獺祭 種類。 獺祭の全種類と特徴・本当に美味しい銘柄ランキング5を徹底解説

獺祭おすすめは「磨き二割三分」日本酒専門メディアが徹底解説!

獺祭 種類

獺祭にはどんな種類がある? 『獺祭』には、日本酒の基本の製造工程と、『獺祭』ならではの特殊な工程があります。 それぞれの工程とその特徴についてみていきましょう。 獺祭の基本となる磨き 『獺祭』に限らず、日本酒醸造には基本となる米の「磨き」があります。 「磨き」とは日本酒業界で「精米歩合」を指す言葉です。 日本酒で使う酒米は磨きによって、外側の苦味や雑味を削ります。 この磨きで米を削れば削るほど真ん中の純粋な甘みの部分(心白)に近づき、おいしくなるのです。 しかし、米を削る割合を多くするほど、労力やコストが膨らむため、磨きの割合により日本酒のランクは変わります。 磨きの割合と日本酒のランクは以下の通りです。 70%以上(玄米を30%以上削った状態):本醸造• 60%以上:吟醸• 50%以上:大吟醸 『獺祭』では精米歩合50%以上の酒は造っていません。 作る酒を大吟醸に絞り、酒本来の味を追求するため、『獺祭』はこの日本酒の基本となる磨きにこだわっているのです。 特殊な製法で造られる『遠心分離』 『獺祭』では一部の商品で「遠心分離法」という製法を使って、もろみから原酒を抽出します。 通常はドロドロとした液体状のもろみを布袋に入れ、圧力をかけることで、こしながら原酒を搾ります。 しかし遠心分離法では1分間に3000回転している遠心分離機にもろみを入れ、酒ともろみを無加圧で分離させているのです。 もろみに圧力をかけないため、ストレスがかからず、もろみ本来の香りやふくらみを生かしたまま、酒を丁寧に抽出することができます。 遠心分離機で抽出できる酒量は従来の方法の40%ほどで、生産効率が高くありません。 しかし、こだわりの味を追求する『獺祭』ではこの方法が導入され続けています。 磨きの種類と特徴 『獺祭 磨き』にはいくつか種類がありますが、「磨き」のあとに続く数字によって精米歩合が異なります。 それぞれの精米歩合と味の違いなどの特徴についてみてみましょう。 手頃な値段の獺祭45 『獺祭』の初心者の場合は、まず『獺祭45』から試してみるのをおすすめします。 値段も手頃ですが、すっきりとした辛口で、あとから来る甘みは『獺祭』ならではの味わいなので、『獺祭』を試すにはちょうど良いとされます。 もともと同じく入門編のお酒として『獺祭50』が販売されていましたが終売し、2019年から『獺祭45』として販売が始まりました。 精米歩合をさらに5%削ることで、スタンダードながらも、より繊細な味の日本酒に仕上がっています。 商品名: 獺祭 だっさい 純米大吟醸45• 価格:3240円• Amazon: 甘みを感じられる磨き 三割九分 『獺祭 磨き三割九分』は精米歩合が三割九分(39%)の酒です。 通常50%の磨きで大吟醸のランクになりますので、そこからさらに踏み込んだ味わいが楽しめます。 味は上品な蜂蜜のような甘さと香りの高さが特徴です。 一つランクが上の『獺祭二割九分』の半値で買うことができるので、気軽に上質な日本酒を試したい場合にはおすすめです。 商品名: 獺祭 だっさい 純米大吟醸磨き三割九分• 価格:5724円• 味は『三割九分』と同じように蜂蜜のような上品な甘さと香りが特徴ですが、さらに繊細な味と、ゆったりとした余韻も長く味わうことができます。 商品名:獺祭 だっさい 純米大吟醸 磨き二割三分 木箱入り [ 日本酒 山口県 720ml ]• 価格:5724円(税込)• Amazon: 遠心分離の種類と特徴 遠心分離を『獺祭』が日本酒の工程で初導入したことにより、日本酒の醸造方法の常識が変わったといっても過言ではないでしょう。 そんな遠心分離法で作られた『獺祭』には、どのような種類があり、特徴があるのかみてみましょう。 香りが濃縮された三割九分 遠心分離 『獺祭 遠心分離 三割九分』は、遠心分離により、雑味が取れてよりフルーティーな味わいが濃縮された味わいになっています。 遠心分離で抽出した癖のないクリアな酒と、通常の方法でもろみを搾って取った酒を半分ずつブレンドし、雑味がなくクリアな味わいにもパンチが出るように工夫されています。 飲んだ瞬間に鼻から抜ける香りが上品で、米の甘みもしっかりと感じることができます。 商品名: 獺祭 だっさい 純米大吟醸 遠心分離 磨き三割九分 1800ml• 価格:7787円(税込)• Amazon: 華やかさと繊細さを持つ二割三分 遠心分離 『獺祭 遠心分離 二割三分』は、三割九分よりもより繊細さがあり、上質な甘さを味と共に香りでも感じることができます。 ジュースのようなフルーティーな飲み口で飲みやすい、という声もあり、日本酒が苦手な人も試しやすいかもしれません。 その香りは栓を開けた瞬間から感じることができ、高価な酒ではありますが、味わってみれば十分にその価値が分かるでしょう。 商品名: 獺祭 だっさい 純米大吟醸 遠心分離 磨き二割三分 720ml• 価格:8343円(税込)• Amazon: そのほかにもある獺祭の種類 『獺祭』には紹介してきた種類以外にも特殊な種類がいくつかあります。 『獺祭』のほかの種類にはどのようなものがあるのでしょうか。 最高ランクの磨き その先へ 『獺祭磨き その先へ』は、日本酒でも最高クラスの『獺祭 磨き二割三分』からさらに磨きをかけたもので、その精米歩合は公表されていません。 二割三分が日本最高クラスの磨き、といわれてもそれにおごらず、まだその先へと味を追求して進んでいく、という『獺祭』の思いが強く込められた酒です。 10年以上の歳月を費やして開発され、日本酒の中でも最高級クラスの価格が付けられています。 海外のワインが種類やものによって数万するものがあるの対し、日本酒も手塩をかけて作る分、そのような酒があっても良い、という考えでした。 海外市場も考えたこの『獺祭磨き その先へ』は、世界における日本酒のあり方の指針になるような1本です。 入手困難なほど人気商品で、『獺祭』ファンの中でも憧れの酒です。 商品名: 獺祭 磨きその先へ 720ml• 価格:3万2400円(税込)• Amazon: 爽やかさのあるスパークリング にごり酒を使って作られている『獺祭スパークリング』は、飲みやすく女性にもおすすめのお酒です。 スパークリングというと、スパークリングワインを思い浮かべる人も多いですが、『獺祭スパークリング』はスパークリング日本酒です。 パーティーシーンなどに使いやすく、みた目もきれいなのでシャンパングラスに入れて、そのみた目に加えてキレとまろやかな甘みが楽しめます。 日本酒が苦手な人でも飲みやすいでしょう。 商品名:獺祭 純米大吟醸 スパークリング45• 価格:2244円(税込)• Amazon: アルコールが苦手でも飲める『獺祭 甘酒』 『獺祭』に使用されている『山田錦』の粒揃いが悪いなどの理由で等級のつかない米(等外品)で、『獺祭』の甘酒ができました。 アルコールは含まれないので、日本酒が苦手な人や、子どもでも飲むことができます。 『獺祭』の技術でできた甘酒をぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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【完全版】獺祭の種類一覧!全14種類の定価と画像付き!

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Contents• 獺祭の苦悩の歴史! 倒産の危機! 獺祭を造る旭酒造は、山口県の片田舎、岩国市の周東町獺越という場所にあります。 もともとは普通酒と呼ばれるごく一般的な日本酒を製造し、地元で細々とお酒を売っていた会社でした。 しかし、1980年代ごろより日本酒の出荷量は全国的に激減し始め、 経営状態は倒産寸前まで追い込まれました。 獺祭の開発! そんな中、1984年に父親から旭酒造を継いだのが3代目蔵元の 桜井博志氏です。 桜井氏は大学を卒業後、灘の酒販メーカーの営業を3年半ほど経験していたものの酒造りに関してはまったくの素人でしたが、旭酒造に革命を起こします。 それが 獺祭の開発です。 その当時販売していた 普通酒「旭富士」を廃止し、 純米大吟醸酒のみを造るという方針に変え、試行錯誤を6年繰り返し、獺祭づくりに成功をしました。 東京進出! 獺祭は地元で販売するよりも東京で販売するべき、という桜井氏の理念のもと1990年に東京進出。 そして、その2年後に、現在の獺祭における代名詞的商品「 獺祭 磨き二割三分」が製品化され、世に出回るようになりました。 酒米の代表的銘柄「山田錦」を77%精米して造りあげられた 獺祭磨き二割三分は、その飲みやすさやフルーティーな香りから一気に人気が上昇。 ほかの日本酒より比較的高価な商品ながら、その販売量は右肩上がりで業績をアップさせていったのです。 現在では東京のみならず全国的にその出荷量を高め、さらには海外への進出も果たしています。 桜井氏の考えは「 海外で日本酒が売れなければ未来がない」というものであり、革新的な挑戦は現在も続いています。 杜氏とは日本酒造りには欠かせない専門家で、日本酒製造における最高責任者の役割を果たすポジションです。 通常の酒蔵なら必ずいる杜氏がいないというのは、一見デメリットのように感じます。 しかし、旭酒造では杜氏制度を廃止したことにより、 日本酒の品質を経営者が直接チェックできるという利点も生まれました。 また杜氏は主に冬場に酒蔵に来て日本酒を造り、春には帰っていってしまうというサイクルで働いています。 しかし、旭酒造ではその杜氏がいないことにより、 通年酒造りを行えるマニュアルを作成し醸造量を2倍に高める効果も生み出しています。 これまで杜氏がいたころに蓄えたデータをもとに、 酒米に対する水の吸水量の数値や発行状態を管理して獺際は造られています。 こうすることにより、誰にでも管理することができる状態を作りあげ、品質にバラつきが起こることを防いでいるわけです。 現在もその管理体制はパートの女性が担当し、獺祭造りに一役買っているということですから、驚きの経営手腕といえるでしょう。 7日間磨き上げられる山田錦! こうした管理のもと造られている獺際ですが、その味の特徴としてはやはり「 山田錦」の存在が外せません。 国内でも有数の酒米として扱われている山田錦ですが、その 玄米を50%以上削り落とし精米することで大吟醸酒は造られています。 当初、獺祭は酒米を73%削り落とすことを目標にしていました。 しかし、開発途中で日本で一番の精米率を誇ろうとし、さらに精米比率を上げました。 結果として現在の77%精米の「 獺祭 磨き二割三分」が誕生し、そのブランド価値を高めることに成功したわけです。 この精米には、およそ168時間かかり、つまりは7日間もの長い間丁寧に磨き上げられているということになります。 雑味がなく甘い薫りが獺祭の魅力ですが、その根本にはこうした努力が隠されているのです。 こうしたバ リエーションの豊かさも獺祭が人気となった理由であり、ひとつの特徴といえるでしょう。 獺祭の種類はどれくらい? 現在、獺祭は様々な種類の製品がラインナップとして並べられています。 ここではその獺祭の定番商品から限定商品までを紹介しながら、簡単に説明していきます。 通常の獺祭よりも価格が安いのが魅力的です。 スタンダードな獺祭といえばこちら。 「感謝」の文字入りの木箱で贈る獺祭は、プレゼントとしても人気があります。 精米比率も様々なものがあります。 シャンパンの造り方と同じだが、それ以上の発泡性を持つのが特徴です。 『 獺祭 等外』は、ほかの獺祭シリーズより価格が安いのが特徴。 ほかにも「 獺祭 初心」や「 獺祭 試」といったラインナップがありますが、希少価値が高いものも多く、見かけたらすぐに飲むことをおすすめします。 獺祭の飲み方! ご紹介したように、獺祭には様々な種類がありますので、それぞれに適した飲み方や温度があります。 磨き二割三分の飲み方! 獺祭の代表格である「磨き二割三分」は、冷蔵庫で冷やして、冷酒もしくは常温で飲むのがベストとされています。 獺祭は段々と温度が上がることによって香りが開いていく様子も楽しんでもらえるように造られていますので、ゆっくりとワインのようにその変化を味わってみてください。 濁り酒などのスパークリングタイプの飲み方! また、濁り酒などのスパークリングタイプの獺祭は、シャンパンクーラーなどの氷水に20~30分漬けておくのがおすすめです。 キンキンに冷やした獺祭の濁り酒はシャンパンを超えるほどの発泡性と甘みを秘めています。 獺祭は食前酒にも最適ですので、食事と合わせて楽しんでみてください。 ワイングラスで一味違った味わいを! 獺祭を飲むときにはワイングラスを用いると、さらにその香りが高まり美味しく飲むことができます。 酒器にこだわってみるのも大人の嗜みのひとつと言えるかもしれません。 ちなみに匂いの強い肴と一緒に飲む際には、香りがこもらないよう口の広い盃を推奨いたします。 知っていると一目置かれる!獺祭の豆知識! 獺祭の名前の由来! 獺祭という商品を目にしたときに、最初に感じるのが「 獺」の違和感だと思います。 あまり常用する漢字ではありませんので、読み方が分からない方も多いはずですが「カワウソ」と読みます。 これは、獺祭が製造されている旭酒造が、山口県岩国市の獺越という地域にあるため、名付けられたものですが、そもそもは別の意味があります。 「カワウソ」は川で魚などを獲ると、岸辺に獲った魚を並べる習性を持っています。 その様子が 神様にお供え物を捧げているように見えることから「獺祭」という言葉が生まれました。 そのため、古くからある言葉のひとつであり季節を表すときにも用いられています。 「カワウソが漁のために魚を獲りはじめる時期」ということで、春を意識した季語でもあるわけです。 獺祭と正岡子規! また獺祭という言葉から連想されるのは、文学に明るい方ならば「正岡子規」を思い浮かべるかもしれません。 自らを「 獺祭書屋主人」と名乗った正岡子規は明治時代に革新的な文学者としてその名を上げています。 そうした部分からも「酒造りは夢創り、拓こう日本酒新時代」をキャッチフレーズに、旭酒造は変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうとする想いを込めて、自分たちの造る日本酒に「獺祭」という名前を付けました。 この記事を読んだ人に人気の記事! 『』 『』 『』.

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製品紹介|獺祭の蔵元 旭酒造株式会社

獺祭 種類

「獺祭」と一言にいっても、かなり種類がありますよね。 特に、精米歩合「50・39・23」は、比較的手に入りやすい部類ではあるものの・・・紛らわしい部分です。 どの精米歩合が一番人気なの?• 種類がありすぎて、どの獺祭を選べばいいかわからない! という方は少なくないでしょう。 ですが、気軽なお酒だから品質はそれなりで良い、安定した品質のものを効率的に作ろう、とは私たちは思っていません。 お客様に口にして頂く機会が一番多い獺祭だからこそ、昨日より少しでも美味しく、私たちの理想とする味わいに少しでも近づけたいと思っています。 この変更は、私どもの規模が小さいうちは、製造原価が吸収しきれず、現実的に不可能でした。 年間35000石以上の純米大吟醸を作り、精米歩合分を吸収できる今だからこそできる変更と考えております。 獺祭45を引き続きご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。 引用: 精米歩合50%・39%・23%どれが美味しいの? 獺祭には精米歩合によって、三つの種類があります。 >>> これらは一体どれが一番おいしいのでしょうか?• やっぱり一番高級な2割3分?• 50は安っぽい? いえいえ、そんなこともないんですよ。 その特徴や価格をまとめて紹介していきます。 獺祭 純米大吟醸50(50%)の特徴と価格 獺祭で一番良く飲まれている人気銘柄です! 最もスタンダードな商品で、価格面でも比較的手に取りやすいのがうれしいポイントですね。 商品名:獺祭 磨き その先へ• 価格:720ml/32,400円~ 獺祭を超える獺祭 遠心分離 さすがに「磨きその先へ」ほどではありませんが・・・ 獺祭には 「遠心分離」という種類があります。 その名の通り、 遠心分離機を使って作られる種類ですね。 その製造コストから酒蔵でも導入していることは稀な機械です。 その分、磨き具合は同じでも、割増の価格になってしまっています。 ただし、その分、 雑味が少なく日本酒が本来持つ香りや味を壊すことなく表現されていると評判です。 気になった方はこちらもあわせてチェックしてみては?.

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