別れの曲 練習。 大人になってから始めるピアノのあれこれ: 【別れの曲】は誰でも弾けるようになる!

ショパン「別れの曲」の解説と名盤、無料楽譜

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ショパン「別れの曲」解説 「別れの曲」のタイトルで有名な 「練習曲作品10第3番ホ長調」はポーランドの作曲家、 フレデリック・ショパン 1810-1849 が作曲したピアノ曲です。 作品10の練習曲は12曲からなり、その第3曲にあたります。 曲集は1833年に発表され、ハンガリーの作曲家でピアニストのフランツ・リストに捧げられています。 タイトルの 「別れの曲」は1935年に日本公開された若き日のショパンを題材にしたドイツ映画の邦題に因んだもので、同作品中でこの練習曲 作品10第3番がメインテーマ曲として取り上げられていたことに由来しています。 「別れの曲」のタイトルで親しまれているのは日本だけで、西欧では 「Tristesse(悲しみ)」の愛称で親しまれていますが、ショパン自身が付けたものではありません。 この曲は映画やテレビドラマなど様々なシーンで使われていますが、特に1991年放映のテレビドラマ 「101回目のプロポーズ」で武田鉄矢さん演じる主人公が浅野温子さん演じるヒロインにこの曲を不器用ながらも懸命に弾いて聴かせる姿が印象に強く残っています。 ショパンが弟子のグートマンに「私の一生で、これほど美しい旋律を作ることは二度とないだろう。 」と語ったと伝えられるその抒情的な旋律は聴く人の心を惹きつけてやみません。 5分ほどの短い作品ですのでぜひ聴いてみてください! 映画「別れの曲」あらすじ 1830年、ショパンの祖国ポーランドでは圧政を続けるロシアからの独立の機運が高まっていました。 若き日のショパンの胸にも祖国への愛は火と燃えて、自ら剣を取ることも辞さない気構えでした。 音楽教師エルスナーはこれを危惧し、何とかしてショパンを芸術の都パリへ送ろうと考え、ショパンが愛するコンスタンティアにショパンに愛想をつかしたように振舞ってほしいと頼みます。 かくしてショパンが故郷を離れる日、コンスタンティアは涙でこれを見送るのでした。 パリへ出たショパンは祖国ポーランドで起こった蜂起の知らせに心を乱しますが、やがてその才能を開花させ芸術の都パリでもその名を知られるようになります。 そこで出会ったのはもう一人の天才、フランツ・リストと男装の麗人として知られる作家のジョルジュ・サンドでした。 ショパンの成功を知ってパリへ出て来たコンスタンティアは彼がジョルジュ・サンドと恋仲であるのを知り、ひとり淋しく彼をあきらめて故郷へ帰るのでした。 本作品はドイツ映画ですが、1934年にドイツ語版とフランス語版がそれぞれ別のキャストで製作されており、1935年に日本で公開されたのはフランス語版の作品です。 登場人物は実在の人物でコンスタンティアはワルシャワ音楽院の声楽科学生として出会い恋に落ち、ジョルジュ・サンドとの関係は10年にも及んでいます。 実際にこの作品を作曲したのもコンスタンティアのいる祖国ポーランドを離れて数年後のことですが、若き日のせつなくほろ苦い恋の思い出がその美しい旋律に織り込まれているのかどうかはショパンのみが知るところです。 2010年にショパン生誕200年を記念して上映された際の予告編がyou tubeにアップされていたのでご紹介したいと思います。 映画「別れの曲」予告編(ドイツ語版) ショパン「別れの曲」youtube動画 ショパン: 練習曲作品10第3番ホ長調「別れの曲」 ピアノ:ヴァレンティーナ・リシッツァ ヴァレンティーナ・リシッツァさんは1973年生まれ、ウクライナ出身のピアニストです。 現在はアメリカを拠点に世界各地でリサイタルを行い、オーケストラのソリストとしても活躍されています。 you tuberとしても有名な彼女は多数の録音をアップしておりクラシックプレーヤーとしては驚異的な再生数を記録しています。 「Amazon Music Unlimited」でいろんなアーティストの録音を聴き比べてみませんか?.

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ショパンの「別れの曲」の練習について

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幻想即興曲は、指さえ回れば難しい曲ではありません。 多少よたよたしたとしても、勢いで何とかなりますし、ペダルも少々おおざっぱな踏み方でも何とか聴けます。 始めと終わりの速い部分で、左手と右手に3:4のクロスリズムが出てきますが、あまり細かく考えないで、勢いで弾けばなんとかなるでしょう。 中間部のゆっくりの部分はしっかり歌ってください。 一方、「別れの曲」は、正確に言うと練習曲作品10-3ですから、全部難しいです。 ペダルも相当に細かい踏み替えが必要で、16分音符1個ずれただけでも音が濁ってしまいます。 始めと終のゆっくりの部分は、右手でメロディーと伴奏を同時に弾きながら、メロディーを浮き立たせる練習ですが、各指をしっかり独立してコントロールする必要があります。 難所とされる中間部は、6度と4度の重音が連続します。 同じ音形が連続するので、そのときの手の形をしっかり覚えこませると、何とかなりますが、手の小さい人には少しきついかも知れません。 別れの曲 徹底攻略法 ピアノの方は、調律師さんに相談してみましょう。 きっと大丈夫だと思います。

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ショパン「別れの曲」初級編を演奏~ピアノ初心者の練習日記

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ショパンの作品中、もっとも有名な曲のうちの一つです。 主題の旋律は大変美しい旋律であり、リストはこの曲に対して【これほど美しい旋律を今まで書いたことがない】と言ったと言ったそうです。 この箇所については、演奏技術面ではさほど難しくありません。 一方、中間部の両手の6度のパッセ-ジが連続して出現する箇所が 異様に難しいというのが特徴です。 この曲が弾きたくてピアノを始めたという方もいらっしゃると思いますが、 まずは主題の部分だけ演奏できるようにすると良いでしょう。 中間部は確実に壁にぶち当たりますので、ある程度練習を積んでから、 再び中間部にチャレンジしてみて下さい。 ちなみに101回目のプロポーズというドラマが昔大流行していたことがありましたが、 そのときに武田鉄也さんが一生懸命練習していた曲がこの曲です。 このドラマがきっかけで、別れの曲の楽譜が飛ぶように売れまくったそうです。 ショパンエチュード第4番 OP. 10-4 ショパンエチュード臭の中でも非常に有名な曲です。 この曲にはエピソードがあり、ショパンが祖国ポーランドからパリに来る途中、故郷のワルシャワで革命が起こり、ロシア軍によってワルシャワが鎮圧されたという通報を受けたショパンが 憤慨の念を込めて作曲したと言われています。 左手の徹底的な練習曲なのですが、革命という名に相応しく、左手の連続はまるで 【怒りの溶岩】のようです。 革命の録音をしている演奏者は星の数ほど存在しますが、いままで聴いてきた演奏の中で もっとも凄みを感じたのは、ショパンコンクールでのブーニンの演奏です。 上記動画は貴重なコンクール当時の映像ですので必聴です。 ショパンエチュード第13番 OP. 25-1【エオリアンハープ】 右手の3度のパッセージの徹底的な練習曲です。 3度というのは人間の手の構造上、非常に動かしにくい動作であり、 楽譜の種類によっては指使いの指示が随分異なっているようです。 エチュードの中でも屈指の難曲といわれている曲ですが、 指使いの指示によっては、難易度が随分変化しますので、 今の指使いでうまく演奏できないのであれば、別の指使いで 試してみるというのも良いかと思います。 ちなみにショパンコンクール第5回ではアシュケナージが この曲を物凄いスピードであっさりと弾ききったということで 審査員をアッと驚かせたそうです。 ちなみに上記動画はショパンコンクール第10回でのポゴレリッチの演奏です。 かなり早いテンポでアッサリと演奏しているのには驚かされます。 ショパンエチュード第19番 OP. 25-7 木枯らしとして知られているショパンのエチュードの中でも 有名な曲です。 冒頭の4小節のパッセージが主題となっていて、これに装飾音を大量に付した状態で、 高速なパッセージをひたすら繰り返していくという形式になっています。 右手はあまり力を入れすぎると途中でバテてしまって最後まで持ちこたえることが できなくなりますので要注意です。 中間部では左手で高速なパッセージを演奏する箇所に切り替わりますが、 ここで右手を十分に休養させるようにしましょう。 この曲はショパンエチュードの中でも難易度が高く、かつ聴き手に大きなインパクトをもたらす曲です。 特にコンクールの場になると、自分をいかにアピールするかが 競われる場であるので、できるだけインパクトの強い曲を 多くの演奏者が選択するようです。 ちなみにショパンコンクールでは、エチュードの曲を選択する必要があるのですが、 最も演奏される機会の多い曲が、この木枯らしだそうです。 ショパンエチュード第24番 OP. 25-12【大洋】.

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