アオサ。 アオサに乳酸菌、新型コロナウイルスを抑制するかもしれない食べ物や飲み物

アオサにコロナウイルス増殖抑制効果、中部大学が発見

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スポンサードリンク 植物学的な違いは何? ちょっとお勉強みたいになりますが、植物学的に考えるのが一番わかりやすいでしょう。 青のり、あおさは大きく海藻類に含まれます。 ヒトエグサ科• アオサ科 に分類されます。 青のりは? 青のりは ヒトエグサ科のヒトエグサ属に属します。 青のり=ヒトエグサと分類されます。 後述しますが、食品のパッケージにも『 ヒトエグサ』と記載されることが多いです。 (シワヒトエグサ青のりは主に佃煮に使われます アオサは? 対する あおさはちょっと複雑です。 「 アオサ科」には 「 アオサ属」と 「 アオノリ属」とありますが アオサ属はあおさ、アオノリ属は青のり、と呼ばれています。 みなさん、気づきましたか? 青のりと呼ばれる藻類はヒトエグサ科にも、アオサ科にも居るんですね! ちょっと混乱してきましたが… 図にまとめると以下のようになります。 アオサ科の「青のり」って? 料亭などで食べるお味噌汁に入っているような 高級な青のりは アオサ科の青のりです。 主な産地は三重県。 現在は青のりのほとんどが 養殖ものです。 アオサ科の「あおさ」って? 「あおさ科」のあおさは 「アオサ属」のオオアオサ・アナアオサなどと表記されることが多く、 日本全国に自生しています。 スポンサードリンク どうやって見分けたら良いの? 冒頭にも書きましたが、一般の消費者はパっと見では 青のりとあおさの区別はつきにくいです。 メーカーによってはあおさでも「青のり」という商品名にしているところもあります。 商品名そのものは「イメージ」なのでこれだけではインチキとは言えません。 う~ん、なんか騙されてるような、正直モヤモヤしますね。 パッケージの裏を確認してみよう! 青のりなのか あおさなのか… 迷ったときは パッケージの裏などにある表示を見てください。 そこには必ずJAS(日本農林規格)に定められた 原材料名が書いてあります。 青のりという商品名でも原料にあおさと書いてあればあおさ、というわけです。 なので、迷ったときは 表示をしっかり確認してみてください。 『青のり』が使用されている表記例• シワヒトエグサ(ヒトエグサ科)• ウスバアオノリ(アオサ科)• スジアオノリ(アオサ科)• ボウアオノリ(アオサ科)• ヒラアオノリ(アオサ科) 『あおさ』が使用されている表記例• オオアオサ• アナアオサ 栄養の違いはあるの? 外見はよく似ている青のりとあおさですが、栄養的にはそれぞれ違いがあります。 それぞれ豊富な栄養素が違っているので、普段の食事を鑑みて、足りない栄養素によって使い分けると良いでしょう。 値段、香りなどの違いは? 青のりにはもう一つ特徴があります。 それは「 上品な磯の香り」です。 残念ながら、 あおさは香りでは青のりには適いません。 さらに価格もあおさより青のりが10倍くらい高いんです。 ただ、 あおさは熱に強いので、お好み焼きやたこ焼きなどに使います。 青のりには負けるとはいうものの、風味がまったくないわけではありません。 あおさでも十分のりの香りを楽しむことが出来ます。

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あおさのりについて

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中部大学の研究チームが、海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果があるという研究結果を発表しました。 海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認 プレスリリースは削除されたので魚拓です 中部大学 生命健康科学部の河原敏男教授別と中部大学大学院 工学研究科の林京子客員教授らは、化学薬品メーカーの江南化工株式会社(三重県四日市市、大谷淨治代表取締役)、ラムナン研究所(西村訓弘代表=三重大学副学長)などと共同で、海藻の「あおさ」(写真)に ヒトコロナウイルスの抗体を増やす効果があることを確認した。 あおさに含まれるラムナン硫酸を培養したウイルスに接触させたところ、高い抗ウイルス活性を示した。 現在、中国を発生源として世界中にまん延しつつある新型コロナウイルスは動物から人間に感染したとみられている。 ヒトからヒトに感染するヒトコロナウイルスと 新型コロナウイルスの構造は類似しており、新型にもラムナン硫酸の効果があると期待している。 海藻の「 あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認したというプレスリリースが中部大学から出ています。 この情報は20日には報じられていました。 従前の研究と思われるもの: この結果と報道には注意が必要です。 新型コロナウイルスに効果があるエビデンスはまだない プレスリリースは削除されたので魚拓です ヒトコロナウイルスの感染実験に用いることができる動物はいない。 そのためヒトコロナウイルスの代わりに同じくエンベロープとRNAを持つ A型インフルエンザウイルスを用いて感染マウスに対するラムナン硫酸の効果を調べた。 その結果、ウイルスに感染させたマウスにラムナン硫酸を与えたところ3日後のウイルスの量が半減した。 マウスの体内にはラムナン硫酸を与えなくても一定量の抗体はできるが、ラムナン硫酸を投与すると抗体は7日で約1. 5倍、14日で約2. 3倍と大きく増殖した。 今回の報道の原因となった実験では A型インフルエンザウイルスを使ったとあります。 つまり、新型コロナウイルスに効果があるというエビデンスはまだありません。 このエビデンスレベル概念図、上に行けばいくほど信頼性がある。 いちばん下が データに基づかない専門家個人の意見。。 — Medvent Medvent1 査読付論文誌に掲載されたレベルでも無いようですし、エビデンスレベルとしてはせいぜい上記ツイート画像の下から3番目でしょう。 それでもなぜ新型コロナウイルスに有効である可能性が示唆されたと主張されているのでしょうか? ラムナン硫酸のRNA(リボ核酸)を有するエンベロープウイルスに対する効果 まず、ヒトコロナウイルスというのは6種類あります。 SARSやMERSもコロナウイルスの一種です。 それ以外に季節性のコロナウイルスがあります。 ですから、 「ヒトコロナウイルスに効果」が正しかったとしても、それが新型コロナウイルスに効果があると直ちに言えるかと言うと、そうではありません。 しかし、実験ではアオサに含まれる「 ラムナン硫酸」という成分が「 エンベロープ」という構造を持っているウイルスに対して働きかけることでウイルス増殖抑制効果があることが分かったとされています。 ヒトコロナウイルスにはこの「エンベロープ構造」があります。 新型コロナウイルスにも エンベロープ構造があります。 ですから、A型インフルエンザウイルスに対して効果があるということは、新型コロナウイルスにも効果がある可能性が考えられているという理屈です。 ウイルスは遺伝子としてDNA(デオキシリボ核酸)か RNA(リボ核酸)のいずれかを持ち、生きた細胞に寄生すると増殖できる。 表面をタンパク質や脂肪の膜(エンベロープ)で覆ったタイプと覆わないタイプに大別できる。 ヒトコロナウイルスと新型コロナウイルス、他に麻疹ウイルスやおたふくかぜウイルス、A型インフルエンザウイルス、エイズウイルスも エンベロープとRNAを持つ点で共通する。 ヒトコロナウイルスだけでなくこれら他のウイルスについてもラムナン硫酸がウイルスの増殖を抑える効果を持つことを確認した。 さらには、新型コロナウイルスとA型インフルエンザはRNA(リボ核酸)を持つということでも共通しているということが挙げられています。 これは、 アルコールがエンベロープ構造を有するウイルスの不活化に効果があるとする話と似ています。 これは景品表示法上大丈夫なのか?と思います。 あくまで 中部大学の1つの研究結果、しかもA型インフルエンザウイルスに対する実験上のデータであって、 人が摂取して効果があるかどうかもまだ不明です。 中部大学のプレスリリースでも慎重な言い回しになっていることに要注意です。 ラムナン硫酸が含まれている食品、食べ物は何か? ラムナン硫酸が含まれている食品、食べ物は何か? と思っていたのですが、ただ「あおさ」だからといって摂取できるのかは調べてみると分からないなと思いました。 ヒトエグサ由来のラムナン硫酸の摂取 この論文を読むと、ラムナン硫酸は緑藻ヒトエグサMonostoroma nitidumやヒロハノヒトエグサM. latissimumから単離されるものがあるが、その他の報告例は少ないとあります。 中部大学の研究において使われたのもヒトエグサ由来のラムナン硫酸のようですので、 「あおさ」であってもヒトエグサでなければ(あおさはヒトエグサ含めたアオサ藻網の総称)ラムナン硫酸が摂取できない可能性があります。 まぁ、そんな細かいところまで調べて食品を買うのは不可能なので、以下はそれを気にしない前提で読んでください。 「あおさのり」「青のり」 「あおさ」と「青のり」は別ものです。 ただ、「あおさのり」と書かれているものは「あおさ」を意味するようです。 到底食べきれる量ではないあおさを食べないと効果が得られるレベルのラムナン硫酸を摂取できない、ということでは、まったく意味がありません。 たこ焼きやお好み焼き、焼きそばなど 考えてみれば、たこ焼きやお好み焼き、焼きそばなどは「 あおさのり」が使われている例がありますよね。 中には「青のり」、海苔の方だったりするのかもしれませんが、海藻のあおさが使われている代表的な食べ物と言って良いのではないでしょうか? 抽出したものではなく直接食べることでラムナン硫酸を摂取できて、さらに効果があるのかはわかりませんが。 まとめ:SARS-CoV-2に対する効果は未確認• 実験はA型インフルエンザウイルスに対するマウス試験• よって、新型コロナウイルス=SARS-CoV-2に対する効果は未確認• しかし、ラムナン硫酸がエンベロープに働きかけるという理屈、RNA=リボ核酸を持つという共通点があるということから、新型コロナウイルスに対してもウイルス増殖抑制効果がある可能性が示唆されている 研究結果に対する誠実な受け止め方としては『 現時点では「アオサを食べることで新型コロナウイルスに対するウイルス増殖抑制効果がある」と直ちに言えることは出来ない』となります。 ただ、その可能性が示唆されているとは言えるでしょう。 噂になってるアオサのソース見たら、コロナウイルスすら使ってない研究。 「あおさにコロナウイルス増殖抑制効果」というのはマスコミがつけたタイトルかと思ったら中部大学のプレスリリースにもそう書いてあって、研究者がこれやっちゃダメでしょ。

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アオサから暮らしを守る

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