下町ロケット浅木。 「下町ロケット」のあらすじ見どころ紹介!TBS版の前に制作された、もう一つの「下町ロケット」

下町ロケット:再編集版・第2夜 “財前”吉川晃司の「全責任は私が取る!」に視聴者「しびれた!」

下町ロケット浅木

目次はこちら• 下町ロケットという題名からただのロケット開発のドラマと思いがちだが実際導入部では佃製作所という中小企業の人間ドラマであり佃製作所が開発した特許に関する裁判ドラマであり、又中小企業関連の融資に関する銀行ドラマでも有る。 大企業の中小企業に対する悪どい手口や大手弁護士事務所との関係、利益のみしか考えない銀行のやり口、そんな悪徳銀行、悪徳企業・悪徳弁護士に対抗して中小企業がどのような防衛手段をとって会社を立て直していくかをドラマ化したものである。 この物語下町ロケットにはや・のような金融・裁判系の物語から本題へと進んでいきます。 この物語は阿部寛さんの魅力が満載の大ヒット作です。 阿部寛往年のヒット作 佃製作所と佃航平 佃製作所は昭和39年創業の東京大田区に有る精密機器製造会社である。 かつては電子部品を主力としていたが、航平が社長になってからは精度がより求められるエンジンや周辺のデバイスを手がけるようになり売上は3倍にも成長していた。 中小企業であっても、ことエンジンに関する技術とノウハウは大企業にも勝っているという評判は航平の実績によるものが大きかった。 しかし、現段階で航平にはロケット開発の研究者としてではなく、会社の経営者としての問題が山積みとなっていた。 それでも航平はロケット制作の夢を諦めきれず困難を乗り越え夢に邁進し続けるのであった。 下町ロケットはそんな航平と佃製作所の社員の物語である。 下町ロケット2015ロケッ編の動画リンク 下町ロケット2015は第一話から第五話までがロケット編、第六話から第十話までがガウディー編となっています。 ロケット編 ロケット編はその名の通り下町ロケットの題名を決定づけた宇宙開発事業でのロケットエンジンに欠かすことのできないバルブシステムの開発に関するエピソードです。 第一話初回スペシャル 中小企業が大企業に勝負! 夢とプライド 物語の始まりはイキナリのロケット発射失敗から始まる、ロケットエンジン開発担当者の佃航平(阿部寛)は責任を取り宇宙科学開発機構を後にする。 7年後、佃航平は親の跡をつぎ佃製作所の社長となっていた、しかしここでも又取引先の会社に取引を打ち切れら再度の挫折を味わっていた。 下町ロケット2015 第二話15分枠大SP 娘の愛で20億買収の危機を救えるか 中島工業の会社乗っ取りを阻止するため神谷弁護士の出した提案は逆訴訟だった、中島工業に対し他の特許での訴訟を起こし中島側の訴訟に対抗しようとするものだった。 そんな中、帝国重工が命運を懸けて挑んだロケット開発の肝となるバルブシステムの特許が佃製作所の持っている特許に抵触していることが発覚した。 中島工業との裁判の最中、帝国重工との特許販売問題をも抱え込んだ航平だったが、家庭内では娘の問題をも抱えていた。 下町ロケット2015 第三話 新たな敵・帝国重工が牙をむく! 中島工業にとの2つの裁判に全面勝訴し金銭的なリスクがなくなった航平は、帝国重工に対してバルブシステムの特許売却・使用契約もせず、ロケット用のバルブシステムの部品供給の提案をした。 自社独自でのロケット開発を望んでいる帝国重工社長が絶対に許可を出さないと分かっていた財前宇宙開発部長は佃製作所の弱みを握り状況を打破しようと考えていた。 下町ロケット2015 第四話 反撃開始! 下請けの屈辱をはらせ!! 佃製作所からのロケットエンジンのバルブの部品供給を断るため佃製作所を訪れた財前だが、そこで帝国重厚の技術力を凌駕する程の佃製作所の技術力の高さを見せつけられ考えを変えざるを得なくなっていた。 財前は佃製作所からの部品供給なしでは特許の取得も叶わないことを理由に佃製作所からのロケットエンジンのバルブ部品供給を上司に願い出た。 飽くまで特許使用契約を良しとする本部長の水原は、佃製作所からの部品供給を断る口実に佃製作所の作った部品のテストを行うことに決めた。 下町ロケット2015 第五話 ロケット編完結 涙と感動の打ち上げ 佃製作所の一部の社員の悪意でテスト用バルブに不良品が混入した件は財前部長の介入で事もなく治められたが、どうしても佃製作所の部品納入に難を示す水原本部長は製品テストの合格後にも最大の壁が立ち塞がるのだと不気味に言い放った。 下町ロケット2015 下町ロケット2015ガウディ計画編の動画リンク 下町ロケット2015第六話からはガウディ計画編となります。 ガウディ計画編 ガウディ計画では心臓弁膜症の治療のための人工弁開発の物語です、当時人工弁に日本製はなく外国製の物ばかりでした、しかし外国製では日本人の子供には大きすぎて適合できなかったのです。 そこで、日本人の子供にも適合可能な日本製の人工弁を開発するのがガウディ計画の目的となるのです。 第六話 NASAからの刺客! 医療編へ ロケット計画の成功から3年、佃製作所は大幅に業績を伸ばしていた。 そんな航平の前に又新たな難問が湧いて出た、帝国重工のバルブシステムの納入がコンペで競われる事となったのだ。 競う相手はNASAのテクノロジーを売り物にする椎名直之社長(小泉孝太郎)のサヤマ製作所だった。 下町ロケット2015 第七話 反撃開始!! 町工場vs医療の野望 ガウディ計画に参入することを決めた佃製作所には大きな困難が待ち受けていた、サヤマ製作所と手を組んだ貴船恒広(世良公則)教授は医療機器の審査機関PMEAに手を回しガウディ計画の認可阻止を企み、協力者の株式会社サクラダの資金調達をも困難にさせていった。 帝国重工へのバルブ納入のコンペで佃制作所の製品はサヤマ製作所の製品を上回る好結果を出した、しかし帝国重工内の会議の結果バルブ納入の権利を失ってしまった。 航平はその事実を重く受けた上でガウディ計画の続行を決断した。 下町ロケット2015 第九話15分拡大 財前失脚…佃vs椎名! 技術は嘘をつかない 貴船恒広教授がサヤマ製作所から納入されたコアハートを移植した心臓病患者の容態が急変し死亡した。 死亡原因は容態急変時のスタッフの処置ミスと弁明する貴船恒広教授だったが、コアハート自体に欠陥が有ったのではと医療ジャーナリストの咲間倫子演 ()が調査を始めていた。 下町ロケット2015 第十話最終回 裏切り者は許さない 日本プライドを持て! ロケットの夢・人工弁の夢を打ち上げろ!! コアハートの検査結果に不審を覚えた航平たちはデータ偽装を疑い、帝国重工の検査機器を使用させてもらえるよう財前部長(吉川晃司)に申し出た。 財前は航平の申し出を快く聞き入れデータの検証を行った、結果サヤマ製作所が作ったコアハートにデータの偽装が有ったことが発覚した。 下町ロケット2015 下町ロケット2018の動画リンク 下町ロケット2018は2015のロケット編・ガウディ計画編に続きゴースト編となっています。 ゴースト編 ゴースト編は「ギアゴースト」と言う名の創業5年のべンチャー企業の事である。 元帝国重工出身の社長が経営するギアゴーストは創業五年で年商100億を達成した将来有望な商売先なのだ、航平はこのギアゴーストに挑み商談を成功させようとしていた。 第一話 新シリーズ幕開け!ロケットから撤退か?夢を諦めずに立ち向かえ!! 初のロケット発射成功以来帝国重工はロケット産業で幾多の成功を収めてきた、しかし藤間社長の退任が噂されロケット事業に影が差し始めた。 そんな中経理部長の殿村の父親が倒れ外村は故郷へと帰ってしまった。 下町ロケット2018 第二話 15億円をかけた戦早くも大ピンチ!愛とプライドをかけろ!! ギアゴーストのコンペに勝利し一安心の航平だったが新たな問題が発生する。 帝国重工が今回発射するロケットのエンジンを変更すると言ってきたのだ、エンジンの変更には新たなバルブシステムが必要となり新しいバルブシステムを開発しなければならなくなるのだ。 帝国重工のロケット開発の未来のために絶対に必要だと説得され航平は断ることができなかった。 下町ロケット2018 第三話 大逆転なるか!牙をむいた帝国重工に立ち向かえ 未来に夢をつなぐ新型エンジン用のバルブシステムのテストが成功して歓喜に湧く佃製作所の面々と帝国重工の社員たちだったが、この成功を快く思わない者が居た。 一方ギアゴーストの買収も順調に進んでいた。 下町ロケット2018 第四話 涙の別れ!鬼の経理が退社!! 裏切者は誰?逆襲へ 帝国重工の信用調査を突破した航平たちはギアゴーストの出資に積極的に動こうとしていたが、そのな時神谷弁護士から近しい人の中に内通者の存在を告げられ不信感を募らせる。 下町ロケット2018 第五話 完結!ゴースト編〜負けたら終わり! 予想不可能な展開!! 逆転なるか!? 神谷弁護士から今回の裁判は勝つことが難しいかもしれないと釘を差された航平とギアゴーストの島津・伊丹であったが、航平は正しい我々が負けるはずはないと二人を勇気づけた。 ギアゴーストの島津・伊丹は末長弁護事務所に赴き末長弁護士の解任を申し出た、末長弁護士は裁判原告側の弁護士と旧知の仲だったのだ。 下町ロケット2018 ヤタガラス編 ヤタガラス編ではギアゴーストの裏切りにより窮地に追い込まれる航平が人工衛星のヤタガラス計画で農業とロケットとの未来を夢見て躍進していく姿を描くものです。 第六話 新シリーズに突入! この国の未来のために〜帝国重工との対決 ギアゴーストの伊丹大(尾上菊之助)が島津裕(イモトアヤコ)と航平を裏切りダイダロスと資本提携を結んだ、航平は伊丹に考えを変えるよう諭したが聞く耳をも高い伊丹は航平への恩を仇で返すような言葉さえ吐いた。 島津はギアゴーストを退社し、航平もギアゴーストとの関係を破棄する決断をしようとしていた。 その頃、帝国重工の財前はヤタガラスを使った農業改革を目指して農業機械の自動運転化を図ろうとしていた。 下町ロケット2018 第七話 帝国重工が佃をつぶしにかかる!逆転へ 下町ロケット2018 第八話 大企業に復讐しろ!中小企業VS帝国重工食うか食われるか!? 元は宇宙科学開発機構のロケットエンジン開発者で現在は親のとを継いで経営者となった。 しかし、今も開発研究を続けロケット開発に命をかけている。 佃利菜(つくだ りな) 演: 航平の娘。 航平の生き方に反抗する、反抗期の真っ只中娘。 佃和枝(つくだ かずえ) 演: 航平の母。 和泉沙耶(いずみ さや) 演: 航平の元妻。 JAXS研究員。 航平とは元同僚でも有る。 山崎光彦(やまさき みつひこ)演 — 佃製作所技術開発部部長。 殿村直弘(とのむら なおひろ) 演: 経理部部長。 白水銀行から出向社員で会社には愛着がなく銀行への復帰を望んでいたが徐々に会社への愛着が生まれる。 神谷修一(かみや しゅういち)演: 神谷法律事務所所長。 佃製作所の危機を救う弁護士。 財前道生 演: 帝国重工宇宙航空部部長。 藤間秀樹 演: 帝国重厚社長。 椎名直之 演: サヤマ製作所社長。 島津裕 演: ギアゴースト副社長。 主任エンジニア。 元帝国重工で働いていたがリストラされて伊丹と共にギアゴーストを興した。 伊丹大 演: ギアゴースト社長。 元帝国重工で働いていたがリストラされて島津と共にギアゴーストを興した。 その他の出演者 ・・・・・・・・・他.

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下町ロケット 無料動画|2015年版・2018年版ドラマ動画 全話

下町ロケット浅木

さん 『』 を読み終えました。 評価は、星5つです。 おもしろかった! 夜、眠れなかったので、 この本に頼りましたが、 逆に入り込みすぎて、 余計に寝れなくなるという…。 2日くらいで一気に読みました。 池井戸さんの本では、 いまのところ、 これがベストかもしれません。 昔からこの本の名前だけは、 やたらと電車の交通広告などで目にしていましたが、 まさかここまでだったとは。 さすが、受賞作品。 さすが、。 泣けました。 オレにはある」 研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。 そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。 圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、繰りに窮する佃製作所。 創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。 特許を売れば窮地を脱することができる。 男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編! 第145回受賞作。 この小説、 のっけから主人公が逆風にさらされるところから始まります。 まずは、 宇宙科学開発機構のロケット開発において、 自ら手掛けたエンジンの開発ミス。 責任を追及され、 組織における前途が閉ざされたなか、 今度は父親の死に直面。 彼は、 研究職を辞して家業を継ぐことになりますが、 同じ研究者だった妻からも見放され離婚。 母と娘を抱え、 小さな下町の製造会社(佃製作所)で、 従業員数十人を養いながら、 なんとか経営を軌道に載せてきたところ、 今度は主要取引先の大企業 (京浜マシナリー)から、 取引停止を告げられる。 売上の一割を占める大型の取引先だっただけに、 その痛手は大きく、 営業上ピンチを迎えます。 悪いことは続くもので、 そうしたさなか、 競合大手メーカー(ナカシマ工業)から、 特許侵害で訴えれる。 目論みとしては、 佃製作所の足元をみていて、 やつらが弱っている隙に特許の裏を突き、 裁判の長期化をはかって、 さらなる経営難に追い込んだところを買収しちゃえ、 というのがそのシナリオ。 ピンチのうえに、 大ピンチです。 シナリオどおり、 裁判が泥沼化する最中、 これを機に特許のとりかたを見直したことがきっかけとなり、 今度は、 政府へのロケット開発・納入をおこなっている 巨大企業(帝国重工)を敵にまわすことになってしまう。 これがまた、 予期せぬ大ピンチ! 読んでいても、 本当に 苦難の連続。 どうなる?どうなる? とハラハラドキドキ。 これが全く親近感のもてない主人公だったら、 どうにでもなれば? という感じですが、 この主人公はそうじゃない。 ある意味、 可哀想すぎてしてしまう面も否めませんが、 キャラクター的に憎めない。 むしろ、 応援したくなってしまう。 要は、 単なる「いい人」ではないわけです。 だから、 決して偽善者にも思えないし、 架空の人物とはいえ、 とても 身近な存在に感じる。 それは、 前述のように、 人間の一見「醜いなぁ」と思うようなところも、 きちんと描いているからだと思います。 私たちも、 仕事なんかで絶対に自分が正しいと思って、 強い姿勢・口調にでた日、 帰りの電車でふと、 やっぱ今日は言い過ぎたかなかぁ…とか よく考えてみたらアイツの言ってることも正しいよな…とか、 そうやって自分をふりかえって反省したり、 いやそうは言っても仕方なかったんだ…と 無理やり自分を納得させたりして、 そういうことは誰しも経験があるわけで。 の描く主人公は、 (生い立ちや在籍する企業といったバックボーンはさておき) ちょっと頑張れば近づけそうな人で、 決して手の届かないような人ではない、 だからつい応援したくなるんだ、 …なんてことを誰かが言っていた気がしますが、 本当にそうだと思います。 気持ちのうえでは等身大みたいな。 …とかいっちゃって じつは自分なんて、 等身にも及ばないかもしれないけれど、 かといって、 決して理解できないような人物じゃない。 それが池井戸さんの描く人物像で、 だからこそ リアルだったりする。 この小説に出てくる佃航平も、 またその一人でした。 人物像といえば、 主人公だけでなく、 その取り巻きや敵対関係にある人たちの人物描写も、 メリハリがあってよかったです。 私が好きなのは、 同じ佃製作所の経理部長・殿村。 厳密には、 取引先の銀行からの出向者であり、 最初は 自他ともに部外者的存在かのように描かれていた殿村ですが、 物語の進行にしたがって、 だんだん彼の良さが出てくる。 もともと不器用で口達者でない彼は、 その部外者的意識から遠慮がちで、 言うことも遠回しな表現が多く、 佃もその扱いに困っているところが見受けられましたが、 実は正義感が強く、 義理や人情を大事にする、 まじめで思いやりのある人間。 小さな下町の工場に、 技術面で先を越されてしまった帝国重工が、 (部品発注ではなく)特許使用のライセンス契約をもちかけようと、 不当ともいえる取引前の審査をおこなったとき、 彼らは佃製作所をあからさまに見下して、 重箱の隅をつつくような粗探しや否定、 暴言を繰り返します。 佃側では、 血気盛んな営業の若手リーダー、 江原がまず反撃する。 江原: 「中小企業未満ですね。 あなた、なにしにここに来てるんですか。 我々は貴重な時間を費やしてこれだけの資料を作成してるんですよ。 しっかり評価する気がないんなら、止めませんか。 迷惑です」 そりゃそうだ。 だって、 一生懸命、 徹夜で作業したんだもん。 それを、 いい加減なデータだなんて、 自分たちが大手だからって、 勝手に決めつけるんじゃねーよ! …と読んでるこっちだってそう思います。 でも、 そんなふうに言われると、 大企業のプライドが許さない。 帝国重工側の査定担当の一人:田村は、 思わず売り言葉に買い言葉で言ってしまう。 田村: 「(取引前評価を)止めていいのなら、そうしたいもんだな」 「部品供給だなんて、分不相応なことをいってないで、特許使用契約にしておけば、お互いに無駄が省けただろうにな」 そして、 ここであの殿村が、 一撃をぶちかますのです。 殿村: 「なにか勘違いされていませんか、田村さん」 「こんな評価しかできない相手に、我々の特許を使っていただくわけにはいきません。 そんな契約などしなくても、我々は一向に困ることはありません。 どうぞ、お引き取りください」 おまえたちのような輩と 無理に取引しなくたって 全然こっちは構わないんだよ! だから、 「どうぞ、お引き取りください」 というこの一言。 よく言ってくれた! 少なからず、 そう思った読者は多いのではないでしょうか。 あくまで観客なんですが、 この時点で完全に、 佃製作所を応援するサポーターになってしまっているわけです。 帝国重工側は、 小さな下町の工場のことだ、 目先のが欲しいに決まっている、 ちょっと無理難題を押しつければ、 すぐにこちらの要求(特許使用契約)を飲むにちがいないと、 ハナから見下している。 実際、 佃側でも、 目先の利益をとる特許契約派と、 いままでの技術開発と製造という軸にこだわって、 長期的な成長を目指す部品供給派とで、 いわゆる内部分裂が起こっていました。 そこに、 社長をはじめとする経営側が、 後者のビジョン(技術開発と製造を軸とした長期的成長)で なんとか推し進めていこうと舵を切ったところでした。 部品供給の線がダメなら、 帝国重工との 取引自体を諦めるという覚悟をもって。 帝国重工としては、 まさか相手がそこまで覚悟して臨んでいるとは 予想だにしていないわけです。 だから、 ちょっと無理難題を押しつければ、 折れるだろうと甘くみていた。 これこそが彼らの 傲慢であることを、 読んでいるこちらは知っています。 対する佃側は、 彼らのそうした具体的な思惑には気付かないものの、 明らかに見下されていることだけはわかる。 そこで、 当初、部品供給に反対していた江原たち若手は、 プライドを傷つけられて反発心が芽生えます。 大企業の無理難題に対して、 やってやろーじゃねーかコンチキショウ! と寝る間を惜しみ、 いつも以上に完璧な仕事をこなしていく。 彼らの傲慢な姿勢が、 逆説的に、 分裂していた社内を一つにしてしまったのです。 私たち読者は、 帝国も佃もどっちの考え・スタンスも知っている。 でも、 小説のなかの彼らは、 お互いの目的を知らない。 ここに者がいたりして、 目的を知ったほ一方が、 うまく交渉をリードする …という話の展開もありえますが、 今回、作者がとった道は、 あくまでお互い知らないまま進み、 帝国側の、 相手の覚悟を知らない・知ろうともしない傲慢さが、 かえって佃に勝機を与えてしまうという。 ときに予想もしない相手(あるいは競合)の失態が、 自社の窮地を救うことは、 現実のビジネスでもよくある話で、 作者が仕掛けたこのは、 ウルトラでありながらも、 決して例外でもない。 それを知っているから、 ただの小説のなかの話にも思えません。 我々は、 そういった双方の思惑や、 現実世界で本当にありうることだと知っているだけに、 この着地がどうなるものかと ハラハラしながら見守ります。 気づいていない彼らの傲慢さに、 気づいているこちらとしては、 早く言ってやれー! とばかり思っているから。 だから、 殿村のシメの一言は、 ものすごい爽快感でした。 「こんな評価しかできない相手に、我々の特許を使っていただくわけにはいきません。 そんな契約などしなくても、我々は一向に困ることはありません。 どうぞ、お引き取りください」 まじでスカッとしたなー、 あのシーン。 殿村に対する主人公の接し方も、 だんだん変わっていきます。 会社を救おう・伸ばそうとする、 殿村の真摯な向き合い方に、 はじめは、 「ありがとうな、殿村さん」 と言っていた佃ですが、 いつのまにか 「ありがとうな、トノ」 というようになっていたのが印象的です。 ここでも、 度重なる試練が、 逆説的に二人の距離を縮めたわけです。 そのちょっと前ですが、 会社の方針に反対派だった佃製作所の若手が、 帝国の査定団を受け入れるにあたり、 会社にポスターを貼ったシーンもよかったです。 佃プライド。 」 これを目にした佃は、 殿村から事情を聞いて、 そして徹夜明けの本人たちを目の前にして、 胸に熱いものが込みあげます。 佃: 「ご苦労さん」 「頼んだぞ、みんな。 関係ないけど、こっちからもありがとう。 と、 自分まで熱いものが込みあげました。 主人公や殿村のみならず、 先の江原もよかったし、 技術バカの山崎もよかった。 登場人物がそれぞれ役割分担されていて、 みんなよかったです。 また、 この小説は、 いろんな対立の構図が登場するのですが、 解説で村上貴史氏が言っているように、 そこには必ずしも一方が善で一方が悪という 偏った価値感は含まれていません。 中小企業 vs 大企業、 技術開発 vs 営業拡大、 夢(信念) vs 現実(妥協)、 …などなど。 一見、 中小企業を食い物にする大企業は本当に最低だ! という描かれ方をしているように見えますが、 全員が全員、悪者かというと、 決してそうではない。 帝国重工の戝前も浅木も、 自らの信念に基づいて体制側に反旗を翻し、 ある意味で佃の理解者になったわけですし、 自らの理想を盾に勝手に別れた妻も、 特許侵害の裁判の際に神谷弁護士を紹介してくれて、 佃の窮地を救ってくれます。 この神谷弁護士とは、 正直、 もう少し会話があるとよかったと思います。 なぜ神谷は佃を応援することになったのか。 元々契約関係にあった原告(=ナカシマ工業)との間に何があったのか。 そのナカシマとの裁判に勝ったときどう思ったのか。 …などなど。 欲張りかもしれませんが、 できればこれを、 神谷氏のナマの言葉で聞きたかったかな、と。 ここが唯一のがっかりポイントでした。 それこそ肉付けされなさすぎて、 一番、 非リアルに感じたところかもしれないです。 さて、 話をもとに戻しますと、 先にあげた 技術開発 vs 営業拡大、 夢 vs 現実、 という対立構図は、 おもに佃製作所の内部の話ですが、 これも、 誰が正解で誰が間違いとは言い切れませんし、 作者自体、 そこに善悪や是非の価値判断はつけていません。 技術開発に莫大な資本を投下するのは、 長期的なを描くには必要なことだし、 かといって足元の営業をおろそかにしては、 会社はまわらなくなってしまう。 佃が夢を追いかけるのが利己的ならば、 従業員が現実的に家族を守ろうとするのも利己的だし、 現実世界においても、 俺についてこいという経営者がいれば、 部下に権限移譲して うまく回している経営者だっているわけで、 要は、 どっちにもどっちの言い分があって、 どれが正しいというわけでは決してない。 それが正しいと信じて、 あるいは間違ったときにはそれを謙虚に認めて、 軌道修正するしていくしかない。 物事というのは、 結局そんなもんなんだと思います。 そういうことをリアルに描いているから、 この小説はググッと入り込めるんだと思います。 仲間につても、あるいは闘いの構図についても、は、画一的にならないようにきっちりと配慮している。 大企業=悪、といった紋切型ではないのだ。 大企業のなかにも佃製作所と理想を共有できる人物もいれば、自分の仕事に誇りを持ち、その信念に基づいて行動する人物もいる。 そうした人々も佃製作所の仲間なのだ。 同様に、佃製作所=善、といった描き方もしていない。 佃製作所のなかにも、異なる価値観が存在し、会社の存亡の危機のなかにあってさえ一枚岩になれずにいる。 こうした意見の相違を描くさじ加減が絶妙で、人間関係は実に生々しい。 先に述べた解説で、 村上氏は上記のように評していますが、 本当にそのとおりだと思いました。 氏は、 本作において、 こうした 価値観の対立構図・人間関係の描き方のほかにも、 「チームワーク」だったり、 「夢を追って進み続けることの素晴らしさ」だったり、 「技術を語る面白さ」などを 大変評価しています。 「チームワーク」については、 まさに戦友という言葉がそうであるように、 試練が大きければ大きいほど、 いざこざが多ければ多いほど、 その絆は強く、 厚い信頼感が生まれるわけで、 苦難続きの佃製作所(というストーリー展開)だったからこそ得られた、 何にも替えがたい副産物であり、 それがリアルに読者に伝わってくるのかと思います。 「夢を追って進み続けることの素晴らしさ」や 「技術を語る面白さ」については、 モチーフを「ロケット」にした設定が、 実はすごく功を奏したと思います。 ロケットというのは、 人類にとって、 まさに 「夢」や「技術」のシンボルです。 現実的にも、 そこにかかる技術やコスト・時間、 関係者の期待や熱意は、 どれをとっても莫大なもので、 そうした努力や手間ひま・想いをのせて、 宇宙という無限の空間に飛び立っていくわけですから、 これを 「夢の結晶」あるいは 「(最先端)技術の塊」と言わずに何という …的な世界だと思います。 それがどんなにすごいものかわかっているから、 関係者はもちろんのこと、 見ているこちらまでもが あの飛び立つときの高揚感や緊張感に 胸をつかまれる。 ロケットというのはそういうもので、 だからこそ、 それがうまく打ち上げられたときには、 感動はもう頂点に達するわけで、 この小説もまた、 見事にクライマックスを迎える という展開になっています。 これがロケットじゃなくて、 たとえばいま話題の国産小型飛行機()だったとしても、 池井戸さんの術にハマれば それなりに感動するんでしょうが、 やっぱり、 より重厚でリスクも高い「ロケット」だったからこそ、 「夢」や「技術」の素晴らしさを 多くの読者に与えることができたのかと思っています。 主人公や取り巻きたちの人物像が、とても人間臭く描かれていて、親近感がもてたこともあり、そこにもまじって、気づいたら佃製作所のサポーターになっていた。 ・対立の構図や人間関係がわかりやすく、すごくリアルに描かれていて、感情移入しやすかった。 苦難の連続が逆に会社のチームワークを強くしていくサマも、現実的でかつ感動的だった。 ・夢や技術のつまった「ロケット」をモチーフにしたからこそ、それらの素晴らしさを多くの読者に与えることができたと思う。 最後にロケットが無事、打ち上げに成功するシーンは、お約束どおりに物語もクライマックスを迎え、感動。 泣けた。

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下町ロケット

下町ロケット浅木

佃製作所の社屋としてに使用された 桂川精螺製作所本社 () ジャンル 原作 2015年版 『下町ロケット』 『下町ロケット2 ガウディ計画』 2018年版 『下町ロケット ゴースト』 『下町ロケット ヤタガラス』 脚本 2015年版 稲葉一広 2018年版 槌谷健 神田優 吉田真侑子 演出 2015年版 棚澤孝義 2018年版 福澤克雄 田中健太 青山貴洋 松木彩 出演者 ナレーター オープニング 「下町ロケット 〜Main Theme〜」 エンディング 同上 時代設定 2015年版 2008年 - 2022年 2018年版 シーズン数 2 製作 プロデューサー 2015年版 川嶋龍太郎 2018年版 伊與田英徳 峠田浩 制作 放送 映像形式 音声形式 放送国・地域 2015年版 出演者 放送期間 - 放送時間 日曜 21:00 - 21:54 放送枠 放送分 54分 回数 10 2018年版 出演者 放送期間 - 放送時間 日曜 21:00 - 21:54 放送枠 日曜劇場 放送分 54分 回数 11 新春ドラマ特別編 放送期間 放送時間 水曜 21:00 - 23:15 放送分 135分 回数 1 特別総集編 放送期間 - 放送時間 日曜 21:00 - 22:48 放送分 108分 回数 3 特記事項: 2015年版 初回は54分拡大(21:00 - 22:48)。 第2話・第9話は15分拡大(21:00 - 22:09)。 最終話は25分拡大(21:00 - 22:19)のうえ、前座に『日曜劇場』枠外で『 超緊急特別ドラマ企画「下町ロケット」〜最終章』(19:00 - 21:00)を放送。 第2話は25分拡大(21:00 - 22:19)。 第5話は10分拡大 (21:00 - 22:04)。 第10話・最終話は15分拡大(21:00 - 22:09)。 『 下町ロケット』(したまちロケット)は、からまで毎週日曜21時 - 21時54分に、系「」で放送されたである。 主演は。 民放ドラマのナレーションを務めるのは初めてとなる元アナウンサーのがナレーションを担当した。 からまで、同じくTBS系「日曜劇場」で『下町ロケット ゴースト』と『下町ロケット ヤタガラス』を原作にした続編が放送された。 また、1月2日水曜21時 - 23時15分に、佃製作所の「その後」が「新春ドラマ特別編」として放送され、 原作の『ヤタガラス』までの物語が完結する。 概要 [ ] 日曜劇場での原作作品は、『』(2013年)『』(2014年)に次いで3作目で、前2作と共通したスタッフで制作された。 また、後半のストーリーは10月3日から朝日新聞で連載された続編『下町ロケット2 ガウディ計画』と同時進行となり 、第6話からは「ガウディ編」として第5話までの「ロケット編」から3年後を描き 、ドラマのオープニングテロップに「ガウディ計画」の副題が追加された。 2018年版も正式タイトルは「下町ロケット」で、1話から5話のオープニングテロップには「ゴースト」、6話からは「ヤタガラス」の副題がついている。 TBSテレビの演出担当であるは、『半沢直樹』シリーズと比べて「子どもたちには受けにくい」「決めセリフを無理に作ったらそれこそ品性を疑われる」などと答えている。 2015年版は当初、12月20日の最終回は25分の拡大放送の予定だったが、12月6日の第8話のが2015年度の民放ドラマとしては最高となる20. なお、この特別篇の視聴率は10. 2015年版は、第87回で最優秀作品賞ほか計5部門など 、各賞を受賞した()。 2020年4月19日から放送開始が告知されていた『』(2020年版) が、感染拡大の影響でドラマ撮影の中断が決定し、TBSテレビから7月19日に放送延期が発表され 、この初回放送に先駆け、とに放送される予定であった2013年版の特別総集編も併せて7月5日と12日に放送延期が決定したため、2020年4月5日の午後9時から3週連続でとして急遽『』特別総集編2時間スペシャル(2015年版の再編集)が放送された。 特別総集編では2019年に事件を起こし有罪判決を受け控訴中だったの出演シーンは削除・編集されている。 キャスト [ ] 主人公とその家族 [ ] 佃航平(つくだ こうへい) 演 - 主人公。 佃製作所社長。 社訓は佃(つくだ)に由来して「 つくる喜び くまなく気配り だいじにしよう技術力」としている。 宇宙科学開発機構の元研究員だったが、2015年版第1話から7年前のロケット打ち上げにおいて、彼が開発したエンジンの不具合でロケットが墜落した事から、その責任を取って辞職し、その後父の他界を受けて佃製作所を継いだ。 地道な努力によって会社を徐々に大きくしたが、現在でもロケットへの夢を諦めきれず、自社製品の中でもロケットエンジン用のバルブに力を入れている。 社長ではあるものの経営者としての顔よりも技術者としての顔が強く、技術者としてのプライドを傷つけたり道理に反する者に対しては強い嫌悪感を持つ。 夢に夢中になる余り会社や家庭を顧みないことがあるため、家族や社員たちから反感を買うことも多く、妻との離婚や真野、中里の裏切りの原因となっている。 父の正弘が倒れて帰省した殿村を見舞ったとき、会社の技術を農業に生かそうと考える。 (2018年版) 佃利菜(つくだ りな) 演 - 航平の娘。 大学は理工学部に進学。 理想ばかり追い求める両親を快く思っていなかったが、父のひた向きな姿勢に徐々に感化され、大学卒業後は帝国重工に就職。 当初、会話上のみ出て来た「マサヒコくん」は、最終回直前の「超緊急ドラマ特別企画・下町ロケット〜最終章〜」内、サイドストーリーのパートで正体が明かされた。 (2015年版) 帝国重工入社後は宇宙航空部に所属しロケットエンジン開発に従事していたが、技術者として成長したい思いから、アメリカの宇宙開発会社の開発部研修生に応募して合格し、佃製を超えるような新しいバルブシステムを作ることを目標にする。 (2018年度版) 佃和枝(つくだ かずえ) 演 - 航平の母。 航平が会社を継ぐ以前は、専務として会社に関わっていたが、航平が社長に就任してからは役職を退いている。 航平の離婚後は娘の利菜を母代わりに育ててきた。 佃製作所 [ ] 山崎光彦(やまさき みつひこ) 演 - 技術開発部部長で、航平の大学時代の後輩。 そうした付き合いから社内における航平との信頼関係は最も強く、航平の側近的存在として彼を補佐する。 7年前までは業界最大手のアスロテクニカで働いていたが、その腕を見込まれて技術開発部のリーダーとして佃製作所へ招かれた。 根っからの研究者で普段は口数は少ないが、自身が携わる研究に関しては周りを圧倒する勢いで熱弁を振るったり、航平を侮辱する相手を咎める事が 津野薫(つの かおる) 演 - 営業第一部部長。 航平を信頼し、その方針を受け入れ、営業第一部を引っ張っている。 唐木田篤(からきだ あつし) 演 - 営業第二部部長。 営業第一部部長の津野とはライバル関係にある。 元は外資系IT企業出身。 徹底した合理的思考の持ち主で、理想ばかり追い求める航平や彼を支持する津野とは対立することもある。 ロケットの「バルブシステム」においても営業担当のこともありライセンス契約をビジネスチャンスとして積極的に促進し、ライセンス契約を拒絶する技術部長の山崎とも対立することもあった。 「ガウディ計画」に対しても当初は懐疑的だったが、人工弁開発にかける桜田社長の想いに心を動かされる。 当初は不器用で無口な性格が災いし、航平をはじめ社員からは銀行の回し者として警戒されていた。 しかし、ナカシマ工業との訴訟の際に銀行側が高額な取引を得るために敢えて訴訟はせずに和解に持ち込むように指示を出してきた事から銀行を退職、佃製作所に転職、正式な社員となる。 佃製作所の職員となってからは、経理はもちろん航平の義憤による怒りを鎮める補佐役となり、航平にとっては山崎に次ぐ側近的存在となっている。 (2015年版) で300年続く米農家の一人息子。 農家の跡を継がずサラリーマンとなったが、父の正弘が農作業中に倒れたため、看病と農作業の手伝いのため帰省。 その後、週末ごとに帰省して農作業の手伝いをしていたが、実家の後を継ぐ決心をして佃製作所を退社する。 「ランドクロウ」の名で販売がスタートした佃製エンジン・トランスミッション搭載の帝国重工製農業用ロボット(トラクター、コンバイン)の顧客第一号となる。 (2018年版) 江原春樹(えばら はるき) 演 - 営業第二部係長。 若手社員のリーダー的存在。 大きな成果もなく、資金を浪費するばかりのロケットエンジンの開発については良く思っていないが、真野から協力を依頼された人工弁開発プロジェクト「ガウディ計画」では、航平から営業と開発チームのサブリーダーを任される。 迫田滋(さこた しげる) 演 - 経理部係長。 堅実な仕事ぶりと的確な意見により、江原と並び若手社員のリーダー的存在。 江原と同様、社益を最優先的に考えるため、航平のロケットエンジンの開発については懸念を抱く。 「ガウディ計画」では、彼の機転でPMEAの事前面談でガウディの開発の認可をしてもらうことにたどり着く。 埜村耕助 演 - (2015年版) 技術開発部技術主任。 帝国重工へのバルブシステム部品供給開始から3年後はバルブ開発のリーダーを務めている。 立花洋介(たちばな ようすけ) 演 - 技術開発部技術者。 中里の退社後、「ガウディ計画」チームのリーダーとなった。 重責を感じながらも、ただひたすら実直に開発に没頭し、ついに新型人工弁「ガウディ」を完成させる。 (2015年度版) 加納とともにトランスミッションの「バルブ開発」チームに加わる。 リーダーの軽部とたびたび衝突することもあるが、誰もいない時間帯に再び会社に戻り開発に熱中しているのを目撃してからは関係も改善した。 アルファ1で発生した欠陥では、原因がトランスミッションにあると発見されるのきっかけとなる一言を発した。 (2018年版) 川本浩司 演 - (2015年版) 技術開発部技術者。 ドラマオリジナルキャラクター。 元々は小型エンジンの開発チームに所属していたが、ロケットエンジン用バルブシステム開発チームへ移動し、埜村とともに佃製作所の主力製品となったバルブシステムの開発に従事している。 鈴木健児 演 - (2015年版) 技術開発部技術者。 ドラマオリジナルキャラクター。 技術系専門学校を卒業後、佃製作所へ入社した。 手先が器用で繊細な作業を得意としている。 寡黙だが根は熱く、好きな技術の分野での集中力は抜群。 実は元ヤンキー。 加納アキ(かのう あき) 演 - 技術開発部技術者。 大学院の修士課程終了後、家庭の事情で研究を断念し、佃製作所に入社した。 「ガウディ計画」チームの紅一点として開発に携わる。 佃製作所のトランスミッション事業参入後は、立花とともにトランスミッションの「バルブ開発」チームに加わる。 (2018年版) 軽部真樹男(かるべ まきお) 演 - (2018年版) 技術開発部技術者。 トランスミッションの「バルブ開発」チームのリーダー。 愛想がなく、開発が行き詰っていても定時退社するので、立花や加納とたびたび衝突した。 その後島津の入社でリーダーを交代する。 実は共働きの妻に代わって心臓に持病のある娘の通院のために定時退勤をしていた理由があり、誰もいない時間帯に再び会社に戻り開発していた。 当初は航平と山崎にだけ伝えていたが、立花と加納にも山崎から事実が伝えられたのち、軽部の姿を実際に目撃したことで関係が改善した。 技術者としての実力は確かで、島津からも全面的に信頼されている。 本田郁馬(ほんだ いくま) 演 - (2018年版) 技術開発部技術者。 佐伯文也(さえき ふみや) 演 - (2018年版) 技術開発部技術者。 上島友之(うえしま ともゆき) 演 - (2018年版) 技術開発部技術者。 仁科美咲(にしな みさき) 演 - 事務員。 来客の接待を担当、そして帝国重工との提携関係のための調査の際に徹夜で仕事をすることになった際は夜食を作るなど社員を陰で支える存在となっている。 特許侵害の訴訟では佃製作所の協力を得て乗り切ったものの、その後、恩を仇で返す形で佃製作所を裏切り、ダイダロスと資本提携するという伊丹の暴走を止めることが出来ず、ギアゴーストを退社する。 退社後は大学講師のアルバイトをしていたが、航平の求めに同意して佃製作所に役員待遇の正社員として入社し、トランスミッション開発チームのリーダーを任される。 帝国重工 [ ] 財前道生(ざいぜん みちお) 演 - 帝国重工宇宙航空部部長。 入社以来順調にエリートコースを歩んできて、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を担当。 町工場を経営していた父親がワンマンで無理な経営や製品開発を繰り返していたため、中小企業に対してあまりいい印象を持っていなかったが、ロケット開発の際に巡り合った佃製作所の技術力に感銘し、キーテクノロジーの内製化という方針の藤間社長を説得し、佃製バルブシステムの部品供給を実現させた。 その3年後、社内方針の変更により、部品供給業者をコンペにより選定することになり、佃製のバルブを搭載しようとするが、自身をライバル視する石坂と対立する。 石坂の失脚後は藤間社長からロケット開発の全権を任され、同時に「ガウディ計画」への融資も取り付けた。 (2015年版) 元上司の的場から協力を要請されるが、的場の自社利益中心的な考えを受け入れられず要請を蹴ったことでロケット開発から外され宇宙航空企画推進グループへ異動させられる。 その後航平から殿村宅の稲刈り手伝いに誘われたことをきっかけに衛星を活用して日本の農業を救うことに意欲を抱き、野木の自動走行制御システムを活用した無人農業用ロボットプロジェクトの立ち上げを企画する。 しかし、その企画を的場に横取りされ、野木との協力関係も破綻しかけるが、帝国重工機械製造部の失態や的場の失脚などで企画を取り戻し、佃製作所や野木、殿村らの協力で無人農業用ロボット「ランドクロウ」として結実させる。 当初は苦心した販売実績もキャラバン隊によるPRなどにより計画比を上回る実績をあげ、見事に成功させた。 キャラバン隊を独断で新潟県燕市に派遣した件が業務命令違反として役員たちの非難を受け辞職の危機に陥るが、「日本の農業を救う」という理念に基づいたものでありランドクロウの社会的評価を向上させたと藤間が認め不問に付したことで回避した。 (2018年版) 藤間秀樹(とうま ひでき) 演 - 帝国重工社長。 技術部門出身で、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」において、ロケットの全てのキーデバイス内製化を成功させ、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に掲げている。 一度決めたことは絶対に変えない主義だが、ロケットは開発に携わる全ての人間の信頼関係が重要という信念も持ち合わせており、佃航平が自分も開発に関わったJAXSのロケット「セイレーン」に関わり、打ち上げ失敗の責任を取らされJAXSを退職して実家の佃製作所を継いだ後、帝国重工製の性能をはるかに上回るバルブシステムを開発したことを財前から聞かされ、財前の説得に折れる形で己の信念を曲げ、佃製作所製のバルブシステム採用を決断した。 財前からサヤマ製作所のバルブシステム性能評価結果改竄を知らされた際には真偽がはっきりするまで全ての取引を白紙にし、最終的に担当部署の決定を覆し、佃製作所品の採用を決定した。 (2015年版) 企業買収の失敗などで損失を出した事で的場が社長の後任候補に上がっていたが、的場の失態などから社長を続投し「スターダスト計画」も続行された。 利益至上主義者の的場や沖田とは違い、「帝国重工は心を造っている」と話し、財前が役員会で出したダーウィンプロジェクトとのライセンス契約を快諾した。 奥沢が自社製トランスミッションの欠陥可能性を隠蔽して野木に無礼を働いていたことに際して、直接頭を下げて野木に謝罪した。 佃製作所の技術力は高く評価しており、無人農業用ロボット開発の際には、第一次アルファ1の失敗原因が帝国重工製トランスミッションにあることを認めようとせず佃製作所を退けようとする奥沢に対して諌言し、結果奥沢の口から隠蔽を暴露させたほか、第三者機関の公平な比較の結果によって改良版の佃製トランスミッションの採用を厳命する。 (2018年版) 富山敬治(とみやま けいじ) 演 - (2015年版) 宇宙航空部宇宙開発グループ主任で、新型水素エンジンの開発責任者を務める。 プライドが高く感情の起伏の激しい一面を持つ。 帝国重工が開発した新技術の特許がタッチの差で佃製作所が先に申請されたことで、佃製作所に対して敵対意識を持つようになる。 佃製バルブを重視する財前に反発して水原に取り入り、佃製バルブの品質を落とそうとするが、燃焼実験の際にフィルターを帝国重工製に独断で変えたことで実験失敗を招き、財前からの信用を無くした。 ロケットの打上げから3年後は、部品供給業者をコンペにより選定すると社内方針変更を受けてサヤマ製作所へ接近し、石坂とともに脱佃製バルブを目論む。 しかし石坂がサヤマ製作所から多額のリベートを受け取っていた行為に失望して見限り、財前のコアハートの高速耐久実験に協力した。 サヤマ製作所との会談では素材についての相談を持ち掛ける、不正は許さない、などと技術者としてのプライドは失ってはいなかった。 水原重治(みずはら しげはる) 演 - 宇宙航空部本部長。 「にっこり笑って人を切る」といわれるほど冷徹な性格の持ち主だが、自身も藤間に切り捨てられることを恐れており、石坂とサヤマ製作所の不正が判明した際には財前側についた。 (2015年版) 当初はキーテクノロジーの完全内製化を建前に佃製作所を軽視していたがヤタガラス7号機の打ち上げ時には新型エンジン用バルブシステムの短期間での開発を航平に直接懇願するなど佃製作所の技術力やロケットに対する情熱を認めるようになったほか、的場の利益至上主義や出世至上主義を嫌って、財前が企画し的場が横取りした無人農業用ロボットプロジェクトの財前による当初案を秘密裏に藤間に渡したりもした。 的場の失脚後はその後任に就き、財前をプロジェクトリーダーに任命して全面的に指揮を任せる。 財前が独断でランドクロウコンバインのキャラバン隊を新潟県燕市に派遣することやダーウィンの地図データをランドクロウ用に変換することを許可した際には帝国重工としての体面を重視する姿勢から財前を叱責しつつも最終的には容認しキャラバン指令センターの責任者として作業完遂に協力する。 (2018年版) 石坂宗典(いしざか むねのり) 演 - (2015年版) 宇宙航空部調達グループ部長。 ロケット部品の選定・購入を主担当とする。 財前とはライバル関係にあり、ロケットのバルブシステムを中小企業である佃製作所に担当させた財前のやり方に反発し、サヤマ製作所と共同開発をした方がいいと考え、裏でリベートを受け取り佃製作所を追い落とそうとしたが、その不正行為を知らずに協力していた富山が落胆して石坂に見切りを付け、全ての裏工作を財前に暴露し、その結果藤間の怒りを買い失脚した。 安東仁 演 - (2015年版) ヘルス開発部門グループ部長。 財前から「ガウディ計画」への融資を依頼されるも、未知の分野である医療機器開発に対するリスクなどから融資を断る。 溝口 演 - (2015年版) 生産管理部主任。 富山の同期。 田村のように怒りっぽくはないが、嫌味かつ陰湿な言動が目立つ。 佃製作所のテストでは露骨に不利な評価をしようとしたが、「社名で評価に赴いた以上、評価は公正にすべき」という持論を持ち、部品供給を避けたい富山の協力要請を却下する。 田村 演 - (2015年版) 審査部主任。 富山の同期。 怒りやすい性格。 佃製作所には横暴に接するも、殿村に完全論破される。 溝口と同様、佃製作所を客観かつ辛口評価したもののどのように見ても「優良企業」としてしか採点できず「数字は勝手に動かせない(「優良企業」と評価された企業を個人的な感情で勝手に評価を下げたりできない、を意)。 」と言い放ち、富山の協力要請を却下する。 近田 演 - (2015年版) 宇宙開発事業部。 富山の要請でバルブ燃焼実験用のフィルターを帝国重工製に交換したが、それが実験失敗を招いてしまう。 浅木捷平 演 - (2015年版) 宇宙航空部技術者。 実直な性格で、帝国重工技術陣の中では佃製作所の技術力を評価している。 佃製作所に対する見方の違いに加え、まだ若手である事から先輩社員にはきつく当たられているが、財前からは信頼を得ている。 的場俊一(まとば しゅんいち) 演 - (2018年版) 帝国重工取締役、次期社長候補の筆頭で企業利益至上主義者で、会長の沖田勇からは次期社長候補として発破をかけられている。 費用の割に利益の出ないスターダスト計画に反対しており、機械事業部部長時代に重田工業を冷血に切り捨て倒産させ、当時の部下だった伊丹大を左遷させて退職に追い込んだ。 民間企業を軽視していた官僚の父を見返すために帝国重工に入社したが、自身は嫌っていた父の影響もあり傲慢な性格で、他人の意見には簡単に耳を貸さない。 財前に協力を持ち掛けるが、拒絶されると財前をロケット開発の現場から外したり、財前の提案した無人農業用ロボットプロジェクトの企画を横取りしてトランスミッションの内製化を勝手に進めたり、下請け会社の取引を引き上げてダーウィンプロジェクトの出荷停止に追い込むなど奥沢とともに様々な妨害工作を行ってきた。 しかし、逆にダーウィンプロジェクトに参加していたダイダロスをはじめとする下請け各社から下請法違反で公正取引委員会に告発されたほか、週刊誌からも取材攻勢を受け、沖田からも見限られて取締役の辞任に追い込まれた。 奥沢靖之(おくさわ やすゆき) 演 - (2018年版) 機械製造部長。 的場取締役の側近。 島津裕の元上司で、トランスミッションの開発提案を真っ向から否定し、島津を退職に追い込んだ。 財前の提案した無人農業用ロボットプロジェクトの企画を横取りした的場の妨害工作に加担。 公開デモンストレーションではダーウィンの対抗馬にアルファ1という大型トラクターを用意したが、案山子を轢き倒し横転するなど失敗に終わったばかりか、トランスミッションの不具合を隠蔽したとして藤間に糾弾されてプロジェクトからの降板を命じられる。 的場が下請法違反で告発されると、掌を返すように的場から身を引いた。 沖田勇(おきた いさむ) 演 - (2018年版) 帝国重工会長。 スターダスト計画で赤字を拡大させた藤間社長のやり方を快く思っておらず、的場を次期社長に据えることで藤間を追い落とそうとする。 下請法違反で的場を取締役から辞任させた後も藤間の失脚を狙う。 安本年男 演 - (2018年版) 審査部信用管理室。 ドラマオリジナルキャラクター。 奥沢の大学時代の後輩で、彼の指示でギアゴーストを買収しようとしていた佃製作所を排除するために信用調査を行った。 事前に提示した内容と異なる資料を要求したが、事前にその事を予測していた殿村が資料を用意していたことで失敗に終わる。 当初は佃製作所を軽視していたが、航平らの考えに触れたことで調査後は彼らの技術力を評価するようになる。 弁護士 [ ] 神谷修一(かみや しゅういち) 演 - 神谷・坂井法律事務所代表。 モットーは「負ける裁判はしない」。 訴訟専門で、裁判での勝率は8割(残りの2割は勝訴に等しい和解)の凄腕弁護士。 元田村・大川法律事務所所属だったが、ナカシマ工業のやり方に反発して独立した。 ナカシマ工業との訴訟において佃製作所の企業弁護士・訴訟代理人を務め、逆訴訟を提案して事実上勝訴となる和解を勝ち取る。 裁判終了後は正式に佃製作所の顧問弁護士となり、佃製作所から盗んだ設計書によるバルブを人工心臓『コアハート』に採用した日本クラインに対して佃製作所が取得していたバタフライバルブの基本特許を示して特許侵害と特許使用未許可を通告し、コアハートの製造中止を要求した。 2015年版 ギアゴーストがケーマシナリーから特許侵害で告訴された際に航平から協力を求められ、クロスライセンス契約の締結や佃製作所によるギアゴースト買収を提案したほか、のちにギアゴースト内部にケーマシナリー側と内通している人物がおり、その正体が中川と内通していた末永であることを突きとめる。 さらにケーマシナリーが特許侵害を主張していた内容が実は別の人物が過去に発案し一般公開していた技術情報であったことを航平らが発見したことでギアゴーストの弁護を引き受け、見事に勝訴を勝ち取った。 のちに帝国重工の下請け業者が大挙して下請法違反を告発した際には音頭を取ったのがダイダロスでありその法律顧問に中川が就いている事実を航平に知らせた。 (2018年版) 中川京一(なかがわ きょういち) 演 - ナカシマ工業の顧問弁護士。 国内最大手の田村・大川法律事務所所属。 技術系の企業法務の分野では名の知れた優秀な弁護士で、卓越した法廷戦略で佃製作所を追い詰めていくが、裁判では露骨な裁判引き伸ばしが仇となって敗訴した。 その後日本クラインからコアハートの医療事故に対する弁護を依頼されるが、佃製作所が関わっていると知ると弁護を辞退した。 ケーマシナリーの顧問弁護士でもあり、ギアゴーストを特許侵害で訴えるも、第1回口頭弁論で神谷に論破されたばかりか、ギアゴーストの開発情報を金銭で提供させるなど顧問弁護士の末長との癒着まで暴露され、末長とともに不正競争防止法違反容疑で逮捕される。 出所後、ダイダロスの法律顧問に就任、帝国重工の下請法違反を、ダイダロスをはじめとする下請法各社とともに公正取引委員会に告発した。 (2018年版) 田辺弁護士 演 - (2015年版第1話) 先代からの佃製作所の顧問弁護士。 知的財産権に関する知識は乏しく、ナカシマ工業との裁判において航平と衝突し、顧問弁護士を降りた。 末長孝明(すえなが たかあき) 演 - (2018年版) ギアゴースト顧問弁護士。 表向きは訴訟対応していたが、後に中川京一と癒着して金銭で開発情報を漏洩していた件を伊丹と島津に抑えられ、顧問弁護士を下ろされた。 裁判の後で中川とともに不正競争防止法違反容疑で逮捕される。 青山賢吾(あおやま けんご) 演 - (2018年版) 中川の助手を務める弁護士。 ナカシマ工業(2015年版) [ ] 三田公康 演 - 事業企画部法務グループマネージャー。 他社の特許の隙間を突いて製品を模倣して新たに特許を申請、元の製品を開発した社を特許侵害で訴え、更にはあらゆる手段で裁判を引き延ばすことで相手側が破滅するころに和解案を持ちかけ、事実上下請け企業に組み込むやり方で多くの中小企業を追い落としてきた。 佃製作所に対しても同様の手段で訴訟を起こすも、神谷の尽力に加え中小企業を見下す発言が新聞に掲載されたことで上層部からの信頼を失い失脚した。 大泉 演 - (第2話) ナカシマ工業部長。 三田の上司。 白水銀行(2015年版) [ ] 柳井哲二 演 - 蒲田支店融資課長。 殿村の上司。 根木と同様に最初は佃製作所を蔑む発言をしたものの、いざナカシマ工業に勝訴となり佃製作所に高額の慰謝料が入るとなると急に態度を変え、再度取引を持ちかける。 当然、航平と殿村はこの態度を大変不快に感じており、叱責され取引は却下された。 根木節生 演 - 蒲田支店支店長。 佃製作所とナカシマ工業の訴訟の際には佃製作所がナカシマ工業の傘下に入れば高額な取引ができると考え、佃製作所への資金援助を拒否した。 ナカシマ工業の敗訴後に再び佃製作所に取引を持ちかけるも、その露骨な姿勢を航平に叱責され、出向させていた殿村にも離反された挙句、メインバンクを東京中央銀行に変えられるという失態を犯す。 JAXS(2015年版) [ ] 和泉沙耶(いずみ さや) 演 - (2018年版) 航平の元妻。 JAXS研究員。 会社を継いでから利益ばかり追い求める夫に愛想を尽かして離婚したが、交流自体は続いており、ナカシマ工業との訴訟では知り合いの神谷弁護士を紹介した。 原作では第1作のみ登場。 また、第4作「ヤタガラス」には名前のみ登場する。 三上孝 演 - 航平の元同僚。 JAXS研究員。 北陸医科大学(2015年版) [ ] 一村隼人(いちむら はやと) 演 - (2018年版第1話) 北陸医科大学教授。 心臓外科医。 「ゴッドハンド」と呼ばれる高い技術力を持った一流の外科医で元は貴船の弟子だったが、「コアハート」のアイデアを横取りされた。 一度は「コアハート」実用化のために身を引くも、北陸医科大学へ飛ばされた。 その後、「重度の弁膜症で苦しんでいる子供たちを救いたい」という熱い思いから、真野とともに新型人工弁「ガウディ」の開発に取り組み、真野の働きかけにより佃製作所へ協力を申し出る。 原作では「ガウディ計画」のみの登場だが、ドラマでは2018年版にも、ゴースト編の第1話のみ福井で佃、立花、加納等と再会する場面で登場している。 佃達に、中島のサッカー試合に誘った。 その後は航平と山崎の尽力で先端医療研究所に再就職したが、そこで一村と出会い、彼の下で人工弁「ガウディ」の開発に携わる中、「ガウディ」を実現する技術を持っているのは佃製作所しかないと考え、かつての行いを謝罪し、佃製作所に協力を申し出る。 福井に行く前はアジア医科大学で「コアハート」開発に携わっていたことがある。 高橋圭太 演 - 一村教授の患者。 小学生。 中島聖人 演 - 一村教授の患者。 小学生。 終盤で容体が悪化するも、「ガウディ」の臨床患者第一号として手術が行われ、無事に成功した。 (2015年版) その後立花達と再会した際にはサッカーが出来るまでに回復し、ガウディ患者で構成されるサッカーチームに所属している。 (2018年版) 一村教授と同様、原作では「ガウディ計画」のみの登場だが、ドラマでは2018年版にも、ゴースト編の第1話のみ容体が快復した姿で登場している。 桜田経編(2015年版) [ ] 桜田章 演 - 株式会社サクラダ社長。 重い心臓弁膜症を抱えていた娘の死、そして一村との出会いを機に一念発起し、経編専門会社「桜田経編」を実弟に任せ、「株式会社サクラダ」を設立した。 娘に何もしてやれなかったことに対して深く後悔し、「娘のような子供を救うことがせめてもの罪滅ぼしだ」と考え、人工弁「ガウディ」を完成させることに人生を捧げている。 桜田結 演 - 吉田美優() 章の娘。 重度の心臓弁膜症を抱えていた。 血栓により移植された人工弁の不具合を起こし、17歳の若さで他界した。 桜田努 演 - 桜田経編社長。 章の弟。 兄の会社に融資をしてはいるが、社内では不満や反発も多い。 アジア医科大学(2015年版) [ ] 貴船恒広 演 - アジア医科大学教授。 心臓外科部長。 「コアハート」プロジェクトに携わる。 医学界の次期学長候補。 日本クラインの経済的・技術的な後ろ盾を得て、世界最小・最軽量の画期的な人工心臓「コアハート」の開発に携わるが、日本クラインからは「コアハート」開発のための飾りとしか見られていない。 かつては患者の事を第一に考える医者だったが、出世を重ねるうちに自分の出世のためなら手段を選ばない性格となり、成功すれば部下の手柄を横取りし、失敗すれば部下のせいにして左遷することで、現在の地位を築いてきた。 かつて左遷した一村が新型人工弁開発をしていると知ると、それを自らの手柄としようと目論み、サヤマ製作所と結託、更に交流があるPMEAの審査官である滝川を抱き込み「ガウディ計画」頓挫を目論む。 「コアハート」の治験患者死亡を受けて全責任を巻田に押し付けたが、そのことがきっかけで外部に告発され、告発記事が掲載され週刊誌が発売されたことで失脚した。 巻田真介 演 - アジア医科大学心臓外科医。 貴船の部下で「コアハート」の移植手術を担当するも、貴船の代理で学会に出席中に治験患者の急死を受け、全責任を押し付けられたため、報復としてフリージャーナリストの咲間に告発した。 当初は高知にある系列病院に左遷されかけるも、彼が告発したことを知った貴船により白紙に戻される。 葛西 演 - アジア医科大学研修医。 サヤマ製作所(2015年版) [ ] 椎名直之 演 - 株式会社サヤマ製作所社長。 徹底した実力主義者で、父親が経営していた町工場をアメリカ型経営に路線変更することで急速に拡大し、ベンチャー企業化したやり手。 技術者としても優秀だが、佃航平とは逆に技術者としての顔よりも経営者としての顔の方が強い。 社長に就任後は、自ら人脈で他社のトップとも直接交渉することで大手メーカーとの取引を立て続けに取り付け、会社の売り上げを倍の40億まで伸ばしたが、強引なやり方から同業者からの評判はあまり良くない。 父の死後、大手企業に特許や機材など全ての権利を奪われて苦労した事から、大企業のトップに立つことを野望としてアメリカに渡り、NASAの技術者にまで上り詰めた。 佃製作所をライバル視しており、日本クラインや帝国重工の石坂と結託して追い落とそうとした。 「コアハート」治験患者の死亡を受けて自社の不正が公になると業務上過失致死罪で逮捕された。 逮捕前に航平と対峙するも頑なに非を認めなかったが、航平の叱責や、彼から亡き父の残した特許技術が打ち上げ予定のロケットに使われることを聞かされて改心し、出所後は再び技術者としての道を進み始めた。 やり方こそ強引だったが、その技術力は本物で、航平たちが7年かけた開発をたったの3年で完成させ、最終話のエピローグでは、打ち上げに成功したロケットに搭載された佃製の新型バルブよりも高性能なバルブを出所から僅かな期間で完成させている。 プライドが高く、ほかの技術者にはないような野心を持っているが、それ故航平や山崎とは対立しており、日本クラインの一件で会社に不満を持ち、山崎が改良したバルブの設計図を持ち出す形で退社し、ライバル企業であるサヤマ製作所に入社した。 サヤマ製作所では「コアハート」のバルブ開発に携わるも、治験患者の死亡を受けて徐々に不信感を持つようになり、真相を知るために接触してきた航平の言葉を受けて考えを改め、設計図を持ち出したことを告白した。 横田信生 演 - 開発部技術者。 中里の転属前は「コアハート」のバルブ開発に携わっていたが、中々成果が出なかったために担当を外された。 自分が担当を外れてからバルブの性能が飛躍的に向上したことに疑問を持ち、中里にデータの提供を依頼した。 月島尚人 演 - 開発部マネージャー。 外資系企業の開発部門マネージャー職を経て、専門とする機械工学分野での輝かしい実績を持つ。 椎名の指示で中里が持ち出した「コアハート」の設計図を日本クラインに持ち込んで開発権を手に入れたが、その後は開発が上手くいかなかったために実験データを偽装した。 データ偽装の結果による事態の深刻さを受け、罪に問われるのを覚悟で事実を告発した。 椎名直久 演 - (最終話) 椎名直之の父。 サヤマ製作所の先代社長。 「トップクラスでは意味ない。 やるならトップを目指せ」が口癖で子の直之には会社を日本のトップに上り詰めて譲ろうと目論んでいたものの大手企業に特許や機材の全てを奪われ、業績不振に陥っても社員を誰一人解雇せず一人で責任を抱え、過労が祟り病死した。 しかし彼の死後に生前に開発した製品そして技術力が認められ、ついに「トップ」を獲った。 子の直之とは逆に航平と同様、経営者としての顔よりも技術者としての顔が強い。 日本クライン(2015年版) [ ] 久坂寛之 演 - 日本クライン製造部長。 外資を渡り歩いてきた老獪な策士で、気取った雰囲気のある男。 佃製作所に「コアハート」の人工弁開発を依頼したが、サヤマ製作所のほうが安価で製造できると知ると、サヤマ側と結託した。 貴船の失脚後は佃製作所に再度人工弁開発の依頼をするも、人工弁のバルブが佃製作所が3年も前に申請し、認可されていた特許に違反していたため、切り捨てられた。 藤堂保 演 - 日本クライン製造部企画チームマネージャー。 久坂の部下で、ともに不正行為を行った代償として佃製作所に切り捨てられた。 PMEA(2015年版) [ ] 滝川信二 演 - 独立行政法人医薬品医療器具総合機構(PMEA)の審査員。 かつて大手外資系医薬品メーカーで新薬の開発に長く携わっており、その後PMEAへ転職した。 以前から貴船と結託しており、一村の手柄を横取りしようとする貴船に同調し、「ガウディ」計画を頓挫させようとする。 事前審査では露骨な態度で審査を棄却しようとするが、3度目の審査会において航平に自身が貴船と癒着している証拠を暴露されたことで審査官を外された。 山野辺敏 演 - PMEAの審査リーダー。 滝川の言いなりになっていたが、彼が貴船と内通していたことを知ると、毅然とした態度で突き放した。 その後は公正な審査を行い、「ガウディ」の動物実験を勧めた。 その他(2015年版) [ ] 徳田 演 - (第1話) 京浜マシナリーの調達部長。 大場 演 - (第1話) 慶應義塾大学理工学部教授。 航平の恩師。 村田 演 - (第1話) 裁判官。 佃製作所がナカシマ工業から訴訟されたステラエンジン訴訟を担当していたが、人事異動により田端裁判官に引き継ぐ形で異動した。 田端 演 - (第2話) 裁判官。 佃製作所がナカシマ工業へ逆訴訟したステラエンジンの特許侵害訴訟と村田裁判官から引き継いだステラエンジン訴訟を担当。 大企業擁護派として知られ、佃製作所とナカシマ工業の訴訟から過去3年間に担当した裁判では21件中18件は大企業に有利な判決を下している。 しかしその18件は実際に大企業に有利な状況だっただけで、本来は公正な判断を下せる人物。 佃製作所とナカシマ工業との裁判においては当初はナカシマ寄りの判断だったが、最終的には佃側の主張を認めた。 高瀬 演 - (第2話) 毎朝新聞の記者。 父親は中小企業の経営者だったが、ナカシマ工業の策略で倒産したことから、神谷の依頼を受けてナカシマの卑劣な戦略を暴く記事を掲載した。 財前信生 演 - (第3話) 財前の実父。 「財前化工」を経営していたが、ワンマン経営で無茶な新製品開発を行っては失敗を繰り返し、そのしわ寄せを社員や家族に押し付けていたため、社員や息子からは快く思われていなかった。 青山洋貴 演 - (第3話) 「タカモリ電工」人事課社員。 小西悟 演 - (第8話) コア・ハートの被験者。 コアハートの移植手術を受けるも、人工心臓の不具合により病死した。 咲間倫子 演 - (第9話 - 最終話) フリージャーナリスト。 夫を医療事故で亡くした事から医療事故関係の取材を続けている。 巻田の依頼で彼からコアハートの設計図を入手し、更に横田から入手した実験データを手に佃製作所に真相究明の協力を依頼する。 ジャーナリストとしてはとても有名で椎名もその名を知っていた。 飯塚 演 - (最終話) 『』編集長。 貴船率いるアジア医科大学とサヤマ製作所から信用棄損訴訟を受けてコアハートの実験データ偽装の記事の掲載を見送るも、航平の頼みで掲載を認めた。 ギアゴースト(2018年版) [ ] 伊丹大(いたみ だい) 演 - ベンチャー企業「ギアゴースト」の社長。 かつては帝国重工の機械事業部で事業企画を担当していたが、ドラマ第2期が始まる5年前に的場の策略で「帝国重工の『墓場』」と呼ばれる総務部に異動させられて退社し、同じく総務部に異動させられた島津とともにベンチャー企業「ギアゴースト」を設立し、5年の歳月を掛けて大きく成長させる。 特許侵害の訴訟では佃製作所の協力を得て乗り切ったものの、総務部に異動させられた真相を重田から聞かされ、島津の同意なしに独断で佃製作所との事業提携を解除し、ダイダロスとの資本提携を進める。 的場への復讐後、ダーウィンのトランスミッションに欠陥があったことが判明しダーウィンは開発中止に追い込まれてしまう。 シャフトのライセンス契約を得るため何度も佃製作所を訪れるがこれまでの行いから門前払いを受け、航平から拒絶される。 しかし結局、農家や企業のことを考えた航平と財前の努力でライセンス契約を結ぶことが実現する。 柏田宏樹(かしわだ ひろき) 演 - ベンチャー企業「ギアゴースト」のエンジニア。 ギアゴーストが佃製作所に買収されることに反発する。 坂本菜々緒(さかもと ななお) 演 - ベンチャー企業「ギアゴースト」のエンジニア。 伊丹が持っていた買収の書類を見てしまう。 氷室彰彦(ひむろ あきひこ) 演 - 島津が退社後に入社した開発主任。 自信過剰で傲慢。 トランスミッションの不具合のクレームを隠蔽していた件を伊丹に糾弾され、不具合も改善できずに退社した。 堀田文郎(ほった ふみろう) 演 - (第8話 - ) ベンチャー企業「ギアゴースト」の中堅エンジニア。 柏田の上司、氷室の部下。 ダイダロス関係者(2018年版) [ ] 重田登志行(しげた としゆき) 演 - 小型エンジンメーカー「ダイダロス」の社長。 「性能」を重視する佃製作所とは対照的に「コストの低さ(安さ)」を重視しており、「エンジンは、動きさえすれば良い」と考えている。 かつては帝国重工の下請け企業「重田工業」の二代目社長だったが的場主導による帝国重工からの「下請け切り」に遭ったことで倒産に追い込まれ、その後死去した父親の隠し資産を使って経営危機に瀕していたエンジンメーカーを買収し現在のダイダロスに育て上げた。 技術者よりも経営者としての顔が強いが、かつて重田重工で働いていた社員一人一人のことを覚えているなど、会社への愛着が強い面も見られる。 自分達を破滅へと追い込んだ的場に対して復讐を誓い、的場の元部下だった伊丹に総務部に異動させられた真相を話し、仲間に引き入れる。 復讐後は上記の伊丹同様、開発中止に追い込まれたが、航平と財前によって事態を免れることができた。 重田登志信(しげた としのぶ) 演 - (特別出演) 重田登志行の父。 「重田工業」の創業者で会長だったが、倒産後、元々心臓が弱かったこともあり、失意のうちに死去。 ダーウィン・プロジェクト(2018年版) [ ] 戸川譲(とがわ ゆずる) 演 - 「キーシン」社長。 かつて野木に共同研究を持ちかけるも、それに便乗して開発データを窃盗した。 北堀哲哉(きたほり てつや) 演 - 「北堀企画」社長。 ダーウィンの宣伝を担当している。 蔵田慎二(くらた しんじ) 演 - 「ヤマタニ」調達部長。 入間尚人(いるま なおと) 演 - 「ヤマタニ」工場長。 殿村家(2018年版) [ ] 殿村正弘(とのむら まさひろ) 演 - 殿村直弘の父。 新潟県燕市で300年続く米農家の12代目。 独りで米作りを続けていたが倒れてしまう。 手術は成功して無事回復し、佃製作所を退職した直弘とともに米作りに取り組む。 当初は無人農業用ロボットに嫌悪感を示し、航平から依頼された実用化テストへの協力要請も拒んでいたが、実は日本の農業に危機感を抱き何とかしたいという思いを抱いていた。 航平や財前の「無人農業用ロボットで、日本の農業を救いたい」という強い思いに感動して協力を快諾した。 無人農業用ロボットにも強い興味を示すようになり、顧客第1号(トラクター、コンバイン)となる。 コンバイン納品時には地図データの設定を自分にやらせてほしいと申し出た。 直弘によれば以前はスマホさえ扱えなかったがいまやパソコンで田圃のデータを調べるほどにICT農業への関心を強めており、ランドクロウの操作も完璧にこなしている。 殿村恭子(とのむら きょうこ) 演 - 殿村の母。 殿村咲子(とのむら さきこ) 演 - 殿村の妻。 佃製作所を退社して農家を継ぎたいという殿村を後押しする。 農業法人(2018年版) [ ] 稲本彰(いなもと あきら) 演 - 殿村の同級生で農業法人の中心人物。 吉井と結託して殿村を農業法人に加入させようとするが拒否され、自主ブランドで米を販売する殿村家に様々な嫌がらせをしていた。 陰湿な面もあるが米作りには真剣に取り組んでおり、台風襲来で稲刈りのピンチになったときには殿村を頼り、佃製作所と帝国重工の協力で40町歩に及ぶ田の稲刈りを完結した。 何台かのを下取りに出して農林協からダーウィンを購入し使用していたが、件の稲刈りを機にランドクロウの実力を認め、最終的には追加でランドクロウトラクターも購入した。 吉井浩(よしい ひろし) 演 - 新潟県燕市にある農林業協同組合の職員。 地元の大農家の三男坊で、自分の気に入らない相手は見下した態度をとる。 稲本と結託して殿村を農業法人に加入させようとするが拒否され、自主ブランドで米を販売する殿村家に様々な嫌がらせをする。 台風襲来の際にも、稲刈りのピンチに喘ぐ稲本に対して無責任な態度をとったことで殿村の怒りを買った。 その他(2018年版) [ ] 野木博文(のぎ ひろふみ) 演 - 北海道農業大学教授。 航平の大学時代からの友人。 戸川から開発データを窃盗された被害者。 自動走行制御システムの第一人者でそのため財前が考案した無人農業ロボットの開発には野木の協力が不可欠だったが、上記の窃盗のこともあって民間には手を貸さないことを決めていた。 しかし航平の説得、財前の人望、帝国重工と佃製作所のものづくりに対する姿勢を見て、プロジェクトに協力することを決めた。 神田川敦(かんだがわ あつし) 演 - 「ケーマシナリー」知財部長。 辰野(たつの) 演 - 「大森バルブ」営業部長。 蒔田(まきた) 演 - 「大森バルブ」営業。 浜畑首相 演 - 内閣総理大臣。 的場の下請けいじめの件を知っていたのか、アグリジャパン会場で彼に自分達のトラクターも見てもらうよう言われた際には公衆の面前で下請けいじめを糾弾した。 スタッフ [ ] 2015年版・2018年版 共通• 原作 -• ナレーション -• 法律監修 - 鮫島正洋(内田・鮫島法律事務所)• プロデューサー -• 演出 - 、• 製作著作 - 2015年版 [ ]• 原作 - 『下町ロケット』(刊)、『下町ロケット2 ガウディ計画』(刊)• 脚本 - 、稲葉一広(ガウディ編)• 脚本協力 - 稲葉一広(ロケット編)• ナレーション - (特別篇)• 弁護士監修 - 國松崇(TBS)、池田大介• プロデューサー -• 演出 - 棚澤孝義 2018年版 [ ]• 原作 - 『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』(小学館刊)• 脚本 - 、槌谷健、神田優、吉田真侑子• 脚本協力 - 槌谷健、吉田真侑子、神田優• 劇中歌 - 「彼方の光」 「」• 弁護士監修 - 羽田野昌子• 無人トラクター監修 - ()• 宇宙航空技術監修 - 堀秀輔 (JAXA)• 特別協力 -• 映像協力 - (JAXA)• 撮影技術協力 -• 撮影協力 -• 撮影特別協力 - 、桂川精螺製作所、イサミコーポレーション• 技術指導 - 、堤正信• 画面制作 - 本田貴雄、PDトウキョウ• 動画素材 -• ロケットエンジン運搬協力 - 、ツルミ梱包、椿運輸• プロデューサー - 峠田浩• 演出 - 青山貴洋、松木彩 放送日程 [ ] 2015年版 [ ] 編 各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率 ロケット編 第1話 2015年10月18日 ジャパン・ドリーム感動物語の誕生!! 中小企業が大企業に勝負!涙…!夢とプライド 八津弘幸 福澤克雄 16. 田中健太 17. 町工場vs医療の野望 棚澤孝義 17. 田中健太 20. 財前失脚…佃vs椎名!技術は嘘をつかない 福澤克雄 18. 第1話は、21時 - 22時48分の54分拡大放送。 第2話と第9話は、21時 - 22時9分の15分拡大放送。 最終話は、21時 - 22時19分の25分拡大放送。 2018年版 [ ] 編 各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率 ゴースト編 第1話 2018年10月14日 新シリーズ幕開け!ロケットから撤退か? 夢を諦めずに立ち向かえ!! 丑尾健太郎 福澤克雄 13. 裏切者は誰?逆襲へ 丑尾健太郎 槌谷健 13. 逆転なるか!? 丑尾健太郎 神田優 田中健太 福澤克雄 11. 最愛の人を守るために諦めるな!! 2019年も元気に大逆転なるか!? ジャパン・ドリームは自然の猛威に勝てるか 佃プライドで挑む感動物語! 丑尾健太郎 福澤克雄 14. 第1話は、21時5分 - 22時24分の5分繰り下げ・25分拡大放送(『2018世界バレー女子』〈18時30分 - 21時5分〉のため、当初予定より5分繰り下げとなった)。 第2話は、21時 - 22時19分の25分拡大放送。 第5話は、21時 - 22時4分の10分拡大放送。 第10話と最終話は、21時 - 22時9分の15分拡大放送。 特別総集編 [ ] 各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率 第1夜 2020年4月 05日 第2夜 4月12日 最終夜 4月19日 (視聴率は調べ、・世帯・リアルタイム) 原作との相違点 [ ] 基本的な設定 [ ]• 佃航平の元妻の和泉沙耶は、原作では第1作のみに登場し、一部名前以外は第2作「ガウディ計画」以降には登場していないが、ドラマではガウディ編以降も何度か登場している。 また、母の和枝は原作で登場するのは第1作と第4作「ヤタガラス」のみで、原作の第2作「ガウディ計画」、第3作「ゴースト」には登場していないが、ドラマでは全編に登場している。 航平と娘、社員たちがボウリングに嗜む設定が随所に追加されている。 2015年版 [ ]• 佃航平の娘・利菜の年齢設定が変わっている。 原作は私立中学校の2年生で第2作「ガウディ計画」には登場しない。 そのため、大学進学や帝国重工に就職などの過程はドラマオリジナル。 田村・大川法律事務所所属弁護士・中川京一も原作のガウディ計画には登場しないが、ドラマのガウディ編には最終話のみに登場する。 敵役で後日談が語られているのは、原作ではアジア医科大教授の貴船恒広だが 、ドラマ版では株式会社サヤマ製作所社長の椎名直之になっている。 サヤマ製作所の不正に関して、佃製作所は原作はインタビュー取材を受けたのみで詳細は週刊誌に掲載されてから知るが、ドラマ版では検証実験を始め真相解明に全面的に協力している。 2018年版 [ ]• 帝国重工の安本はドラマオリジナルで、原作には登場しない。 埜村は、原作では第4作「ヤタガラス」に登場するがドラマには登場しない。 また、村木は、原作では第3作「ゴースト」と第4作「ヤタガラス」に登場するが、2018年版には登場しない。 殿村家の実家の場所が、原作では内だが、ドラマではにある。 佃製作所の軽部真樹男は、原作では家族の事については一切描かれていないが、ドラマでは既婚者で子持ちの設定となっている。 そのため、心臓が悪い娘のために定時刻に退勤するといった設定も原作にはない。 トランスミッションの欠陥解決に際して、原作では遊星ギアの形状変更で対応したのに対し、ドラマ版ではシャフト部分の特殊加工で対応している。 佃利菜が帝国重工で内製バルブシステムの開発に取り組む件や帝国重工を退社して米宇宙開発企業の技術研修生公募に応じる件はドラマオリジナル。 アグリジャパンにおける第一次アルファ1のデモンストレーション失敗後に帝国重工の奥沢らが野木に責任を押し付け開発コードの明け渡しを要求するのはドラマオリジナル。 原作では藤間が「奥沢が野木に責任を押し付けようとしたのを叱責し、野木に謝罪」「的場に当初計画(小型・中型を大型化)からの無断変更を指摘し小型エンジン・トランスミッションの即時製造を命令、それに即応できなかった機械製造部に降板を厳命して外注」という一連の決断すべてを失敗直後のその場で下している。 帝国重工と佃製作所が性能比較テストを行うのはドラマオリジナル。 原作版では終盤に帝国重工が新たに小型化したトランスミッションをモーター技研に技術評価を依頼し、内製化を目論むがC評価が下され、どうしても内製化を目指すのであれば技術を乞う相手先を「佃製作所 島津裕」と促している。 財前がランドクロウのPR手段として自然災害の被災予見地域にコンバインのキャラバン隊を派遣し収穫に協力するプランを打ち出すのはドラマオリジナル。 原作ではかわりにランドクロウを購入した農家一軒一軒にICT農業のコンサルティングを行うプランを実施して販売実績を上げている。 稲本が台風襲来までに稲刈りを終了できず佃航平や財前らの協力によりランドクロウで稲刈りを行う件はドラマオリジナル。 原作は、稲本が殿村にコンバイン貸し出しを願い出て了承されるまでが描かれている。 また、無責任な発言をした吉井を一喝したのは原作では稲本だったが、ドラマ版では殿村になっている。 原作では佃航平と重田登志行は最後まで直接の面識を一切持たないが、ドラマ版では第1回から幾度か顔を合わせるシーンがあり、最終回もライセンス供与の件で重田が航平に感謝するシーンがある。 原作は、的場俊一が佃航平、財前道生のそれぞれと直接顔を合わせて会話するシーンにおいて的場が航平を挑発してそのまま去っていくが、ドラマ版では航平が反論する。 受賞 [ ]• 第87回• 最優秀作品賞• 主演男優賞(阿部寛)• 助演男優賞(吉川晃司)• 脚本賞(八津弘幸)• 監督賞(福澤克雄、棚澤孝義、田中健太)• 第2回• 作品賞• 2016年・テレビドラマ番組部門優秀賞• 作品賞・連続ドラマ 優秀賞• 主演男優賞(阿部寛)• プロデュース賞(伊與田英徳) 注釈 [ ]• 2015年12月5日. 2017年1月3日閲覧。 2019年5月24日. 2020年1月4日閲覧。 2015年8月19日. 2015年8月19日閲覧。 2015年10月25日. 2017年1月3日閲覧。 2018年7月19日. 2018年7月19日閲覧。 TBSホット情報. TBS 2018年11月8日. 2018年11月8日時点のよりアーカイブ。 2018年11月12日閲覧。 スポニチアネックス. 2018年12月12日. 2018年12月13日閲覧。 2015年10月2日. 2015年10月13日閲覧。 2015年11月21日. 2020年1月6日閲覧。 2015年11月22日. インタビュアー:関田真也. 東洋経済オンライン. 2015年11月26日閲覧。 スポニチアネックス 2015年12月13日. 2015年12月14日閲覧。 ビデオリサーチ 2015年12月24日. 2016年2月11日閲覧。 2018年10月23日閲覧。 ガジェット通信 GetNews 2020年3月23日. 2020年4月1日閲覧。 nikkansports. com. 2020年3月31日閲覧。 ORICON NEWS. 2020年4月2日閲覧。 日刊サイゾー 2020年4月7日. 2020年4月11日閲覧。 スポニチアネックス. 2018年10月14日. 2018年11月15日閲覧。 ORICON STYLE 2015年9月17日. 2015年9月17日閲覧。 2015年9月6日. 2015年9月6日閲覧。 2015年10月31日. 2020年1月6日閲覧。 2018年9月9日. 2018年11月18日閲覧。 2018年10月21日. 2020年1月6日閲覧。 2018年10月16日. 2020年1月6日閲覧。 、 2018年11月18日閲覧。 ORICON STYLE 2015年10月1日. 2015年10月1日閲覧。 2015年11月22日. 2020年1月6日閲覧。 P川嶋 2015年11月28日. 下町ロケット. TBS. 2015年12月22日閲覧。 2015年11月11日. 2020年1月6日閲覧。 下町ロケット 新着情報. TBS 2015年12月11日. 2015年12月22日閲覧。 オリコン 2015年12月3日. 2015年12月3日閲覧。 2018年9月28日. 2020年1月6日閲覧。 2018年10月8日. 2020年1月6日閲覧。 2018年11月8日. 2020年1月6日閲覧。 2018年11月11日. 2020年1月6日閲覧。 下町ロケット お知らせ. TBS 2018年10月25日. 2018年10月28日時点のよりアーカイブ。 2018年10月28日閲覧。 スポニチアネックス. 2018年10月21日. 2018年10月28日閲覧。 下町ロケット お知らせ. TBS 2018年10月28日. 2018年10月28日時点のよりアーカイブ。 2018年10月29日閲覧。 新着情報 お知らせ. 北海道大学 2018年12月7日. 2019年1月4日閲覧。 トピックス&イベント. JAXA 2018年10月27日. 2020年4月7日閲覧。 あらすじ. ザテレビジョン. 2018年10月26日閲覧。 スポニチアネックス 2015年12月21日. 2015年12月21日閲覧。 あらすじ. ザテレビジョン. 2018年11月12日閲覧。 2018年12月25日. 2018年12月25日閲覧。 スポーツ報知. 2019年1月4日. 2019年1月4日閲覧。 スポニチアネックス 2015年12月13日. 2015年12月13日閲覧。 ORICON STYLE 2016年1月29日. 2016年1月29日閲覧。 ORICON STYLE. 2016年9月15日. 2016年9月16日閲覧。 ORICON STYLE. 2016年11月7日. 2016年11月7日閲覧。 外部リンク [ ]• - TBSテレビ• - TBSテレビ• - TBSチャンネル• - TBSチャンネル• - TBSチャンネル•

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