ではこの数が増えるかもしれないし、現状のままになる可能性もある。 但し、減ることはないはずだ。 モイスチャーマネージメント 2つ目は、溝とフィニッシュのテクノロジーだ。 ボーケイと言えば、耐久性部分であまり進化が見られないスピンミルドグルーブがお馴染みだが、必要性にも迫られなかったことからあまり力を入れていなかったように思う。 乾いた状況においては、ボーケイは一番スピンがかかるウェッジであるからだ。 しかしながらウェッジテストによると、濡れた状況においてはSM7のスピンは目に見えて減少してしまう。 こうした状況では、ボーケイウェッジは平均的なウェッジに過ぎないのだ。 これは、市場を牽引するブランドとして十分とは言えないし、少なくともそうあってはいけないだろう。 フィニッシュ(PINGのハイドロパール)だろうと、改良されたモイスチャー・チャネリンググルーブ・テクノロジー(ミズノのハイドロマイクロウェーブ)だろうと、テクノロジーがスピン量の低下に対抗できることは分かっている。 ゴルファーが、クラブの性能にコースコンディションが影響することをより理解するようになっていることを考えれば、ボーケイには、こうしたテクノロジーに追いつくためにSM9まで待っている時間などないのだ。 仕上げ (スピン量をキープするのに役立たない限り)個々の好みを越えた改良とは言えないが、ボーケイは、リリースごとにフィニッシュのオプションで追加、削除を繰り返している。 SM7はツアークローム、ジェットブラック、ブラッシュドスチール仕上げがラインナップ。 これでほとんどのゴルファーに対応しているわけだ。 しかし、その中でもブラッシュドスチールは(同じように見えるが)改良されることが予測される。 完全なる刷新というよりは微調整と考えた方が良いだろう。 そしてツアークローム仕上げはもちろん、(私が欲しいということ以外の理由で)ジェットブラックもラインナップに加わりそうだ。 また、競合がノーメッキモデルを展開しているため、ボーケイでもノーメッキが発売される可能性もある。 とはいえ、ノーメッキだからと言ってスピン量が増えるとは言えない。 また、まぁまぁ最近のウェッジ・ワークスのリリースで取り上げられたスレートブルーフィニッシュも発売されるかも知れないが、カスタムオーダー限定で追加料金がかかることは間違いないだろう。 物事は変わっていくが… ある分野で独走していると、一からやり直す利点をなかなか見つけられないものだ。 ボーケイウェッジはツアーと小売市場を支配しているため、過去を根本的に見直すことは考えにくい。 あなたも、私も、そしてボーケイを含めた誰でもウェッジの性能を学び続ければ改善することはできるだろうし、ボーケイがSM8でパフォーマンスを進化させようとしていることは確かだが、私は、大部分でボーケイが今と同じ道を進むと考えている。

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ギア : ウェッジ恐怖症のアマが『ボーケイSM8』を体感、「バンス・イズ・フレンド」の考え方で全てが激変!

ボーケイ ウェッジ sm8

1996年からタイトリストでウェッジ製作に携わってきたマスタークラフトマンのボブ・ボーケイ。 彼は、プロやアマを問わずに多くのゴルファーからのウェッジに対しての要望に耳を傾け、より良いパフォーマンスのウェッジを生み出すことに人生を捧げてきた。 「スコア向上を熱望する、あらゆるゴルファーのための助けになる優れたパフォーマンスのウェッジを作ること」。 これこそがボブ・ボーケイのフィロソフィーとなっていて、自分のウェッジでゴルファーのスコアを向上させることが彼の最大の喜びにもなっている。 ボーケイの考えるウェッジにおける高パフォーマンスとは、〔ショットの多様性〕、〔飛距離精度〕、〔スピン性能〕という3つの要素からなる。 〔ショットの多様性〕 球を上げる、転がす、などの球筋を打ち分けや、フェアウェイ、深いラフ、バンカーなどのさまざまなライコンディションにおいて、プレーヤーが自信をもってウェッジショットが打てるようにするためのもの。 「SM8」では、ロフト、グラインド、バウンスが異なる23種類を用意することで多様なプレーヤーニーズに対応している。 〔飛距離精度〕 おもに100ヤード以内のショットをストレスなく打てるようにするもの。 ロフトごとに最適化した「プログレッシブCGデザイン」を採用した複数本の「SM8」を組み合わせることで、ショートゲームが容易になってスコア向上につながる。 〔スピン性能〕 ウェッジにおいて重要なファクターだが、スピン量は多すぎても少なすぎてもいけない。 「SM8」では「インプルーブド TX4 グルーブ」と「プログレッシブCGデザイン」を採用することで最適スピン量になるように設計。 弾道と距離をコントロールしやすくしている。 ボーケイ・デザイン ウェッジのSMシリーズは、プログレッシブCGと呼ばれるロフト別の重心位置設計をはじめて採用した6代目のモデル「SM6」で、ロフト毎の飛距離を適正化することに成功した。 7代目「SM7」ではソールグラインドの種類も増えて、より個々のプレーヤーやコース状況に合うウェッジが提供されるようにもなった。 そんな経緯にあって「SM8」は、プレーヤーから高く評価された技術をもう一段進化させるべく改良が加えられた。 ヘッドの重心位置を改めて見直し、より安定したインパクトを迎えられるよう、新たにForward CG(重心を浅くする設計)が取り入れられた。 具体的には、「SM8」ではロフトごとにホーゼルの長さを変えて、ヘッド内部のトゥ側に適正重量のタングステンを備える手法が使われている。 進化した新たなプログレッシブCGによって、「SM8」ではプレーヤーがイメージするインパクトを迎えやすくなり、弾道の安定性と再現性がより高められている。 それだけでなく、打感は従来よりもソリッドになり、フィーリングが大幅に向上。 また、新たな設計手法によって「SM8」ではトップブレードの厚みがなくなっているのも注目すべきポイント。 オーセンティックなウェッジのルックスを取り戻したことで、自分が打ちたいショットのイメージに集中できるようにもなっている。 PGAツアーで「SM8」が支給され始めると、ボーケイ・ウェッジ使用者の約80%がすぐに「SM8」にスイッチした。 新しい「SM8」が従来モデルから大きく性能進化し、トッププレーヤーたちに受け入れられた証明ともいえる。 従来のモデルからヘッドの重心位置が変わったことは、打ってみてすぐに分かりました。 グリーンを狙うフルショットでは、低めの弾道でラインを出しやすく、自分の思いどおりのスピン量でグリーン上にボールを止められます。 短いアプローチでもそれは同じで、「SM8」はコントロール性能や安定感が向上していていると感じました。 私の場合、フルショットで使用することが多い50度はバウンス角が12度。 フェースを開いて使うこともある54度はバウンス少なめの10度、いろんなシチュエーションで使う58度は、フェースを開いて球筋を操作しやすい8度のバウンスを選びました。 結果的にロフトによってソールグラインドが変わりましたが、この組み合わせが自分のゴルフにとってはベストなのです。 こういう多様な選び方ができるのも、バリエーションが豊富な「SM8」のいいところです。 これまでの自分のゴルフ経験から、アマチュアがスコアを向上するには2つのスキルアップが必要だと感じています。 ひとつはドライバーでOBを打たないこと。 もうひとつはウェッジのミスを減らして、ピンに寄せられるようになることです。 例えば、仮にパー5のホールでティショットを林に打ち込んでも、4打目のアプローチでウェッジを使ってピンに寄せられればパーが取れるし、グリーンに乗りさえすればボギーが見えてくる。 パー3やパー4でも同じで、ウェッジがうまく打てれば、1打目や2打目のミスをリカバリーできるようになります。 かく言う僕も、数年前からウェッジの重要性を強く認識していて、今ではウェッジ構成を主体にクラブをセッティングするようになりました。 現在は「SM7」を使っていますが、特に気に入っているのは「SM7」から追加されたDグラインドの60度。 フェースを開いて使いやすく、なおかつバウンス角が大きいので、バンカーショットや荒れたライでもミスが出づらいソール形状です。 「SM8」を試打して最初に驚いたのは、フィーリングが格段に良くなっているところ。 前作からヘッドの素材が変わったのかと勘違いしたぐらいです。 フェースにボールが接触する時間が長くなっているように感じられるし、ロフトの大きい58度や60度のモデルでは、低く出して止めたり、ロブショットを打ったりしたときの安定感がアップしている印象を持ちました。 個人的には「SM7」で気に入っていたDグラインドが、「SM8」ではラインナップが増やされて54度から用意されているのもうれしいですね。 マッスルバックのアイアンを使用していて、PWの飛距離が約130ヤード。 その下に100ヤードをぴったり打てるウェッジとして54度、アプローチやバンカー用として58度を使用していました。 ですが、PWと54度の間の30ヤードの飛距離差を埋めるのが難しく、58度で打つアプローチでも距離感が合いづらいのが悩みでした。 PWと54度の中間を埋めるクラブとして「SM8」の50度を使ってみたら、ちょうど115ヤードを打つことができるし、とても打ちやすい! さらに現在の使用ウェッジは「SM6」のMグラインドなのですが、「SM8」の54度と58度をDグラインドで試してみたところ、ソールのバウンスが気持ちよく地面に当たってくれて、ナイスショットとナイスアプローチを連発できました。 ソールの形状とバウンス角によって、これほど差が出るとは思いませんでした。 これを機に「SM8」を3本購入してウェッジのセッティングを入れ替えたいですね。 現在使用している3本の単品ウェッジは20ヤード刻みで距離を打ち分けられるように自分で選んだものです。 フルショットでの距離感はいいのですが、58度で打つ30〜40ヤードのコントロールショットが苦手。 引っ掛けのミスがたまに出て、左奥にオーバーしてしまうのが悩みでした。 今回「SM8」58度のDグラインドを試してみたところ、フェースコントロールがしやすく、芯に当てやすいし、なぜか引っ掛けのミスも出なくなりました。 「SM8」を使うと簡単にピンに寄せられるような感じがして、正直とても驚きましたね。 同じ「SM8」の58度をバンカーショットでも試してみましたが、いつも自分が使っている同ロフトのウェッジよりも砂を爆発させやすく、こちらも簡単に感じられました。 バンカーショットではソールが幅広いKグラインドも好感触だったのですが、58度はアプローチでも多用するので、最終的にソールの抜けが良く感じるDグラインドで決定しました。 数年前からタイトリストの「SM6」を使い続けています。 特に不満はなかったのですが、「SM8」を試打してみると、まず打感の違いに驚きました。 「SM8」は打感がソフトになっていて、グリーン周りからの距離の短いアプローチでもボールがフェースに乗るように感じられます。 このフィーリングが得られるだけでも買い替えたくなりました(笑)。 自分のウェッジでは「SM6」の58度Kグラインドを使っていますが、「SM8」の58度Mグラインドを試してみたところ、意外にもこちらのほうが打ちやすいという発見もありました。 Kグラインドだとアプローチでソールが突っかかる感じがするのですが、Mグラインドだと抜けがよく、距離感も合いやすくなりました。 バンカーショットが難しくなるのではないかと不安でしたが、それも問題ありませんでしたね。 固定概念にとらわれず、自分にとって何がいいかを試してみることも大切だと感じました。 グリーン周りからのウェッジのショットには全般的に苦手意識があります。 バンカーショットでは脱出できないことが多いし、アプローチではチャックリやトップのミスも出ます。 「SM8」でいちばんバンカーショットが簡単だと言われているKグラインドを使ってみると、あまりにも上手にバンカーショットが打てるので自分でもビックリ。 いつもはヘッドが砂に刺さってしまうのですが、このウェッジを使うと同じ打ち方をしていてもソールが滑ってくれて、ラクにボールをグリーンまで運ぶことができました。 自分の打ち方ばかりが悪いと思っていましたが、ウェッジの性能で何とかなるものなのですね。 「SM8」にはスチールシャフトが装着されていて重めでしたが、その重さがむしろバンカーショットでは打ちやすく感じられました。 アプローチでもバウンス角の大きいモデルのほうが、私にはミスに寛容でやさしく感じられました。

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