仙台 梅雨 明け 2019。 東北南部の梅雨入りと梅雨明け 2020(確定値)

今年の梅雨は長かった? 今後は東北地方も厳しい暑さに(平野貴久)

今年は、何故か週末になると雨模様といった感じで、 お出かけが雨だとうんざりしますね。 さっさとジメジメした季節を乗り越えて、楽しい夏を迎えたいです。 さて、2020年の関東・甲信地方の梅雨入り、 梅雨明け時期はどうなっているのでしょう? 今回は気象庁が公開している過去69年分のデータを紐解きながら、 今年、2020年の関東・甲信地方の梅雨入り、梅雨明け時期の 予想を紹介していきたいと思います。 ちなみに関東地方・甲信地方とは、一般的には 関東地方:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 甲信地方:山梨県、長野県 を指します。 昨年、2019年の梅雨時期の雨量は、平年の7割ほどでした。 今年の梅雨はいかに…!? 梅雨入り、梅雨明けをどのように決めているの? 実は気象庁が公開している過去のデータにも「頃」と書かれている通り、 梅雨入り・梅雨明けの日付は確定日ではありません。 比較的天気の良い日が続いてから、比較的雨が多く、 日照時間が少ない時期に突入するまで 移り変わりの時期が5日間程度あります。 5日間のうちのその真ん中の日を、梅雨入り日としているようです。 梅雨入りも梅雨明けも、各地方にある気象台が観測している結果と、 1週間後までの中期予報を組み合わせて決めています。 晴れが続いている日(初夏)から、 今後数日間は天気が悪く雨模様だろうと予想 中期予報 を出し、 実際に雨が降りだした日を梅雨入りとします。 雨の日が続いている状態で、中期予報で晴れが続くと予報をし、 最初に晴れ始めた日を梅雨明けというわけです。 確定値は9月に結果を再検討し、修正された後に決まります。 2020年 令和2年 の関東の梅雨入り時期を予想! それはで、過去69年分のデータを紐解いて 関東地方の梅雨入り時期を予想していきたいと思います。 気象庁の1951年から2019年までの 関東地方の梅雨入り時期のデータを見ると 最も早い梅雨入りは、1963年の5月6日頃で、 最も遅い梅雨入りは、1967年と2007年の6月22日頃でした。 何と一ヶ月半のもの開きがあります! 1951年から2019年までの69年間の梅雨入りの平均値が、6月8日頃。 平均値を表す黒い線が右下がりになっていることから 若干ですが関東の梅雨入り時期は 早くなっている傾向が見て取れますね。 そして、そして、直近2年間のデータを見てみると 一昨年 2018年 は6月6日、 昨年 2019年 は6月7日が梅雨入りということでした。 これらのデータから予想すると 2020年の関東の梅雨入り時期は 6月1日頃から6月16日頃の間くらいになりそうですね。 2020年 令和2年 の関東の梅雨明け時期を予想! 一方、関東の梅雨明け時期ですが、 梅雨入りと同様に過去のデータをみてみますと、 最も早い梅雨明けは昨年2018年の6月29日頃で、 最も遅い梅雨明けは、1982年の8月4日頃でした。 1951年から2019年までの69年間の 関東の梅雨明け時期の平均値を見てみると おおよそ7月18日頃となっています。 また、平均値を表す黒い線が右下がりになっているため 関東の梅雨明け時期は早くなっている傾向が見て取れますね。 梅雨入り、梅雨明けともに早まっているので 関東の梅雨は早くはじまり、早く終る傾向があるといえるでしょう。 さらに、 一昨年 2018年 は6月29日、 昨年 2019年 は7月24日が梅雨明けということなので、 これらのデータから予想すると 2020年の関東の梅雨明け時期は 7月10日頃から7月24日頃の間位になりそうですね。 関東の梅雨の特徴は? 関東の梅雨の特徴といえば ジメジメと降り続く一般的な雨模様です。 過去の例を見ても、 関東では九州の梅雨のように大きな洪水などは起こっておらず、 天気は比較的安定的で、降水量も全国平均であることが多いです。 しかし、梅雨時期は、 朝から雨だとその日一日はずっと雨であることが多く、 降ったり止んだりと言うよりはあまりないようです。 カラッと晴れた暑い夏が待ち遠しいですね!.

次の

アナベル

仙台 梅雨 明け 2019

平成29年の春から夏にかけての実際の天候経過を総合的に検討し、各地の梅雨入りと梅雨明けの確定及び梅雨の時期の特徴のまとめを行いました。 平成29年の梅雨入りは、かなり遅い地方が多かった。 東北南部の梅雨入りは6月30日ごろで、1951年の統計開始以降最も遅かった。 梅雨明けは、関東甲信以西では早い地方が多く、中国地方と関東甲信地方ではかなり早かった。 一方、北陸地方では遅かった。 また、東北南部、東北北部では、梅雨明けの時期を特定できなかった。 梅雨の時期の降水量(6~7月。 沖縄と奄美は5~6月。 )は、関東甲信以西では少ない地方が多く、東海地方ではかなり少なかった。 一方、北陸地方、東北南部、東北北部では多かった。 詳細は、下記の「資料全文」をご参照ください。 問い合わせ先.

次の

関東の梅雨入り・梅雨明け予想!2020年はいつ?

仙台 梅雨 明け 2019

今日、仙台も梅雨が明けました。 このブログのアクセスレポートを見ていると、横川の釣行紀へのアクセスが常に上位にある。 仙台市街から40分くらいという好アクセスで、渓流釣りに適したサイズで、まずまずの魚影もあるとなるとやっぱりこの沢でしょうね。 現在は通行止めになっている川沿いを走る横川林道の入口には、平日でも常に車が止まっている。 バイクならゲートの脇から入れてしまうようなので車の台数以上に人が入っている可能性もある。 そんな人気河川ですが、この夏に行ってみようと思っている方のために簡単なガイドを。 ただ、ここ3年くらいボクは入っていないので、その時点の情報だと思って下さい。 1、横川林道入口 車5〜6台は止められるスペースがあり、ゲートは常に閉まっている。 2、堰堤 ここまで徒歩約15分 林道と沢が近づく辺りに堰堤があり、その上に降りられる。 流れは典型的な埋まった堰堤の上の緩い流れ。 あまり期待できない。 少し行くと神掛川の出合いがあり、この辺りから反応がある。 3、神掛川の滝 支流の神掛川に入ると2段の滝があり、滝壺で実績あり。 出合いからそれほど距離がないのでちょっと寄ってみても良いかも。 4、滝 冒頭の写真の滝。 10m前後かな。 滝壺がまずまず立派で魚影もある。 ルアーなら楽しめると思う。 この滝だけ釣るなら、林道から少し手前の枝沢を伝って降りられる。 4〜5 神掛川への林道を入ってすぐの橋から入渓可能。 滝のすぐ上に降りられる。 まずまずの渓相で、5の横川大橋まで難なく遡行できるが、ボクはあまり釣果を得た事がない。 沢の横からではなく、縦に上流に向かって竿を振る場合が多いので、テンカラよりフライに向いていると思う。 5横川大橋〜6横川岳橋 入渓者が多いと思われるエリア。 ボクも良く入った。 途中で1ケ所遡行しづらい場所があるが、右岸にお助けロープがある(5年くらい前以降は確認していません)。 横川大橋までゲートから徒歩40分くらい。 6横川岳橋 ここまで徒歩で1時間くらいかかると思う。 魚影はこの辺りから濃くなっていく印象がある。 7堰堤、8堰堤 どちらもまずまずのプールがあり、ルアーが楽しめると思う。 餌釣りで入っていた時にはどちらからもまずまずの型が上がった。 9渓流エリア ふたつの堰堤を過ぎて少し行くと、落差が出てきて、まさに渓流という流れになる。 ポイントも分かりやすく、テンカラでテンポ良く釣り上がれる。 ボクが一番好きなエリア。 10瀬が多い流れ 渓流エリアが終わると、瀬が多い流れになる。 ちなみにここまでだと歩いたら2時間近くかかると思う。 9〜10の間の林道は5年くらい前からかなり荒れていて車では危険だった。 バイクでも通れるかどうかは不明。 11、12堰堤 一度だけ釣りに入った事があるが、この周辺からアタリはなかった。 お盆の後だったので、恐らく時期が悪かったのだと思う。 いないはずはない。 13橋 沢から離れた林道が再び沢を渡る。 この先、沢は矢櫃沢と名前を変える。 橋から少し行くと堰堤があるが向かって右側から越えられる。 その先で大物が釣れたという話も聞いたことがあるが、ここから先は沢屋の領域。 それなりの装備と技術無しで入るのは危険。 林道は横川岳登山口を通って定義林道に合流するが、現在は通れるかどうか不明。 20年くらい前は、車でもぐるっと一周まわる事が出来た。 定義林道からならたどり着ける可能性はあるが、最近は林道入口が立入禁止になっている事が多い。 そんな訳で、ボクが入るなら9〜10のエリア。 以前はモトコンポがあったので、車に積んで行って入っていたが、現在は故障中なのでしばらく入っていない。 電動アシスト付き自転車があると良いでしょうね。 ゲートに車が2台くらいだったら、違うエリアに入る可能性もあるので、それなりに釣果が期待できると思う。 ちなみに横川大橋の少し先で熊に遭遇しています。 林道を横切って行きました。 釣行は充分気をつけて。

次の